朝、支度をしていると角嶋の親父さんから電話。野暮用があるらしく慌てて出勤。
いつものように植木に水をやって金魚の世話。
池の半分に病気が出て、ガッカリな状況が続いてはいるが、逆に幼魚は順調に育っていて
先日、みどりにもあげられた位、数も相当いる。今の所は・・・ね・・・
さてそれではお教室。この方はモザイク経験者らしいが、クラフトのような楽しいモザイクでは無く、厳しくお願いします・・・と初日から言われた人なんだけれど・・・
中々珍しく、そんな方を観た事が無いのでこっちが戸惑う・・・。
しかも他で習っていた事も考えると、そう言った経験値等、色々と言葉にも配慮が
いつもとは違う必要があるんじゃないか?・・・とか、妙な緊張感がある。
しかもクラフトとは大きく違うサンプルが無い・・・それが意味する事、それは自分の
目指す事、そんな目標や指針が無いと、ひとまず・・・って言ういつものスタ-トが
切りづらい。好きなものは?・・・って。何しろ恐らく自宅はクラフト作品だらけ・・・
ひとまず初回に一応尋ねたが、やはりそうだった。当然それなら欲しいのは永遠に
飾って置けるような大作だろうし、望まれているのは作家katsuのような作品を作りたい
・・・・らしい。何とも有難い話だが、一応こんな事を話した・・・
作家katsuとしては評価が高く、とても有難いですが、先生katsuとしては、余りにも
最初からハ-ドルが高いので、まずクラフトから抜け出して、いつもの作品の完成した評価とは違う評価を得られる作品を作りましょう・・・・そしてそれを越える作品・・・
と言った具合に、いつもどんな作品でも同じ時間位で終わる・・・そんな作品では無く、
今の金魚の作品の大きさでも、こんなに時間は掛かるんだ・・・掛けられるんだ・・・
こだわればキリが無いんだ・・・って事を憶えて下さい。そして色が・・・と色よりも
まず思った通りに切れる・・・まず形にこだわって下さい。
キャベツを包丁で切れます・・・じゃなくて、キャベツをどんな形でも切れます。
幅は何ミリでも・・・こうした事が出来たのなら、リンゴの皮はどの程度薄く
切れますか?となったりして、・・・・その後は飾り包丁なんて事の要求をしたりする。
その上に、張り方・・・つまりいかにその繊細なパ-ツを繊細に張れるか?となる。
つまり一連が繊細のリレ-となる。今までは○を切る・・・ほぼ同じ位の・・・ね。
そんな感じだったろう・・・単なるパ-ツに過ぎない・・・それがクラフト。
この金魚は完成した時に、夜中泳ぎ回るのを観た・・・ってなりたい訳で・・・。
目指す事が違う。そうなるには繊細さは欠かせない。
そう考えると1つ1つのパ-ツは荒いが、意識をして切っている分、クラフトを作っていた
時よりも疲れは多いだろうが、こんな事は教わらなかった・・・とか、あぁそうなんだ
・・・と言う事が多いです・・・と言ってたが、それはそれで満足感があるって
言われているのだろうが、逆に言い過ぎてはいないだろうか?とも思ったりする。
何しろ経験者。プライドを著しく傷付けてはいけない。それが初めてなら、
そうして・・・って言っても理由があるからで、他の経験値が無い以上、やる事が
正しいが、先生が変れば当然教え方も違うし、迷ったまま進めばろくな事は無い。
所が新しい事を習いに来ている・・・と思っています・・・と言われてしまった・・・
益々、先生katsuとしてはハ-ドルが上がる・・・誠に有難いが、そんなに先生扱い
されても、弟子や常連とは明らかに違うので、ん・・・考えた末に、
厳しい事を言いやすいように、まず先生扱いよりも腕利きになって下さい。
そうすれば、この程度は当たり前じゃん・・・・と言いますから。
だって俺が教えているのだから・・・ってね。きっといつかkatsuさん・・・って
言える日が来ると思いますよ・・・・きっとその頃は、俺も言い方が変るだろうし・・・
それは上手くなったから、ステップアップしてハ-ドルが上がったって事なんでしょうが
・・・・。まずは美として成立しないパ-ツは却下とします。
そしてそこにしか入らないパ-ツを切る癖を付けて下さい。まずは。
それをあっこっちでも良いやっ・・・・って都合良く能率を上げる・・・それを
