碓井広義ブログ

<メディア文化評論家の時評的日録> 
見たり、読んだり、書いたり、時々考えてみたり・・・

原 知佐子さん、逝去

2020年01月20日 | 日々雑感

 

 

庭の梅が咲いたと思ったら、

原さんの訃報が

届きました。

 

原 知佐子さん

(はら・ちさこ、本名 実相寺知佐子=女優)

19日午後6時4分、

上顎肉腫のため東京都内の病院で死去、84歳。

高知県出身。

葬儀は近親者のみで行う。

喪主は長女吾子(あこ)さん。

テレビドラマ「赤いシリーズ」や

「岸辺のアルバム」などに出演し、

名脇役として活躍した。

 「ウルトラマン」シリーズや

映画「帝都物語」で知られる

映画監督の故・実相寺昭雄さんの妻で、

実相寺監督作にも多く出演した。

(時事通信)

 

仕事の上でも、

実相寺昭雄研究会の活動でも、

原さんには

大変お世話になりました。

 

今ごろ、

監督と再会しているだろうか。

 

合掌。

 

京都文化博物館「実相寺昭雄監督 上映会」で、原さんと(2016年)

 


謹賀新年 2020

2020年01月01日 | 日々雑感

写真:J-CASTニュース 

 


明けまして
おめでとうございます。

年も
どうぞよろしく
お願いいたします。

2020.01.01
碓井広義


故郷のセブンイレブンで、「ご当地おにぎり」発見!

2019年08月16日 | 日々雑感

 

お盆で、

信州に帰省中です。

 

お墓参りの帰り、

近所のセブンイレブンで、

我がふるさとの 「ご当地おにぎり」発見!

 

 「キムたくチャーハン」の

 「キムたく」は、

当り前ですが

木村拓哉さんの

「キムタク」じゃなくて、

「キムチ&たくわん」の意味。

 

食べてみると、

なかなかの美味!

 

何より

塩尻市立西小学校出身者としては、

「塩尻市学校給食人気メニュー」の文字が

気になります。

 

聞くところによれば、

小学校では

校内で給食を作っており、

オリジナルの「キムたくチャーハン」が

生徒たちに好評で、

これを知った

市内の料理店が

メニューに加えて

評判になったのだそうです。

 

すると今度は

セブンイレブンが目をつけ、

アッパレ商品化!

という次第。

 

やるなあ、

セブンイレブン!


おつかれさま、平成!

2019年04月30日 | 日々雑感

 

平成時代 

1989年1月8日―2019年4月30日


2019年3月11日午後2時46分 合掌

2019年03月11日 | 日々雑感

2019.03.11

77年目の「12月8日」 

2018年12月08日 | 日々雑感

7年目の3月11日 合掌

2018年03月11日 | 日々雑感
2018.03.11

【気まぐれ写真館】 札幌 SOLUNAで・・・

2017年05月27日 | 日々雑感

アイヌ遺骨返還がテーマのドキュメンタリー映画
「声なき声」を製作した藤島保志さん



スタッフの皆さんと

5月末で閉店となるSOLUNA


今年も、北海道千歳市「柳ばし」で 2017.01.28

2017年01月29日 | 日々雑感

冬ならではの、鱈(たら)フライ&白子汁







“リアル普段着”で突破した中学受験「親子面接」

2017年01月14日 | 日々雑感

”男女共学”の中等部


毎年、この時期になると、息子の中学受験の時の「親子面接」が話題になることがあります。

今思えば、まさに笑い話なのですが・・・・


そもそも我が家の中学受験は変則的でした。

息子は「お父さんの後輩になる」と、親を泣かせるセリフを吐いて(笑)、私の出身大学の付属中学を3校受験。

というか、その3校しか受けていません。

落ちたら、近所の公立中学へ、という予定でした。

実は、姉である娘も大学受験で、やはり私と同じ大学を目指していました。

中学、大学のダブル受験、しかも第一志望が同じ(笑)。


さて、弟のほうは、運よく3つの付属のうち、2校の1次試験を通過します。

今度は、それぞれの2次試験ですが、どちらも「親子面接」有り、でした。

で、2校のうちの1校での出来事です。

「親子面接」の日の朝、ちょっと慌てました。思ったより、時間が切迫していたのです。

それは面接の順番が早かったためで、「現地に着いてから着替えよう」ということにして、親子3人、大急ぎでクルマに乗り込みました。

都内へ向かって高速を順調に進んでいき、家と学校の真ん中あたりまで来たところで、ふと家内が私に聞きました。

「私のスーツ、どこかな?」

え、何のこと?

