katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

高洲のサークル

2017-04-20 00:23:45 | モザイク教室
今日は高洲のサークル・・・いつもの5人。


まぁね、昨日の小論文みたいな後じゃ、あっさりするとして、例えばトップの画像で1つ言うと、昨日のような事を踏まえて、何しろ感じる事なのね。
すると、ハワイ好きならこの形で判るらしいのね。でもそこで判らなくても、アロハじゃあね・・・俺でもハワイだな・・・と思える。

つまり1列目では気が付かなかったとしても、2列目で気が付くと、あぁハワイの形だったのか・・・と戻って理解出来たりする。そうなると花はハイビスカスだな・・・に見えるようになったりする。これは、膝丈のフレアースカートで淡い色で清純さを出して、さわやかに透き通った声で、可愛い楽曲を

歌った聖子ちゃんみたいな手法にも思える。つまり完全なるハワイ・・・これでもかってね。そんな感じの中、作り手の方のイメージをみんなに聞くと、さわやか・・・なんて言葉が出て、さわやかな感じって何色?なんて質問に淡い水色?なんて声がチラホラ・・・。

そこでもしここに水色のバックなんて事になったら?・・・またイメージを聞くと、空とか海とか・・・合うよね?こんな風に想像して行くと、テーマに沿って考えるからぶれないのね。後は同じ水色でも空と海はこれもまたイメージが変わる訳で・・・。ただここは楽しみ色が濃いんでこの程度のアドバイス

位で丁度良いのかな?・・・って話。そんなこんなでウミウシ・・・ほんの少し。

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同じ痛み

2017-04-19 01:09:04 | イベント
今日は午後からみどりが例のイベントの準備と積み込みをしてくれるって事になっている。そんな朝、いつものようにかぐやと話す事になったが、どうやら何かやる事があるらしく、途切れ途切れの話になった・・・・ただみどりが来たら繋ぐよ・・・今日は、とだけ言って大事な事だけは伝えた。

さてそれでは・・・となるのだけれど、今日の文章はいつになく、読み手の技量が非常に必要で、面倒だな・・・って人は早めに降りて貰った方が良い。そして仮に引き続き読んだとしても、感じ取れる人と、うすら面倒で判らないって2極化するだろうと思われるのね。

そして更にその2極化の原因ははっきりしていて、判る・・・と思った人は、何らかの状況でkatsuの話を必要とする人だったり、得るモノがあるやら、習いたい・・そんな場合。そして、判らない・・・と思った人は、別段今、困るような事も無く、比較的金銭的にも恵まれていたり、更に言えば、

何と無く覗き見感覚って場合だったり、いずれにせよ、習う事なんて何1つ無し・・・そう思うような人って事でご了解願いたし。だからと言って、特に国交を断絶みたいな拒絶をする気も無く、良くあるケースみたいな話で、単なる傾向と対策のようなもので、統計学的なそんな人が多いってな話。

さて面倒な説明から始まったけれど、まずこのイベントはみどりが見つけて、みどりが売り子で全てみどりのみで完結ってものであると言う事。
そしてこんな数の作品を価格を提示して売るって事は、ほぼ初めての事であると言う事。

こんな事を踏まえて、それでは価格を決めないとならないのだけれど、依頼品は10万円から・・・と歌っている。これに付いては誰でも判るように、最低保証価格が10万円であって、最高の作品が10万円で手に入れられる訳では無いのね。ではこのイベントで一番の高値の作品はどれか?

それに付いては、みどりもかぐやも一致して黒人シンガーの作品だった。そこで最高価格と最低価格が決まれば、その中の金額を決めれば良い事になるのだから、その2つを決めた所で、いつも言う2列目の確認になる。この場合の1列目は何か?と言うと、イベントに参加する・・・だとして、

そしてどうする?が2列目だとしたら?無理しても売るのか?嫌残っても仕方無しと言う価格にするのか?どっちだって事なんだけれど、二人は安売りはしないって言うのね・・・当然、二人に聞く位だから、すでに自分なりの価格は決めてあり、しかも2列目も決めてあっての質問なのね・・・。

では俺はどんな見解で決めたか?そもそも以前のデザインフェスタ・・・覚えているかな?みんなで作った金魚の作品・・・そうね5万以下は無かった気がするのね。ではその結果は?1つも売れなかった・・・と言うよりも売れる気はしない価格だろうと誰もが思ったはずなのね。

でもその裏側には無理して売らずに、残ってもびれっじさんに展示すべき・・・これが趣旨だった。では今回は?と言うと、みどりが売り子で俺は現地に行かない・・・さっきのデザインフェスタと比較すれば、かなり理不尽な感じがする。自分が参加なら、その趣旨のままも良いだろうが、

売り子に2日間任せて自分は行かず、自分で価格を決めて、無理して売らずに頼むね・・・ってのは理不尽だし、更に売り上げが無かったら、売り子の手間の支払いが出来ずにごめん・・・・ってどうなんだろうか?・・・人として。となると、ある程度売れるべきとしたいのだけれど、

ある程度ってどの程度?って事なのね。作品作りと同じなのね・・・そう言うさじ加減的表現が一番難しいのね。つまり売る気なら希望金額を大きく下回り、ただ売れた・・・ってだけの作品の評価なんぞどうでも良い投げ売り・・・つまり、落語のかっぱだぬきの扱い・・・。

足を落としてしまった失敗作をも売らないと生活が出来ないから、わずかな生活費になれば・・・ってだけ。もはや誰にでも抱かれる女郎。そんな価格の付け方か?それとも、そんな状況であったとしても、いくらなんでも・・・・って安売りはしないって意地を張るのか?