辞めましょう。すべてが練習だと思って・・・。
そんな中、休憩も兼ねて先日のサンプルを見せたのだけれど・・・・反応が鈍い・・・
そんな中、日高氏がやって来て・・・・おっだるま・・かっ・・・いや・・・ふくろう
って喰い付いたのね。そこで実はみんなここに来る人は素直な人達でね、
こうして昔からの付き合いの人は、自分の好きな作品にしか喰い付かないんですよ。
だから今、挨拶してチラッと観た時に良い作品って言ったんだな・・・奴は・・・と
思いましたよ・・・と本人の前で言うと、あははははって日高氏。ほらね。
つまりさっきのサンプルの時は、お客さんは日高氏と同じように見せた時のリアクションは、良い意味で軽く流されたのね。つまりクラフトでは無い事を習いに来たのだから。
それにブレは無いとなる。がしかし、この程度では素敵なクラフト教室に通っていた
人には通用しないとも思われる・・・そこの話もすると、えっ?そんな・・・って
言ったので、いえいえそんな甘くしないで下さい。こちらも厳しくするのなら、
当然厳しくやらないと先人として、先生をやりずらくなるので・・・・。となる。
えっ・・・・棚に上げて言うのは簡単。しかし、人に言うのなら当然その位の事は、
当たり前なのである。とね・・・。
すると、大変ですね・・・と言うので、ご理解されたと思われる・・・。
ただだからと言って駄目とも思わない・・・つまりこれはあくまでサンプルで、
中身はル-ルの中でなら、お好きにどうぞ・・・となると、そうそうある教室では
なくなるだろうし、体験教室なら金額に折り合いが付けばまずまずとは思われる。
ただもう少し改善が必要なのかな・・・・?
まっいずれにせよ、この教室はこの金魚の作品が終わった次の作品が本当の意味での
真価が問われるんだろうな・・・俺もこの方も。
そこからがkatsu教室へようこそ・・・の始まりなのだろう・・・。そんな気がする。
きっとお互いに慣れるだろうし・・・スタイルも確立するだろうし・・・。
そうだとするのなら、そう簡単に抜かれてしまう踏み台な作品にはならないように・・・
自分越えを簡単にされないような・・・そんな作品にしたいと思うのね。
いつものように植木に水をやって金魚の世話。
池の半分に病気が出て、ガッカリな状況が続いてはいるが、逆に幼魚は順調に育っていて
先日、みどりにもあげられた位、数も相当いる。今の所は・・・ね・・・
さてそれではお教室。この方はモザイク経験者らしいが、クラフトのような楽しいモザイクでは無く、厳しくお願いします・・・と初日から言われた人なんだけれど・・・
中々珍しく、そんな方を観た事が無いのでこっちが戸惑う・・・。
しかも他で習っていた事も考えると、そう言った経験値等、色々と言葉にも配慮が
いつもとは違う必要があるんじゃないか?・・・とか、妙な緊張感がある。
しかもクラフトとは大きく違うサンプルが無い・・・それが意味する事、それは自分の
目指す事、そんな目標や指針が無いと、ひとまず・・・って言ういつものスタ-トが
切りづらい。好きなものは?・・・って。何しろ恐らく自宅はクラフト作品だらけ・・・
ひとまず初回に一応尋ねたが、やはりそうだった。当然それなら欲しいのは永遠に
飾って置けるような大作だろうし、望まれているのは作家katsuのような作品を作りたい
・・・・らしい。何とも有難い話だが、一応こんな事を話した・・・
作家katsuとしては評価が高く、とても有難いですが、先生katsuとしては、余りにも
最初からハ-ドルが高いので、まずクラフトから抜け出して、いつもの作品の完成した評価とは違う評価を得られる作品を作りましょう・・・・そしてそれを越える作品・・・
と言った具合に、いつもどんな作品でも同じ時間位で終わる・・・そんな作品では無く、
今の金魚の作品の大きさでも、こんなに時間は掛かるんだ・・・掛けられるんだ・・・
こだわればキリが無いんだ・・・って事を憶えて下さい。そして色が・・・と色よりも
まず思った通りに切れる・・・まず形にこだわって下さい。
キャベツを包丁で切れます・・・じゃなくて、キャベツをどんな形でも切れます。
幅は何ミリでも・・・こうした事が出来たのなら、リンゴの皮はどの程度薄く
