katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ユ-ミンママのポストの扉の下絵

2014-03-20 23:21:47 | モザイク作家
今日も昨日の続き・・・・昨日は電池切れで画像が無かったので・・・・こんな感じ。
さてそんな中、ようやくシェテラの床の納品の電話が掛かって来た・・・・。

先方の設計屋から来週の月、火、水のあたり・・・と言われてたが、水曜はノアさんのお教室なので、日高氏に連絡して月曜の夕方に決まったのだけれど・・・・。

どうやら引渡しに設計屋は不在で、しかも立会いは大工さんらしい・・・・。
説明はいかがなさいますか・・・?と聞いたら、大工さんに・・・との事。

もはや、こちらの意図はお解りにはならないようなので、納品して終了となる・・・。
一応、日高氏には万が一取り付けを頼まれても、日高氏に請けて貰う事にして、

直接のやり取りはしない事にした。出来れば関わりたくない・・・それが本音になる。
がしかし、行かないとは言っていない・・・単なる下請けです・・・。って立ち位置。

それはそうと、下絵はどうなんだろうか・・・?ん・・・・良いとも悪いとも言えない。
そんな感じになる・・・。

そんな中、正式にフレスポ稲毛さんから連絡が入り、決定となったが、今回は体験の方から、材料費を300円~500円程度頂く事も考えているらしく、そうなった場合に、

定員は30~40人を考えているらしいのだけれど、これも1つの提案でもっと幅広く受け入れる事は出来ないか?・・・そんな事も考えている・・・・・。

昔で言う所の当代島公民館での文化祭のようなイベントや、鴨川グランド、御宿など、
流しの教室と呼んだ当日でもオッケ-なんてスタイルも考慮に入れて・・・。

ただこれの恐ろしいのは、何枚下地がいるのか?一体何人で望むのか?・・・・
そう言う事をしっかりしないと、いささかおっかないのね・・・。

いずれにせよ、幅が広げられるお教室になるかも知れない・・・。


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ユ-ミンママの扉

2014-03-20 05:09:06 | モザイク作家
まずは先日注文した俺の使っている喰い切りが来たので、振込みから。
その後はずっと下絵の続き・・・・そんな中、びれっじさんから電話が入る。

5月11日に去年やったフレスポ稲毛さんでまた自慢大会をやるらしいのだけれど、その時にまたお教室を・・・と担当者さんから連絡頂いたので、ご連絡だけ・・・と言う話。

正直、こう言う話は有難い。何しろすべてが望まれているのが金魚。目的がはっきりしているから、すべてがその金魚のモザイクに魅力があるか?・・・と言うシンプルな話。

だから余計な事を考えずに済む。所が何もお題の無いお教室の依頼の場合、すべてが提案になる・・・。例えば卒業記念で・・・とかになれば、そこにゆかりのある・・・とか、

夏の子供教室となれば、自由研究に使えるように・・・とか、月並みだけれど、そんな事から何か良いお題が無いかな・・・・?となる。

例えば金魚って決められている場合、金魚の中から見つけ出す事になる。この場合は、くくりとして魚の中の金魚って感じでしょ?

