久しぶりのアトリエでのタピオカ教室。実は凄く楽しみにしていたのと、今日はちょいと
強引であっても進ませるよ・・・って言う気持ちを持ってのスタ-ト。
この意味は本人が一番判っているはずなのね・・・・何をしてもソツなくこなして、
何をしても慎重に・・・・そんな堅実なスタイルに見えるタピオカなんだけれど、
ここを何とか改善して欲しい事がある・・・・それは、始めの1歩の勇気と決断力。
慎重な余りまず出だしをいきなり・・・なんて事はまず無い。
例えば、これがこうなって、こうなるから、こうなって・・・・と4手、5手先を読む。
そこでそんなに先まで決まったのなら、張って・・・1手目を・・・となると、
実は1手目が完全なる1手じゃないのね・・・つまり暫定1手なのね。
それでは所詮暫定なのだから、気まぐれで始まっていたとしたら・・・・
気まぐれに合わせた2手目、3手目・・・と考えていた事になる。となれば、すべてが
ひるがえる事にもなる・・・・考えていたすべてが。
ここが問題。絶対変えない1手が必要なのね。そんな事を踏まえた朝、小タピオカと一緒にやって来たのね・・・・。ただ予定外な事があっての同行だったので、ただの同席。
今日はモザイクはしなかったのね。
そんな中、キウイにCDを借りた・・・って話から始まったんだけれど、新生NEWS・・・・
タピオカはヤマピ-が好きなんだけれど・・・・丁度良い話が前フリでやって来た・・・
そこで、やっぱさぁ、どいつもこいつもカッコ良くて・・・外見、見た目がすべてだよな
・・・・と言って見た・・・・これが実は今日の1歩目の話に繋がって行く・・・。
それを踏まえて、いよいよタピオカがのりちゃんが終わった例のテ-ブルの下地で、
新作を作る事になった。しかもこの大きさ・・・タピオカ初の大作となる。
とうとう躊躇していた感じだったのに始動した・・・・そんな感じ。
すると、流石に常連だけある。ウエッジウッドって言ったっけ・・・そんな食器を
2つ持って来た。1つは金の縁取りでメッシュな所があって白がバックでエンジのバラが
中央に1つ。他のは、青の縁取りでメッシュな所があって、白がバックで青い小バラの
同じデザインが数個・・・・こんな感じのものを2枚見せられたのね。
やりたいと思うイメ-ジとして・・・・実に判り易かったのね。こっちも語り易い。
じゃこれらを総合して表現すると、どんな感じ?と言うと、高級感って言うのね。
俺もそう思う。じゃ小タピオカに聞く。どっちが高級?と聞くと、金の入った方となる。
俺もそう思う。つまり同じ高級感でも違いがあって、金が入ると更にとなる。
つまり最高級となった。問題はここ。恐らくタピオカはそれが嫌なんだろうな・・・
問題は金にある・・・と踏んでいたのね。そこでオ-ルドノリタケの本で説明をする。
ねぇこの本下品に見える?見えないけど・・・そうね、判りやすいのね。
けど・・・・。と言う事は全面否定では無いが、受け入れられないものがある・・・
じゃどれ?どれ?それと、どれ?と聞いて行くと、大半は金が目立つモノ達。
じゃ良いのはどれ?と聞くと、金は縁取りのように入っていて、色使いが全体に淡く
例えば、小タピオカにこれは何色の花瓶?って聞くと、タピオカの受け入れられなかった
ものすべてが、金の花瓶と答えてしまうものばかり。逆に良いって言った方を聞くと、
ピンク、白、緑・・・・と金が同じように入っていても、金よりも違う色の表現に
変わって行く・・・・ほらね。つまり、いかに金を入れても違う色に見えるテ-ブルに
すれば良いだけで、金を入れるべき・・・となる。後は使い方。
では色は決まった・・・じゃさっきの見た目の話。好みは違えど、ジャニ-ズくくり。
つまりスタイリングの良し悪し・・・・じゃ聞こう。高級感、金、こんなアイテムで、
1cmタイルで丸く縁取りする?違うよね・・・要するに輪郭を変えて好みの男の子にする。
みんなで丸くデビュ-前のジャニ-ズの子達では、ハクは無い。
豪華、高級ってのは、年末のカウントダウンのようなジャニ-ズ大集合って言うのじゃん
そこには歴代の人達も大集合ってね。いかに1つ1つのアイテムが違う人達に見えるか?
ここにある。このテ-ブルはそう作ると良いのね。具体的にこれは誰をイメ-ジ、
これは誰をイメ-ジ・・・ってね。そうすればあっと言う間に出来るよ・・・てな話。
まっそうは言わなかったけれどね・・・・あはははは。いずれにせよ、張ってくれた。
ここ。常連のタピオカが初の大作。実に感慨深い。待ってたのね・・・やっとね。
始まれば必ず終わりは来る。始まったばかりだが、実に良い滑り出しだった。
実はこれが始めの1歩。この1歩に合わせて行けば良い・・・・歩き出した・・そんな感じ
そんな中、のりちゃんお母さんの下地完成。
完璧になったのね・・・これなら理想通り。
そんな中、7時過ぎからリピ-タ-さん教室。
実はとても面白い人で、会社の帰りにいらっしゃるんだけれど、今日はたまねぎ切って
来ますぅぅぅって出て来るらしいのね。すると、あのガウディ・・・の・・・。って。
同僚が知っている・・・凄いのね。そう言う話を余り聞いた事が無いのね。
凄い宣伝して頂いているのね・・・しかもたまねぎ切って来ますぅぅぅって。
何処にもモザイクとは言って無いのに、それでご理解されている・・・相当なもの。
浸透していると言っても良いのね。
もし仮に知らない人がいて、えっ?料理教室行ってるの?なんて質問が来たらラッキ-。
きっと知っている人が、モザイクって言うのやってて、たまねぎ作ってんの・・・・
タイルを切って・・・・って本人じゃない人が説明してくれそうでしょ?
今はこれで十分。その内にこの作品が終わる前には、この方にもハンドルネ-ムが付いて
この作品が終わると、きっとかなりの腕前にはなっているはず・・・・そしてきっと
ご希望の自宅の外はきっとガウディみたいな事になっている事でしょう。って話なのね。
何しろ今はタイルを切る練習。慣れる事。進行具合よりも丁寧にたまねぎに見えるように
・・・良く前回のを観て、それを真似するのでは無く、越えるように・・・意識して。
後2つ終われば、違うアイテムに行ける・・・と考えて・・・ここは頑張るとこ。
1つ終わると、終わったぁ・・・って気持ちにもなるから、また新規って気分転換も
出来る。そうすれば随分と雰囲気が出て来る。それまで辛抱なのね。
ただ実にコツコツと進めているから、大崩れはせずまずまずの仕上がりなのね。
そんな中、監督から明日の教室を早めて・・・・と連絡が入り9時半から・・・