私は家内に頼まれた通り、二人のスーツをクローゼットから取り出して、家内のものは「ここに置くよ」と声をかけながら、わかるところに置いて、出てきました。

当然、家内は自分のスーツを持ってクルマに乗ったはず、です。

ところが、家内によれば、「ここに置くよ」と言われた記憶はなく、家内のスーツも私がクルマに持ち込んであると信じていた!というのです。

さあ、大変。

家内は、コートは着ていますが、現地で着替える予定でしたから、その下はセーターにジーンズという“リアル普段着”のままです。

でも、家に引き返していると、面接に間に合いません。

怒る家内。

弁明する私。

困惑する息子。

3人を乗せたクルマは、もう学校のすぐ近くまで来ています。

「私は面接に出ません。二人でやってきて下さい」と家内。

それもどーかなあ、と思案する私。

走る車内で緊急家族会議(笑)が行われ、家内は“セーターにジーンズ”という完全な普段着で、親子面接に臨むことにしたのです。

待合室というか、親の控室は最悪でした。

何しろ、家内はコートを脱げない(笑)。

他のお母さま方は、もちろん、きちんとした“身なり”をしています。

ひと目で“高級ブランド”と分かるスーツ姿も、あちこちに。

やがて、呼び出しがあり、廊下へ。

そこで待つ間も、コートを脱がない(脱げない)家内。

我が家の番が回ってきました。

部屋に入ります。

そして、面接の先生方が何かを言い出す直前に、私が声を発しました。

「すみません。実は・・・」。

必死のお詫びと説明。

すると、先生方は笑顔で「構いませんよ」とおっしゃる。

まさに救われたような気持ちです。

家内は恥ずかしかったと思いますが、覚悟を決めたのか、その後は落ち着いて話に加わりました。

もう怖いものはないというか、文字通り“素で勝負”(笑)するしかなかったわけです。

気がつけば、面接終了。

やるだけは、やった。これで落ちても仕方ないじゃないの、と外に出ました。


そして、合格発表の日(上の写真)。

驚くべし、掲示板には、ちゃんと息子の番号がありました。

セーターにジーンズの“ふだん着”でも合格したのです(笑)。

親の服装なんて関係なかった。そんなものを見ているのではなかった。

なんて度量の大きい学校なんだろう、と感激しました。

結局、付属3校のうち、2校から合格をいただき、息子が自分で選んだほうに入学しました。

しかも、それは「ふだん着合格」ではないほうの学校でした(笑)。

家内は「せっかくなのに、モッタイナイ」と惜しんでいましたが、まあ、本人の選択ですから。

不合格だった1校は、付属3校の中で唯一の“男子校”。

ずっと「共学じゃなきゃ(女子がいなきゃ)、やだ」と言っていた息子の気持ちは、男である私には何となく分かりますが、母親からは“手抜き受験”を疑われました。

真相は、今も藪の中です(笑)。


ちなみに、娘も無事、第一志望の大学・学部に合格できました。

この年の4月は、大学とその付属中学、ダブルで入学式に参加。

以後4年間、姉と弟は、同じキャンパスに通い続けました。

特に息子は、中学、高校、大学と、トータルで10年間、このキャンパスのお世話になり、ついにこの春、卒業です。

あの「ふだん着面接」は、我が家の大きな試練、そして転機だったのかもしれません。



京都散歩 2016.12.10

2016年12月11日 | 日々雑感





























京都・法然院~法話とお墓参り 2016.12.10

2016年12月11日 | 日々雑感

「哲学の道」を歩いて、法然院へ


法然院






梶田真章・貫主の法話をうかがう


ありがとうございました





谷崎潤一郎の墓です。
墓石は、谷崎自身が探し、選んだもの。
また「寂」の文字も、谷崎が決めて、自ら書きました。


名作のふるさと「谷崎潤一郎の陰翳礼讃」が、
ディレクターとしてのデビュー作。
当時、このお墓も撮影しました。
実に33年ぶりのお墓参りです。


日米開戦から75年 合掌  2016.12.08

2016年12月08日 | 日々雑感
ハワイ・オアフ島 パールハーバー



展示されている人間魚雷「回天」


ついにやったね! 祝!! 日ハム 日本一!!!

2016年10月30日 | 日々雑感







やっぱり異次元、大谷選手

2016年10月26日 | 日々雑感



広島では、日ハムの連敗だった日本シリーズ。

このまま王手か、カープ。

いやいや、必ずや札幌で巻き返し、と思っていた。

しかし、試合経過は結構シビアで、逆転と同点が続き、おいおい大丈夫か、という10回裏。

やっぱり異次元の大谷がキメてくれました。

すごいなあ、大谷。

いやあ、よかった、よかった。