katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

来月分のデイ・サービスのサンプル作り

2018-06-17 06:56:25 | デイ・サービス
今日は村人の母の予備日だったのが余ったので、お教室は無く、ただ、来月のデイ・サービスのサンプルを完成させないとならず・・・一応100均で前々から玄関に置くステッキとか、帽子とかお出掛け前に・・・ってアイテムを掛けるフックって感じのものにしよう・・・って決めてあって・・・。

ただ、難しいのは年齢、時間、など色んなハードルがある中で・・・なのね。例えば年齢だって、本当は関係無いのね。そもそもやりたい・・・って思えば、3.4歳にだって出来るし、70歳を過ぎても出来る人はいる。けれども、簡単に言えば、アトリエに来る・・・って場合と、出張するって場合の違い。

ここにあると思うのね。そもそも、アトリエに来る・・・これは3.4歳だろうが、70歳だろうが、同じ年齢なら、比べるまでも無く元気だと思うのね。しかし、出張となると、こちらが出向くのだから、やって見たい・・・って気持ちからすると、同じであったとしても、それ以外の体力が違うようなね・・

その差は大きいのね。つまり、アトリエの提案では無いので、いつものような感覚でやってしまうと、疲れちゃったりすると、どうしてもやりたい・・・って気持ちがここ一番厳しくなるし、時間に限りがあるので、そこに時間を使うと仕上げる時間にも限界があるのね。

要するに制作時間を伸ばすと、仕上げる時間に無理がある・・・ここ2回、仕上げに戸惑った感じだったのね。そんな中、いつもいらっしゃる人が怪我をされて・・・ニッパーは無理なのもあって、しばらく切らない方が良いかな・・・ってのもあり、そうなると作る方よりでは無くて、見栄えよりの考えに

なり、切らずに、見栄えが良く、機能性があって・・・しかもリーズナブルなんて事になると、改めて買うようなタイルでは無くて、持っているタイルの中で・・・となる。ただ、これが見慣れるとあれかぁ・・・になるし、逆だと勿体無いよなぁ・・・となり、じゃいつ使うのよ?って気持ちもあり・・・

そんな中、朝から気分転換に途中だったアトリエの棚作りを30分だけやって・・・かぐやと話していた中、縁取りで使っている豆みたいなタイルを見せると・・・・それ使っちゃうんですかぁ・・・って。ちなみにこれは何十年も前のタイルで、もう製造はしていないものなのね。

って、ここはこれで置いて置いて、そんな中、すーさんがしばらく振りに、現場で使った高級なガラスタイルいる?って言うのね。確かにそう見えたし、それよりも使うか?って持って来てくれた気持ちが有難く、機会があったら使って見る・・・って話で終わったんだけれど、それって何処に使った?

そっちなのね。気になるのは・・・すると、トイレだって言うのね。やっぱりかぁ・・・先日の村人の母も、トイレの壁の1面を他の素材でやっていた。
しかも購入していたタイルも、タイルとガラスが混ざったシートだった。つまり今の支流は混合って話になる。

まっ、キモ可愛い的なね。ただ、キモと可愛いは相反するんだけれど、このキモって部分を何に変えて、どう見せるか?って変化したものなのかな?って考えたりして・・・何しろ、刺激を受けたって点では、作家katsuはリバティアートさんだし、先生katsuとして村人の母のモザイクも村人の洗面前も、

これもありかぁ・・・って事もあって、見て来たものの整理だったりする時間だったりして・・・だから、いつもなら、こうしたらこうだろう・・・とか、例え自分の中で変わった事をしていたと思っても、その変わった事も見慣れれば普通って話で、新しい事って言うのは、見慣れたらおしまい。

けれど、見た事の無いものの提案をしようとすると、常に新しい素材に頼り切っていると、その新しさもすぐに古くなり・・・いずれにせよ、必ずこうして1か月に1回提案しないとならないって事が初めてなので、こうした繰り返しは勉強になるのね。中々厳しいんだけれどね・・・。

こんな葛藤の中、何とかたどり着いたのね・・・ここまで来るのに、かおるさん聴いてて、いつしか終わってたんだから、7時を廻っていたのね。
そんなこんなで、明日もお教室だし、ご新規中学生の下地に2度目の柿渋を塗って・・・今日は帰宅。

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