大晦日だ。
今年も、たくさんの本に、お世話になった。
忘れないうちに、今年読んだ本の中で、とても面白かったもの、印象に残っているものを、感謝を込めて挙げてみたい。
・伊集院 静『羊の目』(文藝春秋)
・朝倉かすみ『田村はまだか』(光文社)
・垣谷美雨『優しい悪魔』(実業之日本社)
・柳 広司『ジョーカー・ゲーム』(角川書店)
・本多孝好『チェーン・ポイズン』(講談社)
・天童荒太『悼む人』(文藝春秋)
・瀬戸内寂聴『奇縁まんだら』(日本経済新聞出版社)
・開高 健『一言半句の戦場~もっと、書いた!もっと、しゃべった!』(集英社)
・佐野眞一『甘粕正彦 乱心の曠野』(新潮社)
・佐野眞一『沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史』(集英社インターナショナル)
・津野海太郎『おかしな時代~「ワンダーランド」と黒テントへの日々』(本の雑誌社)
・内田 樹『街場の教育論』(ミシマ社)
・樋口尚文『「月光仮面」を創った男たち』(平凡社新書)
さあ、大晦日だ。
子どもの頃から、この大晦日が大好きで(笑)、それは今でも変わらない。
別に革命が起きるわけじゃないけど、除夜の鐘で百八つの煩悩を消し去り、一夜明けたら「新年」という新しい世界がやって来る、というのは素晴らしい智慧じゃないかと思うのだ。
とりあえず、今年は終了。いいことも悪いことも「あれもこれも去年までのことだし・・」ということにして、心新たにまたスタートする。
そう、来年は来年の風が吹くのだ。いや、吹かせればいい。
今年、個人的には、大きな転機となった。4月に、6年間を過ごした北海道の大学から東京工科大学へと動いたからだ。動くことで、公私共に、やはり何かが変わってくる。その変化も面白い。
新しい環境にも慣れてきたので、来年は、本格的にあれこれやってみたい。
何てったって「人生の時間」は有限だし。やりたいことから、どんどんやっていこうと思う。
というわけで、2008年から2009年へ。
今年も、たくさんの本に、お世話になった。
忘れないうちに、今年読んだ本の中で、とても面白かったもの、印象に残っているものを、感謝を込めて挙げてみたい。
・伊集院 静『羊の目』(文藝春秋)
・朝倉かすみ『田村はまだか』(光文社)
・垣谷美雨『優しい悪魔』(実業之日本社)
・柳 広司『ジョーカー・ゲーム』(角川書店)
・本多孝好『チェーン・ポイズン』(講談社)
・天童荒太『悼む人』(文藝春秋)
・瀬戸内寂聴『奇縁まんだら』(日本経済新聞出版社)
・開高 健『一言半句の戦場~もっと、書いた!もっと、しゃべった!』(集英社)
・佐野眞一『甘粕正彦 乱心の曠野』(新潮社)
・佐野眞一『沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史』(集英社インターナショナル)
・津野海太郎『おかしな時代~「ワンダーランド」と黒テントへの日々』(本の雑誌社)
・内田 樹『街場の教育論』(ミシマ社)
・樋口尚文『「月光仮面」を創った男たち』(平凡社新書)
さあ、大晦日だ。
子どもの頃から、この大晦日が大好きで(笑)、それは今でも変わらない。
別に革命が起きるわけじゃないけど、除夜の鐘で百八つの煩悩を消し去り、一夜明けたら「新年」という新しい世界がやって来る、というのは素晴らしい智慧じゃないかと思うのだ。
とりあえず、今年は終了。いいことも悪いことも「あれもこれも去年までのことだし・・」ということにして、心新たにまたスタートする。
そう、来年は来年の風が吹くのだ。いや、吹かせればいい。
今年、個人的には、大きな転機となった。4月に、6年間を過ごした北海道の大学から東京工科大学へと動いたからだ。動くことで、公私共に、やはり何かが変わってくる。その変化も面白い。
新しい環境にも慣れてきたので、来年は、本格的にあれこれやってみたい。
何てったって「人生の時間」は有限だし。やりたいことから、どんどんやっていこうと思う。
というわけで、2008年から2009年へ。