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katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピ-タ-さん教室と子供教室の下地作り

2009-12-05 02:15:58 | 世界遺産をみんなでつくろ!
前回の時に自宅で・・・と渡したコ-スタ-が完成して持って来たのがこれ。
山周タイルを使った人ならすぐに判る事だけれど、持って来た時には、

エミリアで切った丸は入って無かった。って事は目地が開き過ぎって事なのね。
そこで丸を入れた訳。それ以外はほぼ問題無し。

これ1つ取っても初心者でもやる気さえあればこうして結果は出る。
後は経験を積めばグレ-ドも上がって行く。モノ作りとは?そんなもの。

そんな事を踏まえて、ぺきぺきタイルで始めた作品がこれ。


それが本人が納得行かない様子・・・そこでかぐやに連絡するも不在・・・・
そこでキウイに写メを送ってみると・・・・・シクラメン・・・・って返って来る

すると本人はご機嫌。だから言ったでしょ?初めてなら上出来だって・・・・

これが個人レッスンの悪い所なのね。勿論1対1で教える分、指導としては
良い条件で色々な事を確認しつつ先に進める事が出来る。

しかし比較対照が俺しかいないから、どうしても見比べてしまう人がいる・・・
それで納得しずらくなったりする・・・そんな場合もある。

今日は後者であった・・・

実はまだ続く。この方はすでに目標が具体的にあって2月には玄関の床をモザイク
にする・・・って事が決まった・・・俺も参加で。

後3ヶ月を切ったこの短時間で、建築と言う一生残ると思われるモノを作るって
言う気持ちになる事。

考え方はこう。一生残ると思えたのなら、残された時間を最大の努力をするべき。
そして何処まで出来るようになったのか?の俺の判断で本人のやりたい事と

やれる事の違いを確認しそれに近づけるようにしてあげる事が指導。
出張教室は、あくまでサポ-トであり失敗をさせない・・・ってリ-ドになる。

それをベ-スに少しだけチャレンジ・・・これが今回の仕事だろう。
何せこの短期間でやるのだから。普通の頑張り方なら無理があるが・・・・

しかしもしこれを機にモザイク熱を高めるのなら、場合によっては話は変わって来る・・・・上手くなれば上手くなっただけやれる事が増えるのだから・・・

通常なら、やる気満々って人には無理せず・・・こう言っている。
これは長く続ける為に他の予定をキャンセルしたり、根を詰めても意識無く

無理をするようになるからで、そう言っても結局続かない人達が沢山いた。
簡単な話で、マラソンのようにやって行くのが長く走るやり方なのに、

空いた時間に猛ダッシュ・・・このやり方では中々上手くならないし、作品も
荒れる。だから結果が付いて来ない。それではやる気を失って行く・・・・

そう言う場合でも、長く続けるには例え時間が沢山あっても、きちんと切る事を
意識して、上手くなる事を目指す・・・だから進む事より質を問う事。

こんな事から本来ならそうしたいが、この玄関モザイクだけは短期集中。
無理無茶大いに結構。その分だけはやらないよりは上手くなる。

小さなテレチャンみたいな過酷さは必要となって来るのだから。

俺も久しぶりの出張外教室なので、また新しい仕事の幅が広げられるので、
誠に楽しみである。

そんな中の俺なんだけれど、先日の下地作りのトリマ-疲れが取れない・・・・
あの機械を長時間使うと、しばらく手のしびれが取れないのね・・・

筋肉がこうちゃくしたような疲れが残るのね・・・少し切ったんだけれど、
余り結果が良く無かったので、下地のペ-パ-掛けやペンキ塗りをした・・・







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