前回、例のインフルで俺はお休みの中、女子会のようにみんなだけでやったのね。
さてそれでは復帰のサ-クル活動の始まり。
さてそれでは、まずはアルルの母ちゃん。これが前回進みが良かったらしいのね・・・
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確かに進んでいる。これがね、何故どうして・・・なのね。理由は簡単でね、例えば1cm以内の幅だったとする。そうね・・・じゃ文字みたいなの。これを1cmタイルでやる。
こんな場合、その幅に合わせて切る。それが切る事がまだ上手く行かない場合には、それ自体が難しい・・・となるが、特に切る事に関して難しいと感じ無い位になると、
もはや考えると言うよりも、淡々とこなす。・・・こんな具合な話となる。
これが出来るようになると、更なるステップアップとなる。それが、もし幅が広かったら
・・・って話。じゃ仮に5cmの幅を1cmタイルでやるとなると、一体どんなラインで仕上げる?って事なのね・・・・最高の難しさはね。
さっきは何も考えなくても良かった人が、いきなり5倍以上の幅になる。5倍じゃないのは、必ず1cmタイルを切っているのだから、5倍以上もっと具体的にすれば、この幅に、
10列近く切らないとならず、しかもどんな列を作るか?で美しさが変わって来る。
まっ例えはやっぱ料理って言うのなら、簡単な話で野菜ジュ-スでも作ってみっか・・・
例えば1リットルの大きさとする。つまりさっきの単位は5cmだったね。その中に一体どんな材料をどんな分量で入れるか?ってな話とすると、にんじんだったり、トマトだったり
ピ-マンとか紫いもとか・・・それを何対何ってな事を考えたりする。ほら、黄色とか黄土とかをどんな分量で・・・・って言っているようなもので・・・。
ただきちんとメインをにんじんで・・・みたいに決めないと、何味?って感じになる。
当然そうなると、一番最初に何個絞るか?になる。そうじゃないと、色々絞ると、
結果的に1リットルと決まった中での話しだから、最後になんて絞ると、少ない量になる可能性が多くなる。つまり最初ににんじんの味を何割にするか?と決める事になる。
しかもにんじん味にするには、一体何割無いとならないか?を考えないとならない。
でも子供の大金は?100万円・・・じゃないけれど、沢山言えば良いなんて幼稚だと、
じゃ9割とか8割なんて言うと、いつもいつも濃い味付けになる。要するに一番最低では?を探して置いて、そこを目安にさじ加減をする。そんな考え方で自分の味を見つける。
これで色が決まるでしょ?しかもね、すべての材料を素材のまま全部絞ると、入れ過ぎちゃう事ってありそうでしょ?つまり、にんじんを3本とすると、トマトは半分とか、
ピ-マンは隠し味で、1キレとか・・・って最初から大きさに切って入れれば、常ににんじん味をキ-プ出来るはず。その分量でまたにんじん・・・いやもう少しトマトか?
みたいに1リットルに合わせる・・・こんな感じにすると、きちんと色や味を考えつつ、
操作出来るでしょ?つまり上手い作り手は、そんな感じに自分の味を見つける。
こんなやり方で考えると、最初にこのブロックは濃いのか?薄いのか?この色は大きめ、この色は小さめとか、細めに切るのか?太く切るのか?でメリハリも付けると、
色だけに頼る事無く、形でも操作出来るので、更に・・・って上乗せも出来る。
しかも更に、真っ直ぐでは無く、グニャって曲げられると、かなり雰囲気を変えられる。
そんな事を踏まえて、お母さんの土佐金を見ると、
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尻尾の線を同じ太さであっても色合いを変えたりして、更に単なる真っ直ぐじゃなくて、
わざときちんと揃えない形を何と無く合わせる事で、生き物らしさを出している。
簡単そうでひと手間なのね。これが生き物じゃなくて模様の場合だと、常に安定感。
そうなると、タピオカの作品となる。
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すべてが左右対称の方がきちんと見えるのだから、常に同じように見せる為に、1つパ-ツが決まったら、すべて同じように切る事を目指す。
そうかと思えば、上絵を沢山使う場合、切っている最中にカドが掛けてしまうと、白くなる事がある。それは切り方の失敗だから、切り直さないと、進み具合よりも完成度と、
考えないと、チョコチョコとカドが白いパ-ツだらけとなる。
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しばらく振りののりちゃん。これがシュ-ルに大変なのね。中々進みたくても、きちんと取り締まらないと、上絵は綺麗だけれど、そこが大事なのね。
それらを超越すると、遊びなのに、ぺきぺきなのに、お雛様なのに、もはや時間も季節も関係なし。間に合わせるのは今年じゃなくて、飽きずにやってお嫁に行くまで・・・・
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そんな感じのキウイ。もはやグレ-ドしか考えていないとしか思えない。こんなペ-スで2つ作るんだから、根気だらけの作品である。
それなのに、今まで見た作品の中で一番可愛く見えるのに、実はモザイク通には恐ろしい事やってるわっ・・・って見える。何でぺきぺきのもろさの中、そのパ-ツでやるかな?