こうして2択にすれば、おのずと答えは出る・・・売ろうと・・・。ならば自分の思っている以上に下げないと・・・となり、価格を決めたのね。
それと2人の金額を元に平均値から割り出す事にしたのね。つまり3人の底値と高値の間ってね。

ただここに大きな差があったのね・・・何故なら俺は仕方無し・・・甘んじて売ろう・・・だが、かぐやもみどりも安売りはしないだから、全く相反する表現になる・・・つまり2列目に掲げた事は、相反するんだから、阪神VS読売と言っているようなもん。会い交わる事が無いはず。

その違いで3列目以降にどんな事が待ち受けているか?・・・・・要するにこの2列目の違いは、追い込まれれば俺は卑下に繋がって行くし、2人は安売りはしない・・・つまり傲慢や過剰に意識したら?・・・売れなくなる・・・では無く、売れないようにしているようにとも思われる。

が、その意識は2人には自覚が無い。つまり理想と現実が判っていない事になる。簡単に言えば、師匠のkatsuの作品だから、安くは売りたく無いが、何しろ路上だし・・・でも売る為にはあんまり高くちゃ・・・かぐやに至っては、私があえて心を鬼にして言わないと・・・師匠になんて事も、

考えていただろうね。何しろ責任感の強い弟子でね・・・ここなのね。今の心理が合っていたとしたら?何と無く俺と同じような事を考えてはいないだろうか?・・・なのに何故、2列目の安売りになっても・・・の俺と2人の2列目に掲げた安売りはしない・・・と違っているのだろうか?

この違いが2人の本心が価格の提示に表れる・・・そもそもすべての作品は俺が作ったものだけれど、中には鏡だったり、文字の看板みたいなものだったり、リアルな生き物だったり・・・色んなモチーフがあるが、作家katsuだったり、先生katsuのサンプルだったり、商業モザイクだったり・・・

と、もし分けられる考え方を持っていたとしたら?絶対に譲れないものと、そんなにこだわりが無いものと、その場のノリでどうでも良いものとがあって、どれが大事でどれがそうでも無い・・・と言う、残酷なふるい分けを覚悟しないとならない・・・師匠を切り捨てるのだから・・・。

恐らく2人もそんな気持ちをいくらかは持って決めただろう・・・きっと。だからこそ、時間を掛けて考えさせてはならない。何故なら、時間を掛けて考えさせて果たして答えはどっちよりになると思う?・・・つまり考えれば考えるほど責任は重く、重くなれば安く提示は出来なくなる。

大体想像は付く。しかも2列目は安売りはしない・・・一体いくらの値段を付ける気だ?ってね。ではそれを踏まえて、値段を2人に決めさせて、俺はこうだった・・・じゃ平均はこれ・・・みたいに事務的に進めて行くと、最初は戸惑いながら躊躇しながら進めていたが、慣れればどんどん進む。

事務的にね。その結果は、ジャズの作品・・・つまり新作は値段がみんな一緒、鏡のような誰でも作れるような作品、または一般的に買いやすく使いやすくって言うものに関してってものがみんな一緒で、後の作品については大半が俺の提示よりも安く、酷いものは俺の提示の半額以下だった。

その結果が意味するもの・・・それが2列目の考え方の違い。つまり俺は作った者として、あえて仕方無し・・・と売ろうとして、作っていない弟子達は、安売りしないと言いつつ、売ろうとした俺の半額・・・・つまり師匠、ここは投げ売りでも売りましょう・・・と2列目を言えたのなら、

どんな価格を提示しようと良かったのに、安売りしないと言いつつ何故こんな事になったのか?・・・つまり掲げた2列目に嘘があったから。そして単なる好みで値段を付けて行ったから。売れそうだから・・・売れなそうだから・・・とね。

そしてそうなった原因は、2列目の覚悟をしっかりしなかったから。俺の一番嫌いな体裁を使ったから。そして3列目以降に覚悟を使おうとしても、2列目とは違って来る・・・当たり前の事である。何しろ2列目と3列目が相反しているのだから。そしてそれがストレスの原因になるのだから・・・。

そしてそれが大作作り・・・作品は自分自身・・・そんな事が出来ないとそう言う事になる・・・全てが一緒であって、だから人の考えはそう変わらない・・・って事に繋がって来る。そのままの考え方ではね・・・つまり何かを変えないとならない・・・とか、変えたいとか、進歩したい・・・と

願う場合、この理屈を叩き込まないと、何も変える事は出来ないと言う事。所詮、上っ面の体裁。お面を変えただけの事に過ぎない。さて、こんな事が一体何に繋がって行くか?・・・・作り手が構想を立てて、その思想を伝えようとしたり、伝わらなかったり、受け入れられたリ、受け入れたり、

傷付けたり、傷付けられたリ・・・貴方の為にと言いつつ、老婆心を通り超えて奴隷に言うように上から目線で言う奴、嫌われたくないが故に自分の意見をも言えない奴がいたり・・・言葉に出さなくても、言わなきゃ判らない・・・と、たかをくくる奴、言わなくても顔に出る奴・・・。

さてそんな事がある中、どう生きますか?ってのが生きるって事だったとする・・・ほら定義が毎日楽しいわ・・・って人には一切関係の無い話。
でも、昨日の続き・・・今からさくらが手負いの虎としてやって来るとする・・・お前らは弟子同士である。けれどさくらは病人。

