朝一番にユニディへ行く事にした。昨日、車から道具などをアトリエに降ろさなかったので、ただそれだけではね・・・・ならば・・・と・・・
ペンキと木を買いに行く。そうすれば、くり抜いた鳳凰のペンキ塗りが出来るし、
明日に繋がる過ごし方が出来る・・・何しろ作品作りは明日でひとまず終わって
しまう・・・。もうかぐや来日で赤坂プリンスに切り替えなければならないから。
残り少ない今年を大事にしなくちゃね・・・
しっかしこんな早い朝もしばらく振りだなっ・・・夜間生活に切り替えているから
しばらく振りだわ・・・子供が歩いているわ・・・
そんなこんなでアトリエで支度を終えてペンキ塗りして待っているとお客さん到着
でも最近いらっしゃる人は一貫して同じなのは、明らかにここを目の前にして
がっかりした顔を余りしない・・・こきったない場所だわっ、こいつかよぉって。
昔は露骨にされた事が多かったからねぇ・・・
そうならないように、メ-ルでやり取りの方には、倉庫でやってます・・・・と
かぐやに書いて貰っている・・・素材はあるけれど・・・・と。
来年からは、腕しかありませんが・・・とはっきり書いて貰うつもりだけれど。
さてさて今日は一体何を作るんだろうか・・・・・?すると絵葉書がいっぱい出て
来た・・・・いつものように漠然とでも構わないからきっかけにでもなるように
作りたいと思う下絵や写真・・そんなものを持って来て下さいと頼んで置いたから
その中からこれを選択した・・・ただかなり時間は掛かるかな・・・と思われたが
どうしても今日中ならお手伝いしますよ・・・自分で作るならここで覚えて、
自宅でもやれるようにしますが・・・・とやれない・・・じゃなく、やれるように
するには・・・・といくつかの中から選択して貰った。
経験者なら判ると思うけれど、このトラの縁取りの細かさ・・・これを体験って
無茶にも程がある・・・katsuさん・・・ってね。
でも初日に喰い切りを買う人なんだから・・・と考えれば、続ける前提なら・・・
と思うじゃない?しかもこうして何とかなった。
後は本体が終わってしまって、クラッシュのバックの単調さや、色を全く選べず
きちんと切って行く・・・のみって言う後半を自宅でやる時間が取れるか?だけ
でも良く頑張ったでしょ?初回からピンセット全開ぃぃって感じ。
何とか終わり切るまで頑張って貰いたい・・・のね。来年の予約も入れて貰ったし
そんな中、おっsanとタピオカが作った作品を持ってやって来る。
猫がおっsan、クマがタピオカ、かたつむりがキウイ。賛否両論あるだろうね・・
実はここには隠された趣旨があってね、この3人は続いていてある程度の実力を
持っている前提で言えば、時間を掛けて大作を作る事は出来る。
ならば、時間を掛けずに完成する・・・つまり切る事がしっかりしているから、
アイデアのみの実力を出す・・・・デフォルメの練習。
いかに簡素化させ、いかに下地に合わせた作り方を出来るか?
