昨日、東京工科大学メディア学部と放送批評懇談会ギャラクシー賞報道活動委員会が共同で主催した、公開シンポジウム「ギャラクシー賞受賞報道活動を見て、制作者と語る会」が無事開催された。
上映した作品は、
<大 賞> 札幌テレビ「STVニュース『ニセコ町果実酒問題』報道」
<優秀賞> テレビ金沢「人情物語 向こう三軒両どなり」
<優秀賞> 日本テレビ「『ネットカフェ難民』キャンペーン」
<選 奨> 北海道テレビ「イチオシ!『政務調査費』」
<選 奨> 名古屋テレビ「『どですか!』生き生き まいらいふ」
<選 奨> TBS「“エコ偽装”報道」
パネラーとして参加してくださった制作者は、
山谷 博さん(札幌テレビ)、寺内達郎さん(北海道テレビ)、大池雅光さん(名古屋テレビ)・辻本昌平さん(テレビ金沢)、中崎清栄さん(テレビ金沢)。
放送批評懇談会の報道活動委員会からは、
麻生千晶さん(作家)・上滝徹也さん(日大芸術学部教授)・坂本 衛さん(ジャーナリスト/報道活動委員長)、堀木卓也さん(民放連)、小林英美さん(読売新聞)。コーディネーターと司会を、私が務めさせていただいた。
こうして受賞作をまとめて見て、また制作者の方々から、取材の詳細や、そのプロセスの中での苦労した点、また視聴者の反応などをうかがうことで、あらためて「報道活動」の幅広さや、アプローチの多彩さを実感することができた。
そして、何より、昨今のテレビ番組に対するネガティブな評価(確かに、困ったなあ、という番組は多い)を踏まえたうえで、「テレビもなかなかやるじゃん」「テレビも頑張ってるよな」という面を、示すことができたのではないか。
特に、キー局と比べたら人員も予算も限られた地方局で、日々行われている優れた報道活動を、今後も応援していきたいと強く思った。
パネラーや放懇の方々はもちろん、参加者の学生、メディア関係者、そして多くの市民の皆さんにも感謝します。
上映した作品は、
<大 賞> 札幌テレビ「STVニュース『ニセコ町果実酒問題』報道」
<優秀賞> テレビ金沢「人情物語 向こう三軒両どなり」
<優秀賞> 日本テレビ「『ネットカフェ難民』キャンペーン」
<選 奨> 北海道テレビ「イチオシ!『政務調査費』」
<選 奨> 名古屋テレビ「『どですか!』生き生き まいらいふ」
<選 奨> TBS「“エコ偽装”報道」
パネラーとして参加してくださった制作者は、
山谷 博さん(札幌テレビ)、寺内達郎さん(北海道テレビ)、大池雅光さん(名古屋テレビ)・辻本昌平さん(テレビ金沢)、中崎清栄さん(テレビ金沢)。
放送批評懇談会の報道活動委員会からは、
麻生千晶さん(作家)・上滝徹也さん(日大芸術学部教授)・坂本 衛さん(ジャーナリスト/報道活動委員長)、堀木卓也さん(民放連)、小林英美さん(読売新聞)。コーディネーターと司会を、私が務めさせていただいた。
こうして受賞作をまとめて見て、また制作者の方々から、取材の詳細や、そのプロセスの中での苦労した点、また視聴者の反応などをうかがうことで、あらためて「報道活動」の幅広さや、アプローチの多彩さを実感することができた。
そして、何より、昨今のテレビ番組に対するネガティブな評価(確かに、困ったなあ、という番組は多い)を踏まえたうえで、「テレビもなかなかやるじゃん」「テレビも頑張ってるよな」という面を、示すことができたのではないか。
特に、キー局と比べたら人員も予算も限られた地方局で、日々行われている優れた報道活動を、今後も応援していきたいと強く思った。
パネラーや放懇の方々はもちろん、参加者の学生、メディア関係者、そして多くの市民の皆さんにも感謝します。