健康であって病院には行っていない。心の病気って何だ?・・・見たものしか判らない奴には怪我として、包帯を巻き、傷から血を流し、薬を見せて、診断書を見せて初めて感じるのかな?・・・俺はそんな奴とは付き合いたくないな・・・大事な人ならば特にね。

じゃお前らに聞く。弟子同士と言うくくりが単なるお友達なら、死んだ時に涙の一つと香典持って行けば、そこそこの付き合いと人から見た時に、体裁はつくろえて、良い人のレッテルは張って貰えるだろうね・・・ここ以外の場所なら。けれど、俺はそんな判断はしない。

何を大事にしているのか?どんな考え方なのか?全て目に見えない事で決める。ならば心の中を覗かないとならなくなる・・・楽しい人の心の中なら楽しかったで済む。ただ辛い事を抱えていたらどうする?逃げるかぁ・・・楽をしたいもんな・・・辛いなんてまっぴらごめんだからなぁ・・・。

俺はそうは思わない。さくらが来るのなら、来る前よりも元気にならないかな・・・何かの役に立てないかな・・・と思う。がしかし、俺は病人じゃない。痛みが判らない・・・だから痛むしかない・・・じゃ今ここに弟子しかいないのだから・・・思い切り遠慮無くみねうちで叩き合おう。

それが弟子が俺に金額を付け残酷に裁く・・・必ずしくじるだろうから。何故なら自覚が無いのは悪だから・・・との教えが身に付いていないから。
つまりこのみどりが持って来たイベントは、みどりが持って来たのに、弟子を試す試験のようなものだったし、同じ痛みと言う点では、それを育てた師匠

は俺であり、出来たのなら共に喜び、出来なかったら共に泣き・・・と思うでしょ。でも違うのね。出来なかったら無能さを恥じろ・・・なのね。しかも共にでなく、上の立場である以上、責任は教えた側にある。三つ子の魂100まで・・・とも言うしね。教えと言うのは浸透すればそんなもん。

ただし浸透しないのなら、その程度の関係であり、その程度の教えである。じゃそれを踏まえて叩き合った結果、安売りをする事になり、弟子に傷つけられて、弟子は傷付けて痛み分けをした・・・そんな気持ち以上、辛いものを抱えて来るさくらを迎える方が、親身になるはずと考えて・・・。

しかしながら、それとて相手は医者に通っている病人。ちょっと傷付いた程度の2人とは意味が違うが、もし1を知って10を知れなくても、3でも4でも判るようになっていたのなら、痛い奴の気持ちで聞く事が出来て、痛い奴へのアドバイスは痛みを持って口にする事になり、さっきの話に戻って、

いかに2列目の覚悟を決めて、次へ進めるか?になる。そこで前フリとして2人に、こんな質問をした・・・自分が感じるさくらの良い所は何だ?って。
するとみどりは、人を傷付けたりしない事・・・なんてなんか文章みたいな事を言い出すのね。ねぇ、くじらぁ添削して・・・このばかちん。

そもそも俳句なら17文字で伝えないとならないのに、何文字使う気なの?まぁたるんだ事。ねぇくじら。くじらなら判るだろ?研ぎ澄ました言葉は削らないとならない事を・・・すると、言い直して、思いやりって言ったのね。まっ、短くなったのでOKとして、かぐやは?と聞くと、優しさって。

ここは時間差で聞いていたので、お互いに聞いていない意見。つまり文字数としてかぐやは流石に質問の意味はご理解しているのね。では何故短くしないとならないか?相手は心の病気だから。短く的を得た言葉にしないと考えさせてしまうような文章にしてしまったら、また考えさせてしまったりする。けれど優しさや思いやり・・・こんな言葉は意味を掘り下げなくても子供でも判りそうな言葉である。

ただ、本当はとんでもない残酷な言葉になるんだけれどね・・・この後。ではさっきの話と同じように、質問しただけで自分は無いのか?あります。
俺は一生懸命って言葉を選んだ・・じゃ自分達の選んだ言葉でさくらが来たら、まるで俳句のように貴方の思いを伝えて見て・・・・。

じゃみどりからね。さくらさん・・・思いやりを持って頑張って下さい。って事になるのかな?それとも、さくらさんは人を傷付けない人だから、傷付けないように頑張って下さいなのかな?そして、かぐやは、さくらさんは優しいんだから、優しさを忘れずに頑張って下さいなのかな?・・・・

いずれにせよ、自分の決めた2列目の責任を負って、その言葉を使って伝えないと・・・ほら気が付いた人いるよね?棟梁・・・これ見て感じた事があるよね?・・・みどりの相席の時に確かめようかな?・・・・あはははは。何故みどりのドレスが2転、3転したか?・・・これが理由。

だから自分自身なのね。作品って言うのは・・・。では俺ね。さくらは一生懸命な人。だからいついかなる時も一生懸命やるんだよ・・・になる。
でもおかしくない?この先生、一生懸命だの、頑張っただの、それは自分で言う言葉じゃなくて人から言われる評価の言葉って言ってたよね?

