札幌への出張中に、テレビ東京「鈴木先生」が最終回を迎えた。
録画してあったものを見る。
鈴木先生の“出来ちゃった結婚”をめぐって、クラス全体で討議が行われた。
まあ、その意見の応酬と、らせん状に進展していく議論の面白いこと。
こんな“ディスカッション・ドラマ”、そうそうあり得ない。
制作陣、そして長谷川博己をはじめ生徒たちキャストも、よくぞ頑張った、と思う。
もちろん、この内容で反発、反感を買わないはずはないが(笑)、テレビドラマというものが、その気になれば、ここまで表現できることを示したわけで、私はやはり高く評価したい。
拍手です。
そして、おつかれさまでした。
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