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katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

みどりさん教室とUnidyへ

2009-12-23 08:44:15 | 世界遺産をみんなでつくろ!
いよいよこの作品の終わりを迎えるパ-ツに差し掛かった。それが飛行機。
大きいパ-ツの狙って切る・・・・って行為がどんなに厳しいか・・・・

それが判るはず。その前に赤坂のプレ-トが完成したらしい。


あら、画像悪いなぁ・・・白いタイルで色はねしてんなっ・・・・
まっまた撮り直します。それで目地してひとまず2つ完成。

それじゃ教室・・・飛行機のはねを切って見て。難しい・・・ってのはブログから
本人も判っている。だから慎重に始め出した。

するとしばらくして、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁって言う。当然、失敗の合図。
あぁぁぁぁぁぁぁぁって言って成功する人はいないもんね。

そこで何処から切ったか?を検証する。二等辺三角形をイメ-ジしてね・・・
今、切ったパ-ツは。

みどりさんは60度の角度あたりから始めて30度で失敗した・・・・こんな感じ。
では、こんな人の心理状況。細いのは難しいから後回し・・・・それを

経験値から感じたのかも知れない・・・・じゃ結果は?失敗したのは何処で?
30度の所だったのだから、30度から始めていれば60度の成功を無駄にしなくても

良かった事にもなる。しかし逆も真なり。と言う事は60度には自信を持った。
つまり一番大変な事からチャレンジすれば、余分な時間は使わなくて済む。

しかしそれには失敗にくじけず、常に工夫し、例え失敗しても、どうしてだろう?
と探究心で常に自分自身を知る。後は今までの経験を信じる。そして落ち着く。

それを踏まえてもう一回。この時点でかなりへこんでいたし、ヘトヘトだった。
しかしチャレンジしない・・・とも、無理だとも言っていない。

まだ気力はある。そこで少し切り方のテクニックを伝授してスタ-ト。
しばらくすると、出来上がった・・・んですけど・・・と完成を見る。

ここが大事。おっかなびっくり・・・・聞いて来た。ひとまずこれは置いといて

多少びびって切った感はある。何せ1度失敗しているのだから。けれど、ここは
直して・・・と直して貰う。

そしていよいよ1枚目を張る・・・となるのだけれど、大きいパ-ツの張り方は
今までとはちょっと違うので、そこをアドバイス。

じゃ次、じゃ次・・・と繰り返すと最後の小さいパ-ツの時には、出来ました・・
と言う。ここが変わった瞬間なのだ。

1枚目の時は、これで・・・良いですか・・・・と言った人が、最後は出来ました
と言い切る。何故?たった数時間で・・・

これが自信と判断。これが出来るようになれば、後はその判断を厳しくすれば
上手くなって行く。しかし、経験値が無いのに、その判断を厳しくすれば、

一向に進まない。それでは自信どころか不安ややる気がめげて行く。
今の私は?と考えれられれば良いのだけれど、それには続けるって前提になる。

明日は無く、今日の結果がすべて・・・と言うのなら、それがその人のすべて。
上手くなる・・・とは?続ける・・・つまり継続は力なり・・・となる。

みどりさんの場合、アトリエのみだった人が、てんとう虫とへびの2作を自宅で
作った。これが一人で出来た実績。ぺきぺきならこうして、このグレ-ドで

作れるようになった訳で。つまりこの大作はまだ完成していないのに、小物なら
自分で作れる。普通は小物を作って行って大作を作って行く・・・・

どちらからでも続けるのなら、結果は一緒の良い例。

まっ、今日はとても疲れたでしょう・・・狙って切る大きいパ-ツの意味がしっかり判っただろうから。それが判っただけでも上手くなった証拠。

その後、俺は下地作り・・・・俺も相当厳しかった・・・・





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