そうね、それは自己評価やら、自己主張する人へのアドバイスね。つまりさくらの病気は主張しない事だから、主張する事なのね・・・あははは。昔の俺だわっ。嫌われたくない・・・ばっかり。おいおい。ちょいと戻して、つまり2人の何が変か?ってのは、自分が感じた事って質問を、

思いやりやら優しさと、要するに自分が受けた恩恵のような側の感じ方のみでの表現になり、俺の一生懸命はさくら自身になっての評価のように、元気だろうがそうで無かろうが、その状況に応じて全力を尽くす・・・自分にも相手にも・・・だったとしたら?ニュアンスは変わって来る。

つまり俺は自己主張をしないさくらへ、思いやりや優しさは2人に評価されている位に持っているのだから、そうでは無い言葉を掛けたかった。
そうね、最近落語を聴くようになり、更に生徒に俳句のくじらがいる。落語はオチの前にフリを何個も入れて、まるでアンフェアの映画のごとく、

オチへの伏線を張る。そしてオチで、あぁなるほどねぇ・・・とかなり仕組まれた話として、30分以上の時間をじっくり掛けるものと、くじらのように研ぎ澄まされた洗練された17文字で、読み手が色んなそれぞれの解釈で感じ取る・・・と言う、相反するものに接したりしているのね。

それもこれも感じる・・・って事を研ぎ澄まさないと、ぼやっとしていては何も感じない。まぁ勉強になるのね・・・感受性のね。俺は俳人になりたい訳じゃないけれどね、あくまで個人の見解ならね、たった17文字なんて言葉で一体どうやって伝えるのよ・・・ちなみに今、6000文字オーバー。

こんな俺にさっ。あはははは。でもね、出来ないながらも解釈するとね、だから必殺技を使うのね。例えば季語。例えば夏・・金魚だ風鈴だひまわりだって言えば、夏に決まってんじゃんってね。言わず語らず・・・ってね。日本人なら判んだろっってね。ルールなんだよってね。

つまり文字数が少ないから、金魚で夏って2文字を稼ぐ訳ね。金魚って言葉で夏って2文字をね。所が俳句を知らなかったり、外国の人だったりすると判らなかったりするでしょ?・・・こんな事を踏まえて・・・こんな話。

これをゴルフに当てはめると、全米だの全豪なんて世界的なものになれば、世界の常識になる。がしかし、木更津やら常磐って地名だと、国内止まりになり、中にはローカルルールなんてマニアックなものもあったりする。

その考え方をローカル的に、くじらと言えば俳句じゃん、ベイスターズじゃん、金魚じゃん・・・ほら、くじらの3文字でどんだけの情報を稼げたか?
つまりさくらなら、病気・・・とかね。完全にローカルな話。けれどね、ローカルにはローカルのルールがある。

つまり俳句みたいなもんで、付き合いってのは季語のルールみたいなもんがある。知れば知るほどね。しかも有名じゃ無ければ、全てがローカルルールであって、その単位が何か?になる。例えば家族だったり、学校だったり、塾だったり職場だったり、師弟関係だったり・・・・。

そこにはそこのルールがあって、そこにはそこの季語的な、言わず語らずの説明をはしょるルールがあったりする・・・俳人じゃないのにね・・。
きっともっともっと、韻を踏む的な、きっと、もっと、ずっと・・・みたいな心地良い響きが合ったり、感じる・・・って大事だったりする。

そこは受け手は無意識にね。けれど作り手はそれを意識的に作っている訳で・・・・色々話して見たが、着地は曖昧にして見る・・・長くなったしね。でもね、あぁこんな事思っているのかぁ・・・って言うのは、何も伝えないよりも何か感じて貰えたのなら・・・。

それが例えば生徒さんだったり、例えば、遠く離れた応援してくれる人に・・・・これが根底にあって、その表現手段をモザイクを使っています・・・って話。こんな事を大事にしています・・・・って。

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リピーターさんとさくら教室・・・ちょっとウミウシ

2017-04-18 06:49:46 | モザイク教室
今日は午前はリピーターさん、午後からさくらと2つ続けてお教室。では最初はフラミンゴのリピーターさんから。もう見て判るようにフラミンゴにしか見えません・・・って何も言う事無しなのね。最初、クチバシの曲がったパーツから始まったんだけれど、当然えぐるなんてパーツ・・・。

難しいのね。その前に先日はリアルじゃなくても良いんですよね?・・・つまり例えば先日のキウイのトカゲのように、デザイン的な模様であっても、輪郭さえきちんと守れば、それはそれで美しかった。あんな感じを意味する方向性の話だったのね・・・大丈夫ですよ・・・ってな話で終わってたのね。

所が今日は、やっぱりリアルも良いかな・・・・って思っているんですけれど・・・って。はい、それもOKです。って気が変わったのも、これから始まる事なので何も問題無し。ただ決めてしまって目なんか入れてしまったら、次回からはフラミンゴはリアルで進める事になる。

ただ、バックも同様で、フラミンゴが仕上がったら気が変わった・・・・って言うのなら、いくらでも変更は利くのね。だって何も描いていないのだから・・・ね。ってな説明をしつつ、仮にリアルだろうが、そうで無かろうが、形はキープって話なんで、クチバシを切る・・・ここは内容は一緒。

そんな中、とても丁寧に切り始まったのね。何度も何度も切り直しては当てはめて・・・渾身の1枚ってな感じに・・・その時にその1枚を切り終わった時に、これでどうですか?・・・・って感じに若干恐る恐るって聞くのね・・・大丈夫です・・・見えますよってやり取りがあって、次のパーツの時に、

何も聞かずに、これで良し・・・みたいに進んだのね。本人は何も気にせずに3枚目に進んだんで、そこは掘り下げて2枚目の凄さを説明になったのね。
そもそも難しいパーツと判断してこだわりの1枚だったはずなのね・・・1枚目は。しかしながら、それでも心配だったから聞いたと思うのね。

