シュワルツェネッガー主演「ターミネーター:新起動 ジェニシス」です。
アーノルド・シュワルツェネッガー主演の人気SFアクション「ターミネーター」のシリーズ5作目。2003年の「ターミネーター3」以来12年ぶりにシュワルツェネッガーがシリーズに復帰し、T-800型ターミネーターを演じる。未来の人類反乱軍のリーダーであるジョン・コナーの母サラ・コナーを歴史から抹消するため、未来から殺戮マシーンのターミネーター「T-800」が送り込まれる。しかし、そこには老いた姿の同型ターミネーターが待ち受けていた。サラ・コナー役は「ゲーム・オブ・スローンズ」でブレイクしたエミリア・クラーク、カイル・リース役は「ダイ・ハード ラスト・デイ」のジェイ・コートニー、ジョン・コナー役は「猿の惑星:新世紀(ライジング)」のジェイソン・クラークと、おなじみのキャラクターたちが新キャストで描かれる。監督は「マイティ・ソー ダーク・ワールド」のアラン・テイラー。
ずっと付き合ってきたシリーズなので、今回も劇場に足を運びました。
1本目の日本公開が1985年ですから、30年間。
現在まで、よくぞ続いたものだと感心します。
そうそう、タイムマシンが出てくるのですが、どうにも既視感がある、あまり斬新ではないデザインでした。
また、「セッション」のJ・K・シモンズが刑事役で登場するのですが、もっと“活用”されてもよかったのではないか。もったいないですね。
全体としては、良くも悪くも、ほぼ予想通りの出来で、まあ、これで最後ってことでいいかと思います。
おつかれさま、ターミネーター「T―800」。