この下地は始めての人には、目の丸さえ切れればそれなりに何とかなるって下地。
しかし上手くなった人達には、そのプレ-トの特性を良く見て作る・・・って課題
例えば、おっsanの猫の下地は、タピオカやキウイの下地と違いリアルな感じ。
更にタピオカの下地はクマとは言え、ぬいぐるみのようなデフォルメがしてある。
そしてキウイの下地はキモくも見えるような下地。すべて作り手の考え1つで
どうにでも変化する。すべて構想の練習だったのね。
作る前に考える。そして向き合った瞬間には、時間を掛けずに結果を出す・・・
苦労してるね・・・みんな。でもそれぞれ個性は出ている。
まずおっsanの猫はリアル感がある。細かいパ-ツはそれを良く引き出している。
柄の細かさも実に良い。課題はいかに簡素化したパ-ツを減らした作品が作れるか
例えばコ-スタ-でこのスタイルで作る事が出来るか?もし作る事が出来ても美しいか?そうなると細かさだけでは描き切る事が不可能になって来る。
大作に挑んだ時に、細かさだけではドットア-トのようにだけ見えてしまう。
いかに大きいパ-ツを巧みに操れるか?ここが課題。この作品だけで言えば見事。
タピオカの場合、ぬいぐるみに見せるのなら手足も黄土色の方が良いかも知れない
そして耳の穴の部分を白くした方がシンプル。
それと耳のハ-トにしても、笑いの原点の考え方を使う。緊張と緩和。
つまりきちんとして見せる部分があって違う部分がある・・・・とね。
ぬいぐるみに見せるって考えでスタ-トするなら、そこを強調して軽くおふざけ。
となると片耳だけがまともで、片耳だけ模様の方がシンプル。
黒って色の分量が多いと、可愛さが激変する。ただ相変わらずパ-ツの丁寧さは。
そしてキウイ。これはとても難しいのを選んだ。本来、この異様な下地は俺が
作ろうと思っていたのだけれど、これを可愛くする・・ってチャレンジしに行った
明らかにチャレンジ。目地の幅を使って表情を出す・・・なんて中々のテクニック
を使って来たし、細いパ-ツの丁寧さも実に見事だと思う。
ただキウイの作品です・・・って公表した時、えっ?って反応にはならないかな?
キウイの課題は・・・らしさを見つける事。腕は申し分無い。
つまり可愛い事をしようとするのなら、可愛い下地を選んだ方がやりやすいし、
リアルにしたいのならリアルな下地を選んだ方が良い。
そこも知っていてキモい下地をチャレンジしているはずなんだけれど、多分本人は
それすら判っていないかも・・・そこに大きなハ-ドルがある。
俺はみんなの出方を見ていた・・・・何すんのかな?って。それを踏まえて、
明日、かぐやが来たら一緒に作る。目の前で。奴のも見ながら・・・
だから結果は明日、それを見せて解説・・・・
じゃユニディに行く。
ペンキと木を買いに行く。そうすれば、くり抜いた鳳凰のペンキ塗りが出来るし、
明日に繋がる過ごし方が出来る・・・何しろ作品作りは明日でひとまず終わって
しまう・・・。もうかぐや来日で赤坂プリンスに切り替えなければならないから。
残り少ない今年を大事にしなくちゃね・・・
しっかしこんな早い朝もしばらく振りだなっ・・・夜間生活に切り替えているから
しばらく振りだわ・・・子供が歩いているわ・・・
そんなこんなでアトリエで支度を終えてペンキ塗りして待っているとお客さん到着
でも最近いらっしゃる人は一貫して同じなのは、明らかにここを目の前にして
がっかりした顔を余りしない・・・こきったない場所だわっ、こいつかよぉって。
昔は露骨にされた事が多かったからねぇ・・・
そうならないように、メ-ルでやり取りの方には、倉庫でやってます・・・・と
かぐやに書いて貰っている・・・素材はあるけれど・・・・と。
来年からは、腕しかありませんが・・・とはっきり書いて貰うつもりだけれど。
さてさて今日は一体何を作るんだろうか・・・・・?すると絵葉書がいっぱい出て
来た・・・・いつものように漠然とでも構わないからきっかけにでもなるように
作りたいと思う下絵や写真・・そんなものを持って来て下さいと頼んで置いたから
その中からこれを選択した・・・ただかなり時間は掛かるかな・・・と思われたが
どうしても今日中ならお手伝いしますよ・・・自分で作るならここで覚えて、
自宅でもやれるようにしますが・・・・とやれない・・・じゃなく、やれるように
するには・・・・といくつかの中から選択して貰った。
経験者なら判ると思うけれど、このトラの縁取りの細かさ・・・これを体験って
無茶にも程がある・・・katsuさん・・・ってね。
でも初日に喰い切りを買う人なんだから・・・と考えれば、続ける前提なら・・・
と思うじゃない?しかもこうして何とかなった。
後は本体が終わってしまって、クラッシュのバックの単調さや、色を全く選べず
きちんと切って行く・・・のみって言う後半を自宅でやる時間が取れるか?だけ
でも良く頑張ったでしょ?初回からピンセット全開ぃぃって感じ。
何とか終わり切るまで頑張って貰いたい・・・のね。来年の予約も入れて貰ったし
そんな中、おっsanとタピオカが作った作品を持ってやって来る。
猫がおっsan、クマがタピオカ、かたつむりがキウイ。賛否両論あるだろうね・・
実はここには隠された趣旨があってね、この3人は続いていてある程度の実力を
持っている前提で言えば、時間を掛けて大作を作る事は出来る。
ならば、時間を掛けずに完成する・・・つまり切る事がしっかりしているから、
アイデアのみの実力を出す・・・・デフォルメの練習。
いかに簡素化させ、いかに下地に合わせた作り方を出来るか?