でも2枚目はスルー。何で?・・・理由ははっきりしていたけれど、念の為に本人に確認すると、えっと・・・これはこれで大丈夫だと思ったからって。
そこ。そこが凄いのね。何故なら、不安だから確認、ここはこれでOKって本人の自己判断。しかも、その判断が、まっ良いか・・・じゃないから。

そもそも1枚目の難易度の高いパーツをこだわって切った。もしここをまっ良いっか・・・と聞かずに進んだとしたら・・・難しさにも取り組まず、しかも聞かずに・・・となれば、その人のスタイルはずっとそのまま言われるのを待つスタイル・・・とか、言えば言ったで、ダメですか?・・・って反応。

こんな場合だと口出し無用な感じになる。そこを自分なりにこだわりを持ち、こだわった上で聞き、しかもそれを確認した上で、2枚目を自己判断した。
初回で・・・つまりこの2枚のパーツを見た上で感じたのは、1を知れば10・・・・って感の良い人なのかも・・・ってね。

そうなると、要するに会話の中で探したいのは、って事は・・・・って反応をするかしないか?もし反応した場合、洞察力、観察力、想像力って言うような感覚に長けている・・・これはオリジナルを作る為の能力なんで必要なものなのね。でも、持っていても意識しないと、伸びないのね・・・。

何故なら意識しないで、本人は普通と感じているから。私が出来るのだから誰でも出来る事・・・と判断するから。それは全く違っていて、それは能力なのね。まずはこんな事を比喩のように一般的には感が良い・・・みたいな表現をする事を説明し、凄い事を意識して貰うように説明をしたのね。

しかも、そこが長けているって言うのは、説明を少なく済むから面倒な感じの時間は少なくなる。これを説明に時間が掛かると、当然そのまた説明をしないとならず、お互いに説明疲れする事も多々ある。勿論、それが普通で特にビックリはしないんだけれどね。

おっと話を戻して、要するに聞くべき事と聞かなくても大丈夫を判断出来た事は、何が凄いか?って言うのは、もし今後自宅でやる事になった時に、ここは難しい、ここは大丈夫となった場合、ここは聞かないと進めない・・と立ち止まれるのと、立ち止まる所か、どんどんと進めるって思うのとでは

何も言わずとも質が変わって来るのね。そんなこんなやり取りをしている中、話ながらこうして進んでいるのね・・・気が付く人もいるだろうけれど、話しながら出来ちゃっているのね。本来なら聞きながら・・・が普通なのに、話しながらも出来そうなのね。

それが出来ると出来ないのでは、色々と変わって来るのね。何故なら教える側と教わる側で説明なんて始まると、ついつい手が止まってしまうものなのね。つまり手が止まってしまうような人には説明をしずらい・・・だからそんな人には心ここにあらずでも良いから、相槌の練習みたいになる。

そうね、例えばバンドだとして、メインボ―カルでギタ―も弾くなんて人いるじゃない?こんな人はリードギターってメインのギターじゃ無かったりして、時々ギターを休んで歌に専念したりするでしょ?逆にバンドのメンバーは主線の歌は歌わずにハーモニーって時々参加するじゃない?あれ。

要するに自分の大事な方を優先して貰いつつ、ちょいとだけハーって入れて見て・・・って感じ。まずは心無くでも良いから。はいってね。上の空で大いに結構。それでも最初は何かをやりながら・・・って言うのは難しいものだから。

それで得られるものは、普通は必至に切っていたら話し掛けられても余裕すら無い。つまり切る事に必死だったり、ギターのコードを押さえるのに必死だったりして・・・でもそこを説明してしまうと、人が良いとこっちを見ちゃうのね・・・折角狙っていたのに・・・って時にね。

つまりこんな感じの人には本当に大事な時には声掛けるから、後はスルーで良いよみたいな話をする。それに慣れたら今度は自分発信。今度は話ながらとなると、相槌みたいな訳には行かないから主線を歌う事になる。当然、今度は俺がハーモニーみたいに横から入って来る・・・。これが会話。

当然慣れないとつられてしまって綺麗な旋律にはならない。つまりお互いこうするから・・・と予定調和にする為には時間を使って慣れる事が必要になる。けれど、って事は・・・が出来ると、こうすんのかな?あぁすんのかな?・・・って言うのが早くなるのだから、説明文が必要無くなる。

それを究極にすると、長年連れ添ったご夫婦の会話。あれは?・・・そこにあるわよ・・・普通指示語の場合、文章の最初にフリがあって、2度目以降はそれだのあれだのって同じ言葉をはしょる時に使うものだが、もはや文章になっていなくても判り合える。

勿論、それでも勘違いするのはお互いに思い込みもあるからだけれどね。出来れば理想は教える側も教わる側もこんな事が出来ると、つまらない説明はしなくても済むけれど・・・って思うが、最初は説明大事だし・・・って言って貰ったのね。あはははは。でもこれも説明かっ。

いずれにせよ、続けるって前提なんで、ニッパーの持ち方だけは何度も繰り返し言い続けたのね・・・これが一番大事なんでね。今の段階は。自宅で進める事を想定しての指導になるから・・・一人でやる時に残像とか耳鳴りのように俺が出て来るように・・・ってね・・・あはははは。

それをどうやって記憶に残すか?が先生としての技量を問われるんだろうけれど・・・少なくとも俺ありきの質で言えば、問題無くフラミンゴに見えるだろうから、上場の滑り出しだと思うのね。首さえ抜ければ、大きなパーツの体になるし、そこで慣れてくれれば、最後に細い脚となるのね。

