katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

村人の母の新築のDIY教室4日目・・・・目地編

2018-06-14 21:30:02 | DIY
今日は色んな業者のからみも考えて、目地を先行する事になり、そんな朝、また早く出発して・・・まっ、ただ今日は一本道での右折車が多かった事で、結局20分程度前に到着。そんな中、あそこにキジがいるんですよ・・・って言われた場所を覗くと・・・・。

いたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、いたよ、いた。野生のキジぃぃぃ。俺、野生のキジは人生2度目・・・。そんな中、その場所にいる鳥の案内があって


こんなのがいるのかぁ・・・ってここは東京から車で1時間半・・・いる所にはいるんだね。じゃ今日も始めようかね・・・目地。練った目地をゴムごてって言うもので、目地を塗りこんで行くのね。


この位の広さなら、全部塗って・・・それからスポンジで拭く。最初は固まりかけた目地をユルッとさせる感じの水を残したスポンジで、目地に余計に付いた目地材を平らにするような感じで・・・荒らす・・・なんて表現。最初はキチンと・・・ってよりも、ザックリね。




これで1階のトイレはおしまい。更に2階へ・・・。


同じタイルだし、ほぼ条件は一緒・・・。


これで2つ目もおしまい。そして3つ目はキッチン。汚さないように養生をして、やるよぉぉ。


このゴムごての使い方の諸注意は、タイルに水平にすると、ペタッって感じで、何も進まないのね。

諸注意としては、タイルの厚みがあるので、キチンと塗りこまないと・・・


こんな差になる。それは陶器質のタイルだから・・・って事もあり、水分を吸っちゃうから、モタモタしてると、ガビガビになっちゃって、奥まで入らなくなるのね。だから手際良く、もし固まったら、何度か同じ場所を塗って繰り返すと、水分も元通り。いくらか様になって来るのね。


何とか終了・・・。


そして最後は村人母の渾身のモザイクの目地。良く頑張ったのね・・・そんなこんなで明日でこの現場ともお別れなのね・・・。


おっと、完成画像が無い・・・じゃ明日にでも。





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村人の母の新築のDIY教室・・・キッチン編

2018-06-14 01:10:21 | DIY
今日もまたまた村人の母の新築のDIY出張教室、3日目はキッチン。それが気が張っているせいか、もっと早めに起きちゃって・・・もう朝からやる事は無いので出発すると・・・到着が8時・・・30分も前に着いちゃったのね。すると、30分後に村人母が友達と一緒にやって来たのね・・・。

どうやら現状を見に来たらしいのね。そんな訳で3人で室内へ入ると、村人母が自分の苗字を言うのね・・・えっ?実は同じ名前で・・・って。友達も。
そんな事ってあんの?・・・だって、俺の友達が同じ苗字・・・つまり俺がkatsuさぁぁぁぁん・・・・って言っているようなもので。

だから、じゃkatsu2って事?・・・・って言うと、そうですぅぅぅって。笑いながら言うのね。まぁ、気さくで楽しい方で・・・。しかも、見るなり良いじゃないぃぃって。やりたいなぁ・・・・って。似た感性をお持ちみたいなのね。そんな中、昨日のリバティアートの話をすると、村人母も見たらしい。

凄かった・・・って。だから、仮にそんな事まで頼んでいなかったとしても、スピリッツ的なものが普通と違うから、良い人が来たと思うよ・・・ってお話すると、私も思いましたって。そりゃ、あんな事する人なんだから、適当にはこなさないだろうからね・・・・。

そんな中、実はかぐやと話したんだけれど、こっちから仲良くして貰うように今日は積極的に行かせて貰うわっ・・・って話したのね・・・って言うと、もう昨日の時点でかなり親しかったようでしたよっ・・・って。あはははは。すると、見知らぬ電話番号が・・・。

あっ、katsuさん・・・俺、おはようございますぅぅ・・・今現場に何人いますぅ?お客さんと俺の2人です・・・了解ぃぃぃ。じゃ飲み物買ってすぐ行きますぅぅぅって。その会話を聞いて、誰だか判ったみたいなんで、村人母が笑いながら・・・・十分仲良しじゃないですかぁぁぁって。あはははは。

