まずは9時からお一人目。唯一の大人の男の人・・・・から。アトリエに入るなり、あっ・・・って。まずこの時点で、ブログは見て頂いていない事が判るのね。しかも予定通りのセリフから・・・・凄い綺麗になったって・・・・。あはははは。
流石にリピーターさん。飾ってある作品よりもリフォームしたお部屋に食いついちゃっているのね・・・・。
ただそれもごもっとも。それらよりも質の良いモザイクを見ちゃっているから、見慣れちゃったって言われているようなもので、
ある意味、汚かったアトリエからの変化の方がドラマチックだった・・・って事で。そんな中、体調不良らしく・・・ただ二日酔い。
けれど、今日も休まず・・・むしろ来たって事だけで十分。まっ調子が悪いのなら、悪いなりに進めば良いだけなので、
それなら、肩越しのどてらみたいな所を進めば良い。ここなら単純な流れしか無いし、色も特に選ぶ必要が無いので、この方くらいの技術があれば、同じパーツの繰り返しは簡単な話で・・・・。しかも進むって事は、気分的にも楽になるから負担が少ない。
そんな事からも、自分でも中々進んだぁ・・・と喜んでいたので何よりなのね。ただ勿論進む事も大事なんだけれど、この方の場合、完全に趣旨が他の人と違っていて、モザイクよりもkatsuって作家と話をする事が目的です・・・と言い切られているのね・・・。
まっ、今の立場の俺にそれだけの評価をして下さる人は珍しい。ただお望みがそうなら、こちらとしても、自分の考えを話すだけであって、彼の考えを聞いて今の現状を確認して、先を読む・・・・そして何が足りないか?何が出来るか?・・・そんな事の繰り返し。
何しろ彼が必要なのは、夢を追いかけている人の考え方や生き様が生で知りたくて、こんな時どうしているか?とか、何しろ作家katsuが今までやって来た経験値や体験から、これから起こるであろう事に対処出来る事があるだろうから、何かに役立つと良い訳で・・・
それをもしモザイクと言うのなら、モザイクの経験値や体験などからの指導で、レベルアップに使って頂ければ良いだけで、使い方、使われ方の問題で・・・・いずれにせよ、どうしたい?がはっきりしている場合、とても対応しやすい。
しかも、いつも通りでそのままで良いのだから、katsuであり続ければ良いだけなので、特に気を使わずに話せる事になる。
がしかし、当然相手も進歩や進化するのだから、追いかけて来るスピードは速い訳で・・・こちらとしても、日々の向上を意識して
行かないと、いつかkatsuって存在自体いらなくなる時が来る・・・・何とも怖い話である。そもそも先人やら先生みたいなもんって言うのは、そう言うものであるのだけれど・・・・まっ、それでも先を歩かないと・・・・明日が無い・・・。
まっ、いずれにせよ、そう言う趣旨の中、月に1回だけアトリエに通って数時間だけで作って行く果てしない作品ではあるけれど、
逆にこの作品が完成した時、これが外に取り付けられる事を考えると、このグレードが趣味なのだから凄い話である。
ただそうなるにも、完成しない事には、何も起こらない・・・・。ただペースは遅いだろうけれど、続けていればいつか終わる。
長く続けるって言うのは、とても難しいものなんだけれど、二日酔いでも来た・・・これは凄いのね。
何せ月に1回を休むと、益々進まなくなってしまうから・・・・。そう言う点でも、そんな中でも進んだのだから。
さて、入れ替わるように、またまたリピーターさん。
この方もブログは見ていなかったようで、全く同じリアクション。あはははは、みんな正直なのね。
こちらは、さっきの彼とは違って、上手くなりたい・・・って趣旨なんで、当然指導としてテクニックなんてもんも必要になる。
しかしながら、この作品は季節モノの遊びであって期限付き。そうなると今月いっぱいに完成しないと、流石に飾る時間が短くなっちゃうしね・・・そう言う点ではここまでやってあれば、後1回で終わるけれど、何せ月に1回となると、来月に入ってから・・