本人はこれしか進まなかった・・・って言ってたけれど、実は本当はこんなに進んだじゃんなのね。それが証拠にこの後のいくらかの相席のさくらがそう言ってたのね・・・・これだけ初回に出来れば凄いってね。全くその通りなのね。そんなこんなのさくら。


ここは広げるとキリが無くなっちゃうので明日にしようかな・・・。って事で、ついでに俺も・・・

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カルビ、みどりの親子教室

2017-04-17 01:52:50 | モザイク教室
今日はカルビとみどりの親子教室。働き出して・・・って中のお休みを使って・・・良く来たのね。少しお母さん達に近づいたのね。子供って枠では無くなった・・・それまでは、宿題でも無いから学生の強制感では無いし、なのに良く頑張っているのね・・・って感じだったのね。

大抵子供の枠なら宿題以外なら、体験みたいな楽しみ1回って感じになるが、子供枠でも宿題じゃない。けれど大人のように働いていて、休みを使って来る・・・って言うと、時間を作って来ないとならず、定期的に来るって言うのは、相当何か求めるものが無いと中々続かなかったりして・・・・。

いずれにせよ、今日からは子供枠じゃないから、色々と難しくなって来る。何しろ子供ならお母さんと一緒に・・・って割と合わせやすいだろうが、お互いに働いていたら、一緒にばかりを意識していると、中々簡単には合わなくなって来る・・・・それによって、合ったら・・・って先延ばしにすれば、

来られる日よりも来られない日が増えてしまう事もある・・・・そうなるといつか1人でも・・・って気持ちにならないと、お誘い合わせって言うだけだと難しい事もあるかも知れないのね・・・。だから今までの親子教室とはちょいと違った意味があったりするのね・・・。

そんな中、だからと言って特に何が変わったか?って言っても何も変わらないんだけれど、そう言う意味が変わって来る・・・って話。


みどりの方はって言うと、お教室と言うよりはどちらかと言うと、イベントの話や準備って感じが強かったけれど、そんな中進めてたのね。
何か交代でカルビとお姉ちゃんも手伝ってくれるらしく・・・・頼むね・・・・なんて話。何しろ外なんで天気が一番気になる所なんだけれど。

数日後に作品の梱包やら準備の為にみどりが来てくれる事になっているので、それまでに作品をまとめて置かないと・・・・って事で、俺は補修だったり、ワックス塗りだったり・・・・。そんなこんなで何とか3.40個くらいは出せそうなのね。




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二日連続のキウイ教室

2017-04-16 03:25:22 | モザイク教室
珍しく二日連続でキウイ教室。まっ、あっけなくレオパの鏡は終了。前回のお雛様と言い、今回と言い、これをもう少し大きい下地でやればもっと質良く見える話をしたんだけれど、それはモザイクの質の話であって、逆に質は上がっても大きくすると可愛さが半減してしまうんだけれど・・・。

その比較対象的な話として、俺のウミウシ作品なんだけれど・・・・実際は数cm程度の大きさなのに、こうして90cmの額に拡大すると、こんなにはっきり見えるのだから、繊細さは協調されたり、見た事の無い大きさで迫力も出たりするけれど・・・・ね。


けど、そもそもウミウシってどんな大きさか?判らない人には・・・アリを50cmだったら?・・・て話だと思って貰えば良いかな。あはははは。
話を戻して、その後のキウイは本来の大作に戻って・・・・。


結局シュールに髪の毛の間にガラスタイルを入れ込んでたのね。これも同じでもっと大きくすれば良いんだけれど、そしたらこの作品は2mくらいになっちゃうから・・・・これは無理なんだけれど・・・・でもそう作れれば、もっとモザイクの質は上がって見えると思うのね。

そんな中、二日連続も無いけれど、キウイが土曜日って言うのも記憶に無いのね・・・・と言う訳で、FM江戸川のかおるさんの番組を聴きながらだったけれど、キウイがリクエストした曲が掛かって・・・・他の人とは何度もあるけれど、キウイとは初めてだったんで新鮮だったのね。

何だかあっと言う間の連続教室だったのね。


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キウイ教室

2017-04-15 02:26:05 | モザイク教室
今日はキウイ教室。まずは貝合わせの作品の目地入れ。これで後は貝の下地のペンキ塗りのみ。それで完成。更にレオパの鏡。


まぁまたとんでも無い事をしてんのね・・・ここまで来ると、ぺきぺきで出来る集大成なんて域の作品って感じなのね。流石にキウイなのね。
これをヘトヘトになりながら・・・じゃなくて、サラッと作るあたりはお見事としか良いようが無いのね。

さてそんな中、例のみどりが見つけたイベントのお知らせが届いたんで・・・。


お近くの方はよろしかったら行って見て下さい・・・・の報告をしつつ、お教室の後は、久しぶりのウミウシのモザイク。

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リピーターさん教室と黒人トランペッター2

2017-04-14 06:14:12 | モザイク教室
今日は体験を経て、いよいよ本格的に始めるリピーターさんの初日。いつものように何を作りたいですか?の質問に、フラミンゴの壁掛けって事になり、フラミンゴの下絵を描いて貰い、近所のコンビニで拡大コピーをして貰っている間に下地作り・・・・まっ何とかかんとか間に合って・・・。

それじゃ縁取り・・・となるのだけれど、アトリエ内で色んなものを見ていると、このガラスタイルを見つけて・・・それじゃ・・・と張り方を教えてこんな感じになったのね。かなりポップなのね。今回から1か月3回になったんで、来週もいらっしゃるので、次回からぺきぺきでスタート。

