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そうね、1cmタイルを4分の1や9分の1の四角に切るのは、ほぼ慣れたし、花びらも十分
綺麗に切れる事も出来た。注意すべきは、その点数の良いパ-ツをきちんと張る事。
どんなに綺麗に切れても、曲がって張ってしまえばグレ-ドは下がる。
それも何回か経験値を重ねれば、ちょっとしたやり方やコツを憶えさえすれば、
こうして進む事が出来る。4分の1や9分の1は大抵縁取り部分に使ったりするので、
これは一筆書きのように一方に進んで行き、最後の1枚が最初の1枚と目地幅が合えば
良いので、帳尻をどうやって合わせるか?となる。花びらは上と下、右と左を合わせ、
斜めを合わせて行くと左右対称となる。こうして全くテクニックが異なる訳なんだけれど
簡単に言えば、パ-ツの1つ1つがきちんと切れていれば、何処でも入るから何処から
張っても、何にも問題無いんだけれど・・・・今回の土星のような場合・・・
今までとはちょいと違う。このパ-ツはここしか入らない・・・・完全にそこだけの為の
労力がずっと続く・・・・まっ良いかは許されず、もしまっ良いか・・・をすれば、
下絵とは全く違うものになって行く・・・・。そもそも1cmタイルから切ったパ-ツは
それだけでも細かいのに、土星のわっかのように、こんな小さな狭い所で曲がったように
見せなきゃならないのだから、物理的に無理な事をしようとしている事になる。
今までは、魔女やこうもりの大きさを曲げて張って来た。
それはある意味大きな曲線だったから、4分の1や9分の1で逃げ切れたが、今回の場合は
本当に急カ-ブで、そこを曲げるにはいかに台形のような形を切って曲げられるか?に
なる。これをすんなり出来るようになれば、英語の文字のS、R、B、Qなどのカ-ブが
作れるようになる。しかも、急カ-ブを物凄く急激に出来れば、更に筆記体を
小さな文字で・・・なんて事にも繋がって行くのね。かなり難しいけれどね・・・
流石に難しかったらしく、悩んでいた分ペ-スは落ちたものの、その分宿題部分を、
こうもりのクラッシュのやり方を教えたので、進まなかった分をきっと取り戻す気分で
進められると思うのね・・・。難しい事続きだと、出来れば良いが、出来ない事ばかり
・・・・となり、結果として進まないとなる。これでは楽しめない。
適度な難易度、適度な進行具合、適度な時間、こんな事をずっと繰り返す事が大事で、
いかに継続する事が出来るか?・・・・教える側としては、常にそれが大事で、
この作品が終わった時に、次なる作品を作りたい・・・そんな気分になれる・・・
そんな作品になって貰いたい訳で・・・。ただ会話の中ですでにやりたい事が具体的に
なっていて、しかも何度聞いてもブレが無く、思い描く理想って言うのが固まって
いるんだろうなぁ・・・・と思われる。そんな中に出て来ると思われるテクニックの
1つである・・・と考えれば、必須事項なのね・・・・これらのテクニックは。
そんな中、会話の中に色々と拾う事があって、なるほどね・・・と思う事と、
えっ?そうなの・・・と思う事があって、こう言う事はとても大事で、
話をしていて、それを大事にするのか・・・・それは違うのか・・・とその人の考えを
知らない事には、個人レッスンにはならない訳で。
カンで教えられるほど甘くは無いのね・・・・。
何しろこれだけの作品なのだから・・・・しかし、かぐやにしてもキウイにしても、
最近のリピ-タ-さんは凄い・・・って言うのだから、グレ-ドの良さって言うのは、
かなりなもんなのね。そりゃ教える側もピリピリすんのね・・・・
そんな中、今日はちょっと厳しかったよね・・・?と声を掛けると、いえ、以前のが
怖い時ありました・・・・えっ?今日じゃないの?・・・・
気を付けないと・・・・厳しいと思ったから・・・と思った事がそうでも無くて、
特に気にしていなかった事が厳しく感じていた・・・・って・・・・。
そんな事もこうして話す事が出来たからで、また・・・があったからであって、
救われるのね。何しろ是正は明日以降になるのだから・・・。
明日が無ければ・・・それで終わりなのだから。
人に教えるって言うのは、本当に難しい・・・・何とか最後までたどり着きたいのね。
俺も。
さてそんな中、リピ-タ-さんの下地
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大まかには出来たのだけれど、後は塗り残しのペンキ・・・・