何て技術を見てしまったりする。そりゃ進まないわっ・・・・ってね。
まぁいずれにせよ、どの人も、もはや単なるサ-クルの作品では無い。
ここのサ-クルは実力者揃いなのね。これじゃ体験で来た人はビックリするだろうね・・
一生モノって言う作品揃いだからね・・・・楽しみの質が全く違うのね。
でも本当に続けて、本当の面白さってのは、こう言うグレ-ドが作れないと、中々続ける事は出来なくなる。何故ならお手軽簡単は最初だけだから・・・。
例えば、書けたぁ、読めたぁ、出来たぁ、入ったぁ、・・・こう言う単純な表現で楽しいのは、小学生って感じ。それが続けて行くと、上手く書けたぁ・・・みたいに、
表現として何かが必要となる。綺麗に書けたぁ・・・とか、似ているように書けたとか、
・・・・1年生なら満足出来たものが、3年も続けていたら?それでは中々満足出来ない。
つまり向上して行かないと・・・・そう言う点でも、進み具合はお手軽簡単って作品からすると、全く進んでいないように見えるけれど、見る人が見ると、そりゃこのサ-クルの
凄さは一目瞭然なのね。その癖、この空間にいると判るのだけれど、苦痛感が一切無し。
みんな楽しく、おしゃべりしながらやっているのね。緊迫感が無いのね・・・あはははは
こんなにハイグレ-ドなのに・・・。ある意味、とっても自由なのね。
実にお見事なのね。中々こう言うバランス良い環境や質を作るのは難しいのね。
何しろその会場の雰囲気は、指導や技術だけじゃなくて、そこに集まる人も大事になる。
ここは色んな意味で良い空間になって来た。
さてそれでは復帰のサ-クル活動の始まり。
さてそれでは、まずはアルルの母ちゃん。これが前回進みが良かったらしいのね・・・
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確かに進んでいる。これがね、何故どうして・・・なのね。理由は簡単でね、例えば1cm以内の幅だったとする。そうね・・・じゃ文字みたいなの。これを1cmタイルでやる。
こんな場合、その幅に合わせて切る。それが切る事がまだ上手く行かない場合には、それ自体が難しい・・・となるが、特に切る事に関して難しいと感じ無い位になると、
もはや考えると言うよりも、淡々とこなす。・・・こんな具合な話となる。
これが出来るようになると、更なるステップアップとなる。それが、もし幅が広かったら
・・・って話。じゃ仮に5cmの幅を1cmタイルでやるとなると、一体どんなラインで仕上げる?って事なのね・・・・最高の難しさはね。
さっきは何も考えなくても良かった人が、いきなり5倍以上の幅になる。5倍じゃないのは、必ず1cmタイルを切っているのだから、5倍以上もっと具体的にすれば、この幅に、
10列近く切らないとならず、しかもどんな列を作るか?で美しさが変わって来る。
まっ例えはやっぱ料理って言うのなら、簡単な話で野菜ジュ-スでも作ってみっか・・・
例えば1リットルの大きさとする。つまりさっきの単位は5cmだったね。その中に一体どんな材料をどんな分量で入れるか?ってな話とすると、にんじんだったり、トマトだったり
ピ-マンとか紫いもとか・・・それを何対何ってな事を考えたりする。ほら、黄色とか黄土とかをどんな分量で・・・・って言っているようなもので・・・。
ただきちんとメインをにんじんで・・・みたいに決めないと、何味?って感じになる。
当然そうなると、一番最初に何個絞るか?になる。そうじゃないと、色々絞ると、
結果的に1リットルと決まった中での話しだから、最後になんて絞ると、少ない量になる可能性が多くなる。つまり最初ににんじんの味を何割にするか?と決める事になる。
しかもにんじん味にするには、一体何割無いとならないか?を考えないとならない。
でも子供の大金は?100万円・・・じゃないけれど、沢山言えば良いなんて幼稚だと、
じゃ9割とか8割なんて言うと、いつもいつも濃い味付けになる。要するに一番最低では?を探して置いて、そこを目安にさじ加減をする。そんな考え方で自分の味を見つける。
これで色が決まるでしょ?しかもね、すべての材料を素材のまま全部絞ると、入れ過ぎちゃう事ってありそうでしょ?つまり、にんじんを3本とすると、トマトは半分とか、
ピ-マンは隠し味で、1キレとか・・・って最初から大きさに切って入れれば、常ににんじん味をキ-プ出来るはず。その分量でまたにんじん・・・いやもう少しトマトか?
