(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

5万の紙幣

2015年01月08日 | 時事
【橿原】釣り銭もらいすぎ詐欺容疑で消防士を逮捕
1万3千円の支払いに1万5千円を出したらお釣りが4万6千円・・・それで詐欺罪とは、何か色々間違っていますね。

女性店員(15)は早生まれの高校生なのでしょうけど、この子は義務教育中何を学んできたのでしょうか?まあ1万円札と5千円札は間違いやすいので、渡された2枚の紙幣を「2万円出された」と勘違いして7千円渡してしまうミスならまだ理解できます。しかし、記事によると「6万円」と勘違いしたとありますから、5千円札の5を見て5万円札と勘違いしたと言うことなのでしょう。当然ながら日本の最高額の紙幣は1万円ですから、15年間日本で生きていればそのくらいの常識は身につくでしょうし、当然「お釣り」として万札を差し出すという機会に巡り合うことは一生ありません。しかも、6万-1万3千=4万7千ですから、百歩譲って本人の供述通りだったとしても千円足りません。これは小学3年生レベルの計算ですが、まあ仮に計算できなくともコンビニならレジを打てばお釣りが表示され、支払い記録も残るはずです。数字も読めなかったと言うことでしょうか・・・15歳はゆとり脱却期に属し、中学からは完全移行された教科書で学んでいるはずです。自分は以前、「小学校でのゆとり教育は中学で脱却を図れば十分に追いつく」と主張しましたが、我々の教育は間違っていたのでしょうか?

実は、この謎を解く鍵はずばり韓国にあります。韓国の通貨はウォンですが、何と最高紙幣は5万ウォンなのです。つまり、報道はされていませんがこの女性店員は韓国の方なのではないでしょうか。少なくとも韓国の文化圏で教育を受けてきた方だと推測できます。日本だと5万円札は高額すぎて実現できそうにありませんが、5万ウォン札は日本円にすると5千円くらいですから、最高額紙幣とするにはむしろ物足りないくらいです。育ってきた環境や教育は本人の行動に与える影響が非常に大きいですし、そう考えれば、慌てて見慣れない紙幣の額を間違えたと言うのにも一応納得もでき、お釣りに万札を渡す違和感についてもウォンならごく自然な行為として辻褄が合うのです。合わない千円は「チップ」として懐に・・・あ、韓国にチップの文化はないか(笑)まあ単純に計算ミスなのでしょう。いずれにせよ1万3千ウォンの買い物に6万ウォンを出すバカは韓国人でもいないわけ(5万ウォン札1枚で十分)ですし、まだ障がい者雇用の可能性も0ではないので余り言いたくありませんが、社会に出て働くには少々勉強が足りていなかったようですね。

それにしても、店側の間違いが発端なのに職業つきで実名逮捕ってどうなのでしょう?そりゃ黙っていて良いとは言いませんけど、何か公務員ってつくづく損ですな。