ずっとミステリ小説が好きだった。もちろん、今も大好きだ。
大学を出て就職したのも、“その筋”では知られるH書房だった。同期入社には、現在、音楽評論家をしている萩原健太がいる。
読む小説はミステリが多くなるが、それでも広大なミステリの世界の、ほんの一部にしか接していない。そのことを実感する一冊が出た。
日下三蔵さんの新著『ミステリ交差点~博覧強記の現代エンターテインメント時評』(本の雑誌社)である。
ページをめくっていくと、未読の本、知らなかった本が、わんさか登場する。ミステリファンを自称するのが恥ずかしくなるくらいだ。
タテ軸とヨコ軸で立体的に構成された、怒涛のブックガイド。いや、本の大海原を渡るための海図といってもいい。恐れ入りました。
大学を出て就職したのも、“その筋”では知られるH書房だった。同期入社には、現在、音楽評論家をしている萩原健太がいる。
読む小説はミステリが多くなるが、それでも広大なミステリの世界の、ほんの一部にしか接していない。そのことを実感する一冊が出た。
日下三蔵さんの新著『ミステリ交差点~博覧強記の現代エンターテインメント時評』(本の雑誌社)である。
ページをめくっていくと、未読の本、知らなかった本が、わんさか登場する。ミステリファンを自称するのが恥ずかしくなるくらいだ。
タテ軸とヨコ軸で立体的に構成された、怒涛のブックガイド。いや、本の大海原を渡るための海図といってもいい。恐れ入りました。
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