katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピ-タ-さん教室

2012-08-07 23:20:15 | モザイク教室
まず昨夜、日高氏とかぐやと決めたMYYへの返答を朝一番でかぐやにFAXをさせて、
その旨、電話での説明を担当者さんにして、ひとまず終える。

いずれにせよ、それについての詳細は決定後に話すとして・・・・、本当は枕として、
実は深夜に女子サッカ-を観ようと段取りして・・・・しかしながら、うたた寝が本気に

爆睡してしまい・・・・気が付いた時には・・・・おいおい俺は何してんだ・・・・
何故、日本を観られず、アメリカ対カナダを半分観てるんだか・・・

そんな事があったりした・・・・ってな話からスタ-トだったんだけれど・・・・
そんな事が全部吹っ飛ぶ話がやって来る・・・・

それはそれとして、リピ-タ-さん教室。どうやら下絵に追加があって・・・・
一応確認をする。楽なのはぺきぺきで・・・・すると、中学生に負けたくない・・・って

ブログを観ているアピ-ルをされる。しかも、中々面白い事を言うのね。
大人げないって言い方も出来るだろうが、逆にライバルって言い方も出来る。

子供扱いもしないし、上手い事も認めた上の表現にも思える。しかもこうして書けば、
のりちゃんのお母さんのように、みんなが聞いてたりする・・・って事になれば、

絶対後戻りは出来ない前提で・・・・1cmタイルを選択する。頑張りますって・・・。
すると、4分の1の四角とは格段に難易度が違う事にすぐに気が付く事になる・・・・

そもそも葉っぱや花びらのような形は偶然には切れない。しかしながら四角は偶然にも
切れたりする・・・つまり必然のみしか起こらない・・・しかも必ず上手く行くとも

限らない・・・すると、葉っぱを最初に切ると、段々と大きさを変えて行くパ-ツが、
偶然小さくなったり、上手く大きく切れたり・・・・安定した同じ形が出来ないながらも

何とか欲しい数が切れたみたいなので、では花となり、同じ形を安定供給の難しさを知る
事になる・・・・ただ何とか四苦八苦しながらも、ここまで出来れば、消して悪く無い。

最初ならまずまずの出来栄えなのね。そこでこの作品は踏み台にするように、色々な
形の練習だと思って・・・やって見るのも良いのね・・・とアドバイスすると、

はい・・・って事になる。ただもしそんな気持ちでコツコツやったとすると、
そう簡単には自分越え出来る作品では無いよ・・・・って話もしたのね。

それ位にこの作品の出来栄えは悪くは無い。ただ作り手としては欲張りになるから、
これでもか、これでもか・・・と満足感としては上がまだまだある・・・って考えて

しまうのね・・・・。ただ思い入れとしては、十分過ぎる作品となっているから、
帰り際に、いとおしくなってきました・・・・って言っていた事からも、

中々のお気に入りの作品になりつつあるんだろうね・・・何しろまずまずなのね。
そんな中、不動産屋さんから電話があり、2ヶ月滞納となっているらしのだが・・・

調べて見ないと判らないし、何しろ今は教室中・・・・そんなこんなでお教室を
終えて記帳すると・・・・やはり滞納で・・・つまり前家賃も払うと3ヶ月分となる。

更に悪い事は続いて・・・実家に用事があって行くと、今度は携帯の支払いが2か月分。
えっ?何もかもかよっ・・・どうやら勘違いをしていたようだ・・・俺は・・・

その後、かぐやと話すと、思い当たる節があり・・・どうやら支払った気になっていた
だけみたいだった・・・・このダメ-ジが大きく、このまま帰宅する事になる・・・・

そんなこんなで支払いは済ましたが、すっかりへこんでしまった・・・
立て直す為にもコンビニの弁当で腹だけはいっぱいにして・・・・ふてねとなる。

明日からまた何とか立て直し・・・・


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監督教室と日高氏・・・・

2012-08-07 00:37:47 | モザイク教室
さてそろそろ追い込みとなるのだけれど、正直ここまでは予定よりも遅れがちとなって
いて・・・・、何故なら次の教室までに2つアイテムを終わらせる・・・・

と言う事は、今日は3日目なので、すべて張り終わっていないとならないが、結果的には
まだ3つのアイテムしか終わっていない・・・・。ただ一応予備日として1日は持っては