となると、一体いつ?になる。と言う事で、張り終わったら目地だけでも何とか今月来るって事になったのね・・・。
さて、それでは内容としての指導となると、気になる1つ目は鐘。リボンのパーツと区別をはっきりさせるには、色だけに頼っては
駄目なのね。形に色を乗せる考え方に・・。つまり形にメリハリを付けるには、リボンをそのままにするのなら、いかに鐘に大きなパーツを使うか?になる。その大きさの違いを付けて、更に色の変化・・・とするならば、上乗せ的な、更に・・・になる。
それと鐘の裏側になる部分のライン。モコモコみたいになっているが、そうでは無く、ツルんと月型にならないと・・・。
次はりんご。出来ればさくらんぼと区別する為に裾野を頭よりも狭くすると、よりりんごに見えるのだけれど・・・。
それからすると、右側は洋ナシのように裾野が広いから、3つの中では見劣りするのね。それとひいらぎの葉っぱ。3つすべてをくっつけて張った方がバランスが良いと思うのね。これらが注意点。では逆に良い事はと言うと、まずひし形の5枚で1つの模様。
恐らくやった本人が一番判るだろうが、焼き芋みたいな5枚で1つの模様とは比較にならないくらい、難しかったはずなのね・・・
そもそもひし形自体が難しい所に持って来て、5枚同じ形に揃えて、設置面積が多いから、少し違っても美しく見えない・・・。
しかも、ぺきぺきで・・・この意味を教えて、コツも教えたので、知ってしまえばいとも簡単に出来るはずなのね。
次は靴。3つのパーツの組み合わせでこの完成度。素晴らしいのね。これは今後体験教室でやりたい・・・って言われた時に使える
何とも素晴らしい完成形である。それと杖。斜めに切って棒に切るなんて、中々難しいのにとても良い完成度。さっきの靴はたった3つのパーツでも・・・の妙であり、杖は実力者の技である。
勿論、プレゼントの箱の精度も見事である。そんな中、家の部分を少しだけここでやったのだけれど、指導としては家であると言う事は・・・の意識の問題。まず家は水平垂直をきちんと意識して作らないと、曲がった家はへっぽこに見える事。
それと左右対称など、よりきちんと・・・を意識しないと、大体家・・・なんて作ってしまうと、完成度以前の欠陥住宅になる。
それとルール。レンガを積むって言うのの基本は、半分きちんとずらす・・・1段置きに・・・そこを意識する事。
そう言う意識を持つのと持たないのでは、完成度が変わって来る。そんな中、ここでも何度も言っているが、この位切れるようになった人は、そろそろ意識と、図面や楽譜に相当する下絵のグレードをアップする事となる。
ただ別に上手く描け・・・って言っている訳じゃなくて、大体って描かないで、何か資料をきちんと見て描く癖を付ける事。
そもそも下絵をサラッとした時間で描いて、モザイクに掛ける時間は?・・・・ほらね、モザイクの腕に頼り過ぎって話。
いかにモザイクの腕にばかり負担を掛けない下絵にするか・・・に、少し時間を割いて、何とかこれよりもマシ・・・って位の下絵になったとしたら?・・・・もっとグレードは簡単に上がる訳で・・・。
もっと簡単な話なら、単なるデザインの下絵をコピーしたものであったのなら、単にタイルをその通りに切るだけ・・・。
一番大事だったのは、オリジナルだった・・・って事で、テクニック話ってのは、単にこんな事の繰り返し。
オリジナルの精度を上げるって言うのは、いつか満足するモザイクをする為のモザイク下絵も描ける・・・そんな事も今後必要になって行く・・・・そんな話なのね。単にそんな意識を持つだけで、何かが変わって行くはずなんだけれど・・・。
さて2組終わってからは、下地のオンパレード・・・。
亀有カルチャーにご新規さんが2人いらっしゃるらしく、箱と表札を作って、更に体験を経て大きな箱を作る人の分、更にユニディ教室の大きなリースと、北三谷小の追加分の2度目のペンキ塗りとタイル張り・・・。そして仏像彫刻の方の彫り忘れ部分を・・・