つまり魚の中で、洋風の熱帯魚じゃなくて、金魚であって、鯉でも無い。って限定された訳で・・・。

どっか行きたい・・・って言われたんじゃなくて、遊園地って限定された感じとでも言うのかな?何か食べたい・・・じゃなくて、カレ-って言われた感じ・・・・。

でも決められてはいるが、じゃ花やしきでもTDLでも良い訳で。ビ-フでもチキンでも良い訳で・・・限定はあって、選択もある。いずれにせよ、金魚好きがやって来る。

逆に夏の子供教室って感じの場合は、提案だから、何が好きなのか?・・・になる。
しかもいずれにせよ、モザイク好き集まれ・・・って程、知名度は無い事を考えると、

金魚・・・のような、絶対的な言葉が必要になる。それが貯金箱だったり、ペン立てだったり、聞いてすぐ判る言葉に頼ったりする訳で・・・。

それで決まったとする。じゃ貯金箱は?・・・・作った。ペン立ては・・・買った。
こう言う違いになる。作れば手間が掛かる・・・買えばお金で解決となる。

こう書くと、非常に簡単だけれど、作る・・・は、出来るのならね・・・。
つまり完成するのなら・・・であって、しかも1個じゃないから、簡単に作れないと、

とんでもなく時間が掛かる事になる。ただもし出来たのなら、モザイクと合体する場合、木と木の接合となるから、幾分有利になるのだけれど、買った場合、時間は短縮出来ても

今度は接合に何らかの手間が増えたりする・・・・。良い事と悪い事は背中合わせ。
しかも、買う場合は、決まった瞬間に多めに買わないと、欠品なんて事になると、

代替を見つける手間が増える・・・しかもその値段で見つかる事は無いので、大抵は更なる持ち出しとなる・・・。中々大変なのね・・・・。

いずれにせよ、自己解決って話でしょ?だからすべて俺の問題で済む。
これが作品となると、取り付けなんてものが発生したり、今回の場合のように、

扉となると、建具屋さんや大工さんみたいな人が必要となる・・・・それを何を作るか?どうなるか?判らないのに、知り合いに1日いくら?・・・ってな具合で頼む事になる。

それを決めた残りでの制作なる。そうね・・・判り易く言えば、額の値段が決まってから作品を作るようなもん。それを取り付け以外の日も見る事が出来るから、

施工する人達も考える事も出来たりするのだけれど・・・・。いずれにせよ儲けなんてありゃしないけれど、俺がやっている事として、やってくれたりもする・・・。

取り付けが込みって言うのは、こうした中でやっている・・・。つまりマイナスいくら?から制作となる。自己解決出来ないと、ここから始まる事になる・・・。

今回の扉は、それを辞めようと思っている・・・・下絵が出来たら、ママに見せて、ママの方の業者に取り付けをして貰う事にして、シンプルに扉だけを作る。

つまり正味モザイクのみ。こうする事で余計な事を考えなくて済むし、それなら自己解決になる。後はプロが考えてくれるでしょ・・・と。

こんな事も踏まえて、やっているんだけれど・・・・一見問題は無くなったように思えるが、そうでは無くて、これがいつか芸術として扱われるには・・・・。

例えばポスト・・・ってお題とする。何処かで気に入ったものを見つけられれば、はい良かったね・・・。それをこだわれば注文をしてオ-ダ-メイドとなる。

当然金額もアップし、よりお気に入りのものとなる。ここまではほぼ普通。
それをこだわりも更に益すと、作家を選んだりすると、工芸品レベルにもなり、

場合に寄っては、付加価値も付き資産価値なんて事にもなって来る・・・・。
当然、次は美術品扱い・・・・全く持ってレベルの違うものとなる・・・・。

では、一体何が違うのだろうか?単純に判るのは、思い入れの無いモノは古くなったら捨てられる事。しかもそれが値段が高くてもそんな事はある。

更に言ったら、どんなものであっても、悩んだ上に捨てられるなんて事もある。
しかし最初から資産価値があるものなら、譲るとか売るとか、捨てられる事は無い。

しかし、俺の作品はまだ資産価値は無い・・・つまり最低でも思い入れなんてものを作らないと・・・・となるのだけれど・・・・。

例えば、元に戻ってびれっじさん。知っての通りの金魚屋さん。ここから発生した金魚繋がりのお教室・・・・だから完全に金魚にこだわれる。

ではママの扉は?・・・これが一番難しい事でね、最初の芍薬の作品はママからの依頼で大きさが俺一人で作る作品の中で一番大きかった事もあって、テ-マを家族まで、

広げて行った・・・・。次は掲示板。芍薬の作品は絵画と同じで見るだけ。役目は無い。
けれど掲示板・・・役目がある。しかも掲示するスペ-スを取る事で、作る部分も

限定される・・・幅って意味でね。更に言うなら、ママよりだったのでパパよりに・・・
って事だったので、やはり家族ってテ-マではあったが、前フリとして作った・・・。

それはこの扉と、もう1つで3つ頼まれていたから。最後の1つは蝶尾の立体を作ろうと思っていたので、初めに戻る・・・つまり観るだけで用途は無し。

掲示板に扉は用途があって工芸のようなもの。しかもまだまだある。パパより・・・。
ママに頼まれてパパよりに・・・。更に言えば、パパの情報なんてほぼ何も知らない。

そして、どんどんと小さくなるスペ-ス・・・・その中で金魚ってお題の2つ目・・・。
大変なのは、最後の立体蝶尾は小さくても芸術・・・・用途は見るだけ。

例え小さくても、大きい芍薬作品であっても、立体で挑む事が出来る・・・。
しかし、大きかったにしても幅が狭く限定された掲示板は、何処まで行っても工芸。

ただそうは言っても、そこそこな見栄えとなった。しかしこの2作目の扉・・・・。
一番不利な大きくも無く、立体でも無い・・・・。

その中で、どうやって存在感を出すか?・・・・パパよりに・・・。それなのに、金魚の縁取りみたいに黒のラインを作って、色を使いたいが為に、何と無く花を入れた絵・・・

何かが違う・・・と思いつつ、下絵をやるも、何かが違う・・・・。
今、こうしてブログを入れつつ、振り返っていて気が付くのは、今のままでは

パパよりにはならない・・・。例えば、最後の立体1匹にすればパパのみになる。
そこはパパよりでは無くパパのみ。でもト-タルと考えるなら、全部で3つの中での、

パパより・・・って考えると、その考え方も悪く無い。けれど、また花なのかな?とも思ったりもする・・・・金魚は最初にパパに貰ったお題だから良いとしても・・・・。

小さいスペ-スだから小さい花で・・・となっているが、真ん中に水戸黄門の印籠みたいに1つだけ芍薬ってやれば、作れない事は無いだろうけれど・・・・。

いずれにせよ、着地としてパパよりにする・・・ただ何処かでここは病院のエントランスと言う気持ちを残しているのか?・・・いくらか気を使っている部分があるのか?

もっとエグく攻めて行くべきなのか?最後の立体は決まっているのだから、前フリにするのか?そこら辺を迷っている・・・・少なくとも金魚の縁取りは気に入っているのだから

一体、何で色を付けて行くか?にこだわっているのだけれど・・・・。とは言いつつも、
その花にしたって別に悪い訳じゃないんだけれど・・・・。

最近のブログは技術論なんて事もあって、時間も掛かるし長くなるが、それでも結果報告だから完結しやすいが、誰もいないアトリエでの制作日誌は、着地が無い・・・。

そもそも書き始めたのが、5時なのに・・・今はもう9時になるので、この辺で締めるが、
何しろ制作って言うのは、こう言うもんで労作展の日誌もこう言うもんなのね・・・。

ここまでやった・・・こうした・・・・よりも、気持ちの葛藤。どんな気持ちの中で、
過ごした1日だったか?であって、単なる記録帳じゃない。

こんな事も踏まえて書いてもいるのね・・・・また教える事もあるかも知れないし・・。
いずれにせよ、まだママに連絡して持って行くほどの事では無い・・・・。


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