この下地は始めての人には、目の丸さえ切れればそれなりに何とかなるって下地。
しかし上手くなった人達には、そのプレ-トの特性を良く見て作る・・・って課題
例えば、おっsanの猫の下地は、タピオカやキウイの下地と違いリアルな感じ。
更にタピオカの下地はクマとは言え、ぬいぐるみのようなデフォルメがしてある。
そしてキウイの下地はキモくも見えるような下地。すべて作り手の考え1つで
どうにでも変化する。すべて構想の練習だったのね。
作る前に考える。そして向き合った瞬間には、時間を掛けずに結果を出す・・・
苦労してるね・・・みんな。でもそれぞれ個性は出ている。
まずおっsanの猫はリアル感がある。細かいパ-ツはそれを良く引き出している。
柄の細かさも実に良い。課題はいかに簡素化したパ-ツを減らした作品が作れるか
例えばコ-スタ-でこのスタイルで作る事が出来るか?もし作る事が出来ても美しいか?そうなると細かさだけでは描き切る事が不可能になって来る。
大作に挑んだ時に、細かさだけではドットア-トのようにだけ見えてしまう。
いかに大きいパ-ツを巧みに操れるか?ここが課題。この作品だけで言えば見事。
タピオカの場合、ぬいぐるみに見せるのなら手足も黄土色の方が良いかも知れない
そして耳の穴の部分を白くした方がシンプル。
それと耳のハ-トにしても、笑いの原点の考え方を使う。緊張と緩和。
つまりきちんとして見せる部分があって違う部分がある・・・・とね。
ぬいぐるみに見せるって考えでスタ-トするなら、そこを強調して軽くおふざけ。
となると片耳だけがまともで、片耳だけ模様の方がシンプル。
黒って色の分量が多いと、可愛さが激変する。ただ相変わらずパ-ツの丁寧さは。
そしてキウイ。これはとても難しいのを選んだ。本来、この異様な下地は俺が
作ろうと思っていたのだけれど、これを可愛くする・・ってチャレンジしに行った
明らかにチャレンジ。目地の幅を使って表情を出す・・・なんて中々のテクニック
を使って来たし、細いパ-ツの丁寧さも実に見事だと思う。
ただキウイの作品です・・・って公表した時、えっ?って反応にはならないかな?
キウイの課題は・・・らしさを見つける事。腕は申し分無い。
つまり可愛い事をしようとするのなら、可愛い下地を選んだ方がやりやすいし、
リアルにしたいのならリアルな下地を選んだ方が良い。
そこも知っていてキモい下地をチャレンジしているはずなんだけれど、多分本人は
それすら判っていないかも・・・そこに大きなハ-ドルがある。
俺はみんなの出方を見ていた・・・・何すんのかな?って。それを踏まえて、
明日、かぐやが来たら一緒に作る。目の前で。奴のも見ながら・・・
だから結果は明日、それを見せて解説・・・・
じゃユニディに行く。