切れますか?となったりして、・・・・その後は飾り包丁なんて事の要求をしたりする。
その上に、張り方・・・つまりいかにその繊細なパ-ツを繊細に張れるか?となる。
つまり一連が繊細のリレ-となる。今までは○を切る・・・ほぼ同じ位の・・・ね。
そんな感じだったろう・・・単なるパ-ツに過ぎない・・・それがクラフト。
この金魚は完成した時に、夜中泳ぎ回るのを観た・・・ってなりたい訳で・・・。
目指す事が違う。そうなるには繊細さは欠かせない。
そう考えると1つ1つのパ-ツは荒いが、意識をして切っている分、クラフトを作っていた
時よりも疲れは多いだろうが、こんな事は教わらなかった・・・とか、あぁそうなんだ
・・・と言う事が多いです・・・と言ってたが、それはそれで満足感があるって
言われているのだろうが、逆に言い過ぎてはいないだろうか?とも思ったりする。
何しろ経験者。プライドを著しく傷付けてはいけない。それが初めてなら、
そうして・・・って言っても理由があるからで、他の経験値が無い以上、やる事が
正しいが、先生が変れば当然教え方も違うし、迷ったまま進めばろくな事は無い。
所が新しい事を習いに来ている・・・と思っています・・・と言われてしまった・・・
益々、先生katsuとしてはハ-ドルが上がる・・・誠に有難いが、そんなに先生扱い
されても、弟子や常連とは明らかに違うので、ん・・・考えた末に、
厳しい事を言いやすいように、まず先生扱いよりも腕利きになって下さい。
そうすれば、この程度は当たり前じゃん・・・・と言いますから。
だって俺が教えているのだから・・・ってね。きっといつかkatsuさん・・・って
言える日が来ると思いますよ・・・・きっとその頃は、俺も言い方が変るだろうし・・・
それは上手くなったから、ステップアップしてハ-ドルが上がったって事なんでしょうが
・・・・。まずは美として成立しないパ-ツは却下とします。
そしてそこにしか入らないパ-ツを切る癖を付けて下さい。まずは。
それをあっこっちでも良いやっ・・・・って都合良く能率を上げる・・・それを
辞めましょう。すべてが練習だと思って・・・。
そんな中、休憩も兼ねて先日のサンプルを見せたのだけれど・・・・反応が鈍い・・・
そんな中、日高氏がやって来て・・・・おっだるま・・かっ・・・いや・・・ふくろう
って喰い付いたのね。そこで実はみんなここに来る人は素直な人達でね、
こうして昔からの付き合いの人は、自分の好きな作品にしか喰い付かないんですよ。
だから今、挨拶してチラッと観た時に良い作品って言ったんだな・・・奴は・・・と
思いましたよ・・・と本人の前で言うと、あははははって日高氏。ほらね。
つまりさっきのサンプルの時は、お客さんは日高氏と同じように見せた時のリアクションは、良い意味で軽く流されたのね。つまりクラフトでは無い事を習いに来たのだから。
それにブレは無いとなる。がしかし、この程度では素敵なクラフト教室に通っていた
人には通用しないとも思われる・・・そこの話もすると、えっ?そんな・・・って
言ったので、いえいえそんな甘くしないで下さい。こちらも厳しくするのなら、
当然厳しくやらないと先人として、先生をやりずらくなるので・・・・。となる。
えっ・・・・棚に上げて言うのは簡単。しかし、人に言うのなら当然その位の事は、
当たり前なのである。とね・・・。
すると、大変ですね・・・と言うので、ご理解されたと思われる・・・。
ただだからと言って駄目とも思わない・・・つまりこれはあくまでサンプルで、
中身はル-ルの中でなら、お好きにどうぞ・・・となると、そうそうある教室では
なくなるだろうし、体験教室なら金額に折り合いが付けばまずまずとは思われる。
ただもう少し改善が必要なのかな・・・・?
まっいずれにせよ、この教室はこの金魚の作品が終わった次の作品が本当の意味での
真価が問われるんだろうな・・・俺もこの方も。
そこからがkatsu教室へようこそ・・・の始まりなのだろう・・・。そんな気がする。
きっとお互いに慣れるだろうし・・・スタイルも確立するだろうし・・・。
そうだとするのなら、そう簡単に抜かれてしまう踏み台な作品にはならないように・・・
自分越えを簡単にされないような・・・そんな作品にしたいと思うのね。