そんなこんなで良い時間となり終了・・・。
流石にリピーターさん。飾ってある作品よりもリフォームしたお部屋に食いついちゃっているのね・・・・。
ただそれもごもっとも。それらよりも質の良いモザイクを見ちゃっているから、見慣れちゃったって言われているようなもので、
ある意味、汚かったアトリエからの変化の方がドラマチックだった・・・って事で。そんな中、体調不良らしく・・・ただ二日酔い。
けれど、今日も休まず・・・むしろ来たって事だけで十分。まっ調子が悪いのなら、悪いなりに進めば良いだけなので、
それなら、肩越しのどてらみたいな所を進めば良い。ここなら単純な流れしか無いし、色も特に選ぶ必要が無いので、この方くらいの技術があれば、同じパーツの繰り返しは簡単な話で・・・・。しかも進むって事は、気分的にも楽になるから負担が少ない。
そんな事からも、自分でも中々進んだぁ・・・と喜んでいたので何よりなのね。ただ勿論進む事も大事なんだけれど、この方の場合、完全に趣旨が他の人と違っていて、モザイクよりもkatsuって作家と話をする事が目的です・・・と言い切られているのね・・・。
まっ、今の立場の俺にそれだけの評価をして下さる人は珍しい。ただお望みがそうなら、こちらとしても、自分の考えを話すだけであって、彼の考えを聞いて今の現状を確認して、先を読む・・・・そして何が足りないか?何が出来るか?・・・そんな事の繰り返し。
何しろ彼が必要なのは、夢を追いかけている人の考え方や生き様が生で知りたくて、こんな時どうしているか?とか、何しろ作家katsuが今までやって来た経験値や体験から、これから起こるであろう事に対処出来る事があるだろうから、何かに役立つと良い訳で・・・
それをもしモザイクと言うのなら、モザイクの経験値や体験などからの指導で、レベルアップに使って頂ければ良いだけで、使い方、使われ方の問題で・・・・いずれにせよ、どうしたい?がはっきりしている場合、とても対応しやすい。
しかも、いつも通りでそのままで良いのだから、katsuであり続ければ良いだけなので、特に気を使わずに話せる事になる。
がしかし、当然相手も進歩や進化するのだから、追いかけて来るスピードは速い訳で・・・こちらとしても、日々の向上を意識して
行かないと、いつかkatsuって存在自体いらなくなる時が来る・・・・何とも怖い話である。そもそも先人やら先生みたいなもんって言うのは、そう言うものであるのだけれど・・・・まっ、それでも先を歩かないと・・・・明日が無い・・・。
まっ、いずれにせよ、そう言う趣旨の中、月に1回だけアトリエに通って数時間だけで作って行く果てしない作品ではあるけれど、
逆にこの作品が完成した時、これが外に取り付けられる事を考えると、このグレードが趣味なのだから凄い話である。
ただそうなるにも、完成しない事には、何も起こらない・・・・。ただペースは遅いだろうけれど、続けていればいつか終わる。
長く続けるって言うのは、とても難しいものなんだけれど、二日酔いでも来た・・・これは凄いのね。
何せ月に1回を休むと、益々進まなくなってしまうから・・・・。そう言う点でも、そんな中でも進んだのだから。
さて、入れ替わるように、またまたリピーターさん。
この方もブログは見ていなかったようで、全く同じリアクション。あはははは、みんな正直なのね。
こちらは、さっきの彼とは違って、上手くなりたい・・・って趣旨なんで、当然指導としてテクニックなんてもんも必要になる。
しかしながら、この作品は季節モノの遊びであって期限付き。そうなると今月いっぱいに完成しないと、流石に飾る時間が短くなっちゃうしね・・・そう言う点ではここまでやってあれば、後1回で終わるけれど、何せ月に1回となると、来月に入ってから・・
となると、一体いつ?になる。と言う事で、張り終わったら目地だけでも何とか今月来るって事になったのね・・・。