いつものようにメインの輪郭だけで始めるのだけれど、そうね・・・実はカルビは別にして、ウチでは若手。それが何か?では無くて、もし可愛いのが作りたい・・・って言われたとする。じゃ20代と30代、そして40代って変化があったとして、教える俺は50代男先生なのね・・・。

そこでこんな話をしたのね。例えば昔は可愛いと言えば、聖子ちゃんだったりすると、みんなが真似をしたあの髪型にワンピースでフリル、しかも淡くて清純さがあって、尚且つ楽曲も可愛く、更に歌声も甘い・・・つまり可愛いのダメ押しって感じなものが可愛いかったりしたのね。

所が今なら、キモ可愛いみたいな相反するようなものを加えたりする。例えばショッキングピンクに黒みたいな・・・。色合いならこうだけれど、ハートににコウモリみたいな・・・昔なら有り得ない組み合わせがあったりする。こうした比較で言えば、趣味趣向は色々と幅広い。

こんな事があるとして、逆に言えば昔ながらを好きな人もいるし、何しろ全く情報が無い中でのオリジナル制作。1つあるとすれば前回の体験で金魚の下地を選んだ事・・・そして今回のモチーフがフラミンゴ。生き物が好きなのかな?・・・・それだけ。

そうなると、情報収集したくなるのね・・・・何しろ何でも良いから、どんな小さな事からでも趣味趣向を拾い集める・・・ってね。服装だったり・・・何でも良いからってね。例えば、お茶とコーヒーや紅茶・・・何を選んだか?とか、それを選んだ時に、甘いからとか苦いからとか、どんな理由か?とか、

お茶なら団子とかがあってたり、コーヒーや紅茶ならケーキがあってたりするとして、これなら普通だけれど、そこを何か聞いた事の無い取り合わせなんかしたりしたら、どうして?って質問をしてね・・・その理由を聞きたいのね。その理由がごもっともなら、なるほどねぇ・・・になるし、逆にえっ?

って話なら、そこの取り合わせをお化粧や服装などに膨らませたりする。そこから見えた事を今度はお部屋のインテリアとかと比較したりする。要するに身に着けて人が見える趣味趣向と、限られた人しか見えない趣味趣向が一致したか?しないか?とかね・・・勿論、その説明をしつつ・・・。

すると、先生、メンタリストみたい・・・・って言うから、単なる問診みたいなもんですよ・・・だってお互い何も知らないし・・・好みを聞き出さないと、完成図面が無いオリジナルをどうやって作って行くのか?となれば、教える側としては必要なのね。

そんな中、先生のYouTubeを見ました・・・って話があって、って事はいくらかこちらの情報は知っている・・・つまりモザイクがしたくてだけなら・・・って話なら、例えば近かったから・・・とか、俺で無くても良い理由に繋がったりもする。たまたまってね。

例えば、俺の場合、このブログは毎日更新していて、かなり今日1日何してたか?が判ったりする。それとお教室と作家katsuの3種類がベースとしてあって、普通はお教室がしたい人はお教室の部分を見てくれたりする。ただもっと調べたりすると連動していたりするから簡単に見る事が出来る。

要するに先生katsuから、作家katsuに移行して見てくれた事になる。これがブログまでになると、そこまで見て来る人って、かなり俺を受け入れてくれて来た人って事になるでしょ?・・・・だって、これ見たら初見ならドン引きでしょ?・・・・気持ち悪ぅぅってね。あはははは。

でもね、もし人と違ったものが作りたい・・・って思ったとしたら?人と違うって何?その趣味趣向って?って興味を持って来てくれたのなら、恐る恐る話す必要は無く、こんな感じでやってます・・・になるから、簡単にひととなりなんて見せる事が出来る。

所がその時に必要以上に凄いなんて思ってくれたりする人も中にはいて、そんな人にはちゃんと自分の身の丈まで下げて見せないと、話ずらい人になっちゃうし、質問もしずらくさせちゃったりもするだろうしね・・・・逆に先生katsuしか知らないままで、たまに作品やら取材なんかで、

いつもと違うkatsuを見て、凄いですね・・・なんて事もあったりする。いずれにせよ、これから始まる・・・いつもそうだけれど、テクニックやセンスなら簡単に教えられるが、教えるってやり取りは人同士・・・相手との距離感とかがあったりするでしょ?・・・・。

いずれにせよ、連続の教室になったから、これ1回の体験じゃないんで、何しろこの作品が思い描く着地になるように・・・と教えられると良いなって、いつもながらに思うのね。そんな後は、この方のボンド取りやらペンキ塗りをして、黒人トランペッター1.2の目地入れ。


銘木は塗料を塗ったら乾かなくて・・・・テカテカしちゃって立てながら誤魔化しつつ撮影。同じ下絵でも拡大したか?しないか?で俺でもこんなに違って来るのね。後は2のペンキを塗れば完成。これでひとまずイベント用作品は終了。


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リピーターさんの下地と黒人トランペッター2

2017-04-12 23:29:01 | モザイク作家
一昨日、8か月振り位になるかな・・・旧アトリエにいらしていたリピーターさんから、まだ作品はありますか?・・・と連絡があった。正直、最後の日にお辞めになる事になっていたが、それ以降ご連絡も無かったけれど、流石にここまでやってある作品をどうこう出来る訳も無く・・・。

そんなこんなで送る事になったが、外枠は全く何も決まっていない中での話だったんで、これが最後となるのでひとまず合体するだけは・・・と、まずはその下地作成から。後側を彫って、はめ込めるようにして、外側の枠も2枚重ねになっているので、ボンドを付け、その後ペーパー掛けやらなんやらで、

結構な時間が掛かったのね。その後、宅急便で送って・・・これで俺の出来る事は終わった。その後、黒人トランペッター2.