いたが、それを使っても終わらない事になる。いずれにせよ次回に何らかの展開を
考えないと・・・まっそれについては次回を終えてから・・・となる。

さてそんな中、昨日びれっじさんのお教室が終わった事でサンプルが帰って来たのを
見つけて・・・・あっデジカメに入ってた・・・とそれを見せると・・・

えっ?これが体験教室の作品ですか?・・・・そうだけれど・・・・凄く上手い・・・・
本当に?・・・・これが正しい見解。

大丈夫だよ・・・安心して良いよっ。3.4時間じゃないから・・・。
そりゃそうだよね。今、現在同じぺきぺきで作品を作っているのだけれど、

前フリとして予定していたように進まない・・・・なのに、初めてやった人達の作品が
このグレ-ド・・・となれば、当然ながら多少はへこむ。

しかも大人だから・・・では納得は出来ないだろう。そもそも去年もその話はしてある。
モザイクに関しての経験値はどの人も無い。他のものなら大人になるまでの経験値で

有利な点は子供よりあるかも知れ無いが、先日のびれっじさんの教室を観ても判る様に
子供だって大人に見劣りしない作品を作る。だから大人だから・・・・が理由では

納得しない・・・当然何でこんなに・・・みんなが・・・上手いの?となって当然。
しかも、僕は去年の経験値があって大人だとは言え、負ける気はしない・・・とまでは

言わないまでも、何でこんなに進むの・・・僕はこんなに進まないのに・・・となる。
だからその説明をしなくてはならない。

やはりグレ-ドを気にすれば時間は掛かるものだって事。しかも始めての人でも、
こうしてきちんと時間を掛ければ、経験者の人をも納得させる作品となる。

今、折角オリンピックをやっているのだから、比喩として使うのなら、
参加する事に意義がある・・・そんな考えなら、やったぁ出来たぁでも楽しい。

それは完走しただけでも満足となる。がしかし、大抵はそれが通用するのは子供。
しかも低学年。子供とは言え、高学年にもなれば素敵に出来ないと満足はしない。

つまりある程度のタイム、ある程度の評価、ある程度の結果、欲張ればメダル・・・
となる。だから、大人であれば当然、結果としてハイグレ-ドなんて知らず知らず

求めていたりする。良く考えて欲しいのね。そもそもびれっじさんに集まる人達は
金魚すくいの金魚が好きなのでは無くて、高くても素敵な美しい金魚が好きなのである。

当然、美として左右対称であったり、バランスやら、色、形、こだわりがたっぷり
ある人達なのだ。しかしながらそれは、買うであって、作るでは無いのね。

つまり腕があれば、作り出す事が出来るもの作りと、目利きとして選ぶとでは、
こだわればこだわるほど、選ぶでは無い、作る・・・はハ-ドルが恐ろしく上がる。

しかしながら時間を掛けたとしても、誰もが結果を残せるのならみんなが金メダルに
なるはずだが、オリンピックではきちんと甲乙が付く。

当然モノ作りも当然同じ事になるのだけれど、ここを何とかする為に考えたものが、
この下地なのね・・・。初めての人でもグレ-ドは下がらない・・・結果は必ず出る。

その下地で1日とは言え、本来の教室の2.3倍の時間を掛けたのを見たのだから、
それを観た監督の衝撃度は計り知れない・・・・

ただ逆も言えるのね・・・つまりみんなから監督の作品を観た時・・・これが中学生の
夏休みの宿題って考えたら・・・・?そりゃきっと驚くだろうね・・・・。

まっ隣の畑の話なのね・・・。他人のは良く見える・・・ってあれ。
常に言っている、作っている時のこだわりは自分のもの。しかし評価は人のもの。

しかしながら、人の作品を観て正しい評価を出来た監督の眼は中々のものである。
つまり目利きとしての眼を持ったって事は、何が正しくて何が間違っているのか?の

こだわりがしっかりしているのも事実。つまりモザイクを観る眼が育っているとも言える
ただその眼が肥えた事で、自分を厳しく取り締まっているのも事実。

だから進みが悪くなる・・・こだわりがまた増したのだから・・・。
しかしながら、そのこだわりが自宅でやると、これで良いのかな?と不安になる。

それがアトリエだと、俺がいて、大丈夫そのまま進め・・・オッケ-、ダメ・・・と
やるから、迷わず進む事が出来る。しかしもう2年目。去年のままって訳には行かない。

判断力が大事でもあって、その判断の基準をアトリエできちんと話し合う訳なのね。
つまりアトリエでは、お互いの基準の折り合いってのを話し合うのね。

それによって期日や時間の限られた作品の時間の折り合いを考えて、俺がその決定権で
それはオッケ-、それはダメを決める。

そうしないと果てしなくなるから。しかもそうしないとこだわる子だから。
こだわらない人には頑張れ・・・だし、こだわる人にはそれ以上はダメ・・・となる。

それが期日や時間の決まっている教室。それが常連なら果てしなくても遺品になるような
大切にされるものを作るイメ-ジで・・・・となる。

いずれにせよ、刺激にはなったと思うのね・・・良くも悪くも・・・監督には。
そもそも個人レッスンとみんなと一緒に作る教室の違いを初めて味わったって感じ。

そんな中、katsu。


ちょいと進んだのね。

そんな中、MYYの社長さんと社員さんがやって来て、来年企画しているお話の相談を
受ける事になる・・・先方とお話する前に・・・と。

その後、日高氏を呼び付ける事になる・・・こんな話なんだけれど・・・と。
すると、先日工務店の用事で被災地へ行った話をし始めて、仙台の保育園にも行った

らしい・・・それを見せたと・・・。そっか・・・・。

実際に現地に行くと、唖然とするらしい・・・・怖くなると・・・。
そりゃそうだ・・・作品が無事と言うのは人も無事な気がするが、何も無いと言うのは

人もなのか・・・?と不安になる。観なくても想像はその位なら付く・・・がしかし、
パノラマでワイドで・・・その光景を見れば、・・・俺がそこにいなくても、

俺の代わりの眼で見た日高氏の表現で何を観たのか?想像も付く。同じ気持ちになるから
こうして一緒にいられるのであって、そう言う事の出来ない人が去って行く・・・

人が寄り添うって言うのはそう言うもので、当然仕事を一緒にするって言うのは、
利益の追求だけなら、お互いのお金のみの関係だが、美術、芸術を生甲斐として

続ける俺の側にいるのなら、現状の賃金のみの関係だけでは語れないものがある。
日高氏はそれを理解している。そうそう付け加えるなら電話の向こうにかぐやもいた。

もしこの企画が決まったのなら、そう言う覚悟の参加となるが・・・すべてこうして
何か物事があった時に、覚悟の確認をして話を進める・・・それが俺達のやり方。

明日、会社に返答をする事になる。

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