さて、それでは内容としての指導となると、気になる1つ目は鐘。リボンのパーツと区別をはっきりさせるには、色だけに頼っては
駄目なのね。形に色を乗せる考え方に・・。つまり形にメリハリを付けるには、リボンをそのままにするのなら、いかに鐘に大きなパーツを使うか?になる。その大きさの違いを付けて、更に色の変化・・・とするならば、上乗せ的な、更に・・・になる。
それと鐘の裏側になる部分のライン。モコモコみたいになっているが、そうでは無く、ツルんと月型にならないと・・・。
次はりんご。出来ればさくらんぼと区別する為に裾野を頭よりも狭くすると、よりりんごに見えるのだけれど・・・。
それからすると、右側は洋ナシのように裾野が広いから、3つの中では見劣りするのね。それとひいらぎの葉っぱ。3つすべてをくっつけて張った方がバランスが良いと思うのね。これらが注意点。では逆に良い事はと言うと、まずひし形の5枚で1つの模様。
恐らくやった本人が一番判るだろうが、焼き芋みたいな5枚で1つの模様とは比較にならないくらい、難しかったはずなのね・・・
そもそもひし形自体が難しい所に持って来て、5枚同じ形に揃えて、設置面積が多いから、少し違っても美しく見えない・・・。
しかも、ぺきぺきで・・・この意味を教えて、コツも教えたので、知ってしまえばいとも簡単に出来るはずなのね。
次は靴。3つのパーツの組み合わせでこの完成度。素晴らしいのね。これは今後体験教室でやりたい・・・って言われた時に使える
何とも素晴らしい完成形である。それと杖。斜めに切って棒に切るなんて、中々難しいのにとても良い完成度。さっきの靴はたった3つのパーツでも・・・の妙であり、杖は実力者の技である。
勿論、プレゼントの箱の精度も見事である。そんな中、家の部分を少しだけここでやったのだけれど、指導としては家であると言う事は・・・の意識の問題。まず家は水平垂直をきちんと意識して作らないと、曲がった家はへっぽこに見える事。
それと左右対称など、よりきちんと・・・を意識しないと、大体家・・・なんて作ってしまうと、完成度以前の欠陥住宅になる。
それとルール。レンガを積むって言うのの基本は、半分きちんとずらす・・・1段置きに・・・そこを意識する事。
そう言う意識を持つのと持たないのでは、完成度が変わって来る。そんな中、ここでも何度も言っているが、この位切れるようになった人は、そろそろ意識と、図面や楽譜に相当する下絵のグレードをアップする事となる。
ただ別に上手く描け・・・って言っている訳じゃなくて、大体って描かないで、何か資料をきちんと見て描く癖を付ける事。
そもそも下絵をサラッとした時間で描いて、モザイクに掛ける時間は?・・・・ほらね、モザイクの腕に頼り過ぎって話。
いかにモザイクの腕にばかり負担を掛けない下絵にするか・・・に、少し時間を割いて、何とかこれよりもマシ・・・って位の下絵になったとしたら?・・・・もっとグレードは簡単に上がる訳で・・・。
もっと簡単な話なら、単なるデザインの下絵をコピーしたものであったのなら、単にタイルをその通りに切るだけ・・・。
一番大事だったのは、オリジナルだった・・・って事で、テクニック話ってのは、単にこんな事の繰り返し。
オリジナルの精度を上げるって言うのは、いつか満足するモザイクをする為のモザイク下絵も描ける・・・そんな事も今後必要になって行く・・・・そんな話なのね。単にそんな意識を持つだけで、何かが変わって行くはずなんだけれど・・・。
さて2組終わってからは、下地のオンパレード・・・。
亀有カルチャーにご新規さんが2人いらっしゃるらしく、箱と表札を作って、更に体験を経て大きな箱を作る人の分、更にユニディ教室の大きなリースと、北三谷小の追加分の2度目のペンキ塗りとタイル張り・・・。そして仏像彫刻の方の彫り忘れ部分を・・・
そんなこんなで良い時間となり終了・・・。