そんなこんなで、朝のご挨拶と共にお互いの写真やら作品を見せ合いっこ・・・・そんなこんなのご歓談からスタート。さてそれではキッチン。
まずは糸出しって、張る前の基準の線を決めるのね。その前に今回、村人母がネットで買ったタイルのご紹介。



これは目地を入れると20cmになる、通称200角のタイルって呼ぶタイルなのね。そこでキッチンとタイルの間にコーキングって部分を取った寸法を測って、1枚目のタイルの上の部分に線を引いて、水平器なる道具で、水平の線を引くのね。


ちなみにこの小さい版の道具が100均にも売っています。そこで線の部分からボンドを塗って・・・・


切りたく無い方から張るのね。ちなみにこっちの壁は左から張れば、右側に切ったタイルが入るって事なのね。


それでこっち側の壁は右から張って・・・左側に切るタイル。


これで基準の1列が決まったんで・・・それじゃどーーーーんとボンドを塗って・・・・。


ここで注目はコテが片側にクシ目があるので、持ち替えないと塗れないから、こっち側に向けたり、あっち側に向けたりして・・・塗っているのね。
そして張る・・・・。


そして反対側も同じ。


これからは慣れたんで、職人ぽく・・・


脚立に乗って・・・。

そんな中、張る事が出来たとしても、半端な寸法は切らないとならないのね。そこで真っすぐ切る場合の機械がこれ。


上からタイルに刃を当てたら、押しながら手前に引いて・・・最後にキュってタイルを押すと、バリンって・・・割れるのね。それが1枚も失敗せず。
村人母、中々上手だったのね。そんなこんなで、3時頃には張り終わって・・・明日の話をしつつ、村人母は洗面所の仕込みのモザイクの張り足し。

俺はその間、ご新規中学生の銘木彫り・・・そんなこんなで3日目も終了。お約束で、1日に1か所張り終わる・・・って予定で進めているので、例え早かったとしても、1日を無理に進まない・・・だからこんな日もあるのね。それよりも何よりも、本来タイル屋さんに頼まないとならない施工なのね。

それをタイルの購入からこうして自分で張る事が出来た・・・勿論、プロに頼めばもっと上手く出来ているのかも知れないけれど、一応俺も確認しているし・・・例えば、昨日までのトイレの床のように、イレギュラーな事をした場合、わざわざ300角の床材をクラッシュして、面を取るなんて行為、

・・・そんな事をして、更に他のタイルを入れるなんてデザイン・・・それは一般的では無いんで、比較するにも難しいのね。しかしながら、今日のキッチンは普通に張る・・・そうなると、全てのタイルを張ったものと比較される事になるのね。そもそもキチンと張る・・・普通にね。

ただ村人母も施工中に言ってたが、普通に張るって難しい・・・って。そうなのね。キチンと張る為に、何年かの修行の期間があったりする・・・職人さんってね。それをいきなりこうして初めてなのに張っちゃう訳で・・・ただこうして出来たのも事実でね・・・。

ただ無謀な事はさせないけれど、出来ないのでは無くて、最初は誰でも出来ないけれど、最初の1歩は勇気も必要だし、しかも出来たら良いな・・・なら、最高の仕上がりでは無くて、謙虚さを持って臨んでいる訳で・・・。つまり最高点では無くて、最低点は防ぐ・・・それが俺の役目。

だから、仕上がった時にこれも自分でやったの?・・・って感じ。エースなのは、洗面所のモザイクであり、情緒は家族でやったものであったり、頑張ったのはトイレの床で、出来て良かったのがキッチン。こうした違いがしっかり判ると、楽しみも倍増なのね。

ただ、村人母は職人さんとの休憩も参加したりして、すっかり溶け込んでいたりして、更に言えば今日は手作りのクッキーを現場で配って・・・あんな馴染んでいたら、みんなが色んな事を助けてくれたりして・・・3日目も無事に終了。




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