katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピーターさん2人と班長教室

2018-06-26 23:56:47 | モザイク教室
今日はエピソードとしては、ズバッと切る斬鉄剣の五右衛門みたいな切れ味の会話が売りで旦那さんがタイル屋さんの方と、クジャクの方と、班長教室。
まずはそのズバッと切る方から。その前にハンドルネームをスバギリと五右衛門とどっちが良いかな?って悩んでいるのね・・・あはははは。

それでは・・・ってこの方は、全然今のこの作品作りにこだわりが無く、何しろまずは基本とか、練習とかって意味であって、結果では無くプロセス重視なんで、徹底的に取り締まる感じの、ニッパーの持ち方だったり、握り方、刃の角度、脇、肘みたいな所、更に言えば、大胆かつ繊細が持つ意味など、

上手い人の何が上手いか?の説明だったり、正直そんなにいっぱい初めから・・・って言う位、詰め込んだ話をしているのね。勿論、手は動かして貰って・・・ね。例えば、ニッパーを短く持てば、テコの応用的に考えれば、ぺきぺきなら柔らかいから平気であっても、硬いタイルでは疲れて来る。

ただそれも数少ない場合はそれも知れているが、単調に同じ事をするような半分に切るような場合だったりすると、場合に寄っては物凄い数を切る可能性がある。そんな場合に、はっきりとした事が結果に表れるのね。もっと言えば、そんな数を切らなかったとしても、必ず疲れてくれば力で切る。

本来はもっと楽に切れるし、力もそんなに関係無いものだが、短く持ち、疲れが出れば、当然最初の1枚目とは違うから、蓄積疲労から最初よりも力を入れる。ただそれだけでは無理なのね。要するに何でも一緒なんだけれど、足りないものは何かで補う事になる。じゃ何か?となると脇を開け肘を張る。

そうすると、さっきまでやっていなかった事を付け加える事で、力を入れる・・・って事だけを補うのなら、それで解決はするのね。肘を張って脇を開けるとバイクを運転するような形になる。それで例えば膝か腿に手を当てて切れば、ニッパーを手で握る力よりも挟む感じになるから力は倍増する。

ただ、これは解決したのは力の倍増であって、正確さは欠けてしまったのね。簡単な話で目的は何か?なのね。目的がもし正確さだとしたら?脇も開けないし、肘を外には張らない。しかもこの姿勢を取れば、ニッパーの持つ手首は90度に曲がるから、握ると言うよりも親指で押す形になる。

完全に親指の付け根と手首をニッパーの重さで腱鞘炎になるべくしてなる状況になる。って言う仕組みね。これは何でも一緒で、足を怪我をしたりすると、通常通りでは歩けないから、そこをかばう。かばうと、かばった場所はかばわれたから楽になっても、かばう場所は鍛えられていないから、負担に

なる。当然気が張っているからそれには気が付かず進めるが、痛みを感じなくなる頃、治った場所は楽になってもかばおうとしていた部分の負担の痛みを感じる事になる。それを家族単位で考えれば、子供をかばって気を張って、最後にお母さんが具合いが悪くなる・・・・みたいな話。

おっと話を戻して、つまり力を補うから正確さを捨てては、仮に切れたとしても上手く切れないのね。だって正確さを捨てたんだから。それを正確さを残しつつ、補えないか?と考えると、テコの応用として柄の遠くを持つ事になるが、そこを持つと当然重みを感じる。だから短く持ちたくなる。

それをまた補う為に、そのニッパーを持つ手を体に固定させる事で、重みは感じなくなるし、固定される事で、安定感が増すのね。ただ後は、どの部分に固定するか?になるけれど、そこかよっ・・・って部分が、座った足の膝あたり・・・こんな場合は、肘もわきも開いてしまうのね。

しかも姿勢が前のめりになるから、頭が完全に下を向く。これで手元が暗くなったりもするし、今度は首が痛くなるのね。要するに始まったばかりなら、どんな姿勢でもどんな握り方でも良いが、長い時間の場合、必然的になるべくしてなるものなのね。だから基本なんてもんが必要なのね。

でもこんな話詰まんないじゃない?だから、普通はそんなには言わないのね。まずは楽しむ。まずは満足。だから結果って感じでね。


だから、この方の場合には、こんな事はたまにしか言わないのね。自宅ではやらないから、困る事は無いし、ここでの時間内だけなら疲れたとしても、たかが知れているし、ただたまに声掛けくらいはしても、いちいち何度も・・・になると、しつこい感じもするし、これだけ作れれば後は時間。

恐らくこのまま続けて行けば中々の結果は出る。だから楽しむって点では、十分なのね。どちらも必要な事なのね。只今それがもしそれを超える事になるのなら、スバさんは結果を求めようとする事だったりするし、くじゃくさんの方はプロセスだったりするのかもね・・・。

ただ当分このままで。そうね、スバさんには次回から宿題を出すのも良いかもねぇ・・・って感じ。では班長。


自分でも言ってたけれど、1か月開いちゃった事もあって、それでは流石にここまで作れる人でも忘れてしまう事がある。勿論、技術の話もあるが、ただ座っていたとしても3時間・・・結構な時間なのね。要するに習慣になっていた事が途絶えると、それが元に戻るまで時間が掛かるものでね・・・・

勿論、更に結果としても、常にこの位は終わっていたのに・・・・と思う気持ちがあればある程、結果が付いて来ない苛立ちのようなものもあるし、サッカーでは無いが、90分の中であっても攻撃の時間帯と凌がないとならない時間帯があるように、モノ作りの敵は自分自身なのね。

しかも上手くなればなる程、自信になる。けれど、その自信が良い事と悪い事は背中合わせで、ちょっとの事で結果が思わしくないと、気持ちが削られるのね。別にサッカーのように足なんか削られないけれど、心がね・・・。ただ、まだ気が付いていれば、チェッ・・・って位で済むけれど、

意識が無いと、今日は調子悪いわっ・・・って感じで、削られている気持ちを感じないまま、結果のみで判断したりするのね。けれど、それはこれだけ作れる人の調子を崩す原因があるのね・・・その中の1つとして、1か月開いた・・・って言うのがある・・・ってだけ。

本当はもっと違う部分にも問題はあると思うが、逆に言えば調子が悪いなりに進められる・・・本当なら本人もそっちを褒めるべきなんだと思うんだけれどね。そんなこんなで今日はおしまいになったが、そうね・・・俺に取っては後3日・・・そんな気分なのね・・・・。


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