みたいに1リットルに合わせる・・・こんな感じにすると、きちんと色や味を考えつつ、
操作出来るでしょ?つまり上手い作り手は、そんな感じに自分の味を見つける。
こんなやり方で考えると、最初にこのブロックは濃いのか?薄いのか?この色は大きめ、この色は小さめとか、細めに切るのか?太く切るのか?でメリハリも付けると、
色だけに頼る事無く、形でも操作出来るので、更に・・・って上乗せも出来る。
しかも更に、真っ直ぐでは無く、グニャって曲げられると、かなり雰囲気を変えられる。
そんな事を踏まえて、お母さんの土佐金を見ると、
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尻尾の線を同じ太さであっても色合いを変えたりして、更に単なる真っ直ぐじゃなくて、
わざときちんと揃えない形を何と無く合わせる事で、生き物らしさを出している。
簡単そうでひと手間なのね。これが生き物じゃなくて模様の場合だと、常に安定感。
そうなると、タピオカの作品となる。
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すべてが左右対称の方がきちんと見えるのだから、常に同じように見せる為に、1つパ-ツが決まったら、すべて同じように切る事を目指す。
そうかと思えば、上絵を沢山使う場合、切っている最中にカドが掛けてしまうと、白くなる事がある。それは切り方の失敗だから、切り直さないと、進み具合よりも完成度と、
考えないと、チョコチョコとカドが白いパ-ツだらけとなる。
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しばらく振りののりちゃん。これがシュ-ルに大変なのね。中々進みたくても、きちんと取り締まらないと、上絵は綺麗だけれど、そこが大事なのね。
それらを超越すると、遊びなのに、ぺきぺきなのに、お雛様なのに、もはや時間も季節も関係なし。間に合わせるのは今年じゃなくて、飽きずにやってお嫁に行くまで・・・・
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そんな感じのキウイ。もはやグレ-ドしか考えていないとしか思えない。こんなペ-スで2つ作るんだから、根気だらけの作品である。
それなのに、今まで見た作品の中で一番可愛く見えるのに、実はモザイク通には恐ろしい事やってるわっ・・・って見える。何でぺきぺきのもろさの中、そのパ-ツでやるかな?
何て技術を見てしまったりする。そりゃ進まないわっ・・・・ってね。
まぁいずれにせよ、どの人も、もはや単なるサ-クルの作品では無い。
ここのサ-クルは実力者揃いなのね。これじゃ体験で来た人はビックリするだろうね・・
一生モノって言う作品揃いだからね・・・・楽しみの質が全く違うのね。
でも本当に続けて、本当の面白さってのは、こう言うグレ-ドが作れないと、中々続ける事は出来なくなる。何故ならお手軽簡単は最初だけだから・・・。
例えば、書けたぁ、読めたぁ、出来たぁ、入ったぁ、・・・こう言う単純な表現で楽しいのは、小学生って感じ。それが続けて行くと、上手く書けたぁ・・・みたいに、
表現として何かが必要となる。綺麗に書けたぁ・・・とか、似ているように書けたとか、
・・・・1年生なら満足出来たものが、3年も続けていたら?それでは中々満足出来ない。
つまり向上して行かないと・・・・そう言う点でも、進み具合はお手軽簡単って作品からすると、全く進んでいないように見えるけれど、見る人が見ると、そりゃこのサ-クルの
凄さは一目瞭然なのね。その癖、この空間にいると判るのだけれど、苦痛感が一切無し。
みんな楽しく、おしゃべりしながらやっているのね。緊迫感が無いのね・・・あはははは
こんなにハイグレ-ドなのに・・・。ある意味、とっても自由なのね。
実にお見事なのね。中々こう言うバランス良い環境や質を作るのは難しいのね。
何しろその会場の雰囲気は、指導や技術だけじゃなくて、そこに集まる人も大事になる。
ここは色んな意味で良い空間になって来た。