張り終わるかな?・・・と思ったが、明日はお教室もあるし、余り遅くなるのも・・・と断念。そんな中、駐車場に行くまでの公園の桜がまだ見ごろ。

アトリエの隣の家はすっかり散ってしまったが、まだまだ通勤の道中の桜は満開って言っても良い感じなのね。じっくり見る事は無いけれど、華やかで悪い感じはしないのね。でも世間はもう花見の時期は過ぎたのかな?・・・・どうなんだろう・・・。

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みどり教室と黒人トランペッター2

2017-04-12 05:04:49 | モザイク教室
今日は朝から本降り。実は本当は棟梁との相席だったけれど、風邪を引いちゃったらしく、お休みとなってしまったのね。
本人とても残念・・・って先日、連絡があったのね。そんなこんなのみどり教室。先日ドレスを剥がして大きく崩してしまったが、持ち直して・・・。

いずれにせよ、壊した後って言うのは進む事よりも何がどう悪くて、何処をどう直すべきか?の追及であって、取り返さなきゃ・・・と欲張って進もうとしたり、気に入らなかった箇所を剥がして安心したりしていては、また同じ事を繰り返す事になる。

能率効率は美しさから遠く離れた事になる・・・と心して取り組まないと、質を下げるし、今度また同じ失敗をすると、剥がした意味も無く、しかも是正も大した結果を得られないと、壊したダメージや更に進まなかったダメージやら、実際目に見えないストレスを受ける事になる。

そもそも人に凄いなんて評価を受けるようになった人は、プレッシャーなんてものを背負う事になる。しかも相席で棟梁と同じような内容・・・下の立場の棟梁はひたすら追い掛けるので、上手い人の相席は楽しみであり、盗むお手本がある・・・が、逆にみどりはプレッシャーを抱える事になる。

それは棟梁が今、みどりとの相席で得られる事を刺激にして、相当な時間を使い進んでいる上向きの気持ちと、逆にみどりはその純粋な気持ちで追い掛けて来る棟梁の進み具合やそれによって自分の作品との比較で、棟梁に慕われれば慕われるほどプレッシャーになっている。

ただそれは消して悪い事では無くて、そう言う気持ちになるのは、上である自覚が芽生えたからであって、だからこそ応えたい気持ちや不甲斐無いって気持ちやらの葛藤からであって、全て過剰な自分の過小評価。そもそも相手が本当にそう言う気持ちで評価してくれていると思うのなら、その腕の人が、

上手いと憧れたりしてくれるのだから、恐縮する事があっても委縮する必要は無く、自分も焦らずに質だけはキープしなきゃ・・・って急ぐ能率効率にならないように・・・何しろ美しい?と自分に言い聞かせるようにコツコツやって行く事なのね。ただ、以前さくらと相席をしていた頃を思い出して、

私もこうやってさくらにプレッシャーを掛けていたのかも・・・と今更ながら気が付いたようで・・・自覚が無いのが一番の悪の意味がようやく判ったみたいで・・・。それに気が付いただけでも十分得られるものがあったはずなのね。それ1つでも感じられた・・・。それを得た時点でね。

ここが難しいもんでね、そもそも最初はやった事が無い事をする・・・これは刺激になる。しかも結果が得られれば楽しくなる。楽しいから沢山時間を使う事になる・・・この繰り返しは特訓のように道具や長い時間に耐える訓練になる。しかしながら、それはいつまでもは続かない。

何しろ自分の時間の持ち時間をかなり書き換えて、無理をして過剰にやっていたしわ寄せが必ずやって来るから。常に良い事と悪い事は背中合わせ。
しかも無人島で作っている訳じゃないから、上達した目で他人の作品を見る事になる。この時に自分の身を下に置くと、みんな上手いぃぃぃって呑気に、

進められるが、呑気な分、ついついみんなに出来るよぉぉ、この位ぃぃなんて言ってしまえば、感に触る発言にも繋がる。逆に有難うございますなんて言うと、しょってら・・・なんてお世辞だよ・・・なんて態度を取られるかも知れないが、わざわざ相席したいなんて人は純粋な訳で。

そうなると本気で上手いと思ってくれている人。そうなると、憧れの刺激で追い掛けて来る人は純粋で、得ようとして来る。しかも自分を。勿論、相席って楽しみは同じであっても、上だから・・・と思う自覚はあっても、何処が?とか何が?をしっかり持っていないと、プレッシャーが大きくなる。

もっともっと成長した目で色んな事を感じる事である。そしてその葛藤した気分が、この花嫁さんの気持ちだったりする事に行かされるはず。そもそも行ってきますぅぅぅぅぅって単純なら、白いドレスで華やか万歳ってな絵なのね。ハッピーってね。それをわざわざこんな表現をしたのに、

葛藤なんてもんがその程度ってのが安い訳で。もっと過敏なくらいで丁度良い。そのありとあらゆる葛藤の中、じゃどうする?ってなった時に、開くを取った花嫁の気持ちになるんじゃないのかな?・・・って話で、そんな場面ってこんな場面かな?・・・って想像して作ると、こんな感じかな?、

嫌こんな感じかな?と試行錯誤するんじゃないのかな?オリジナルってね。何せ自分自身なのだから・・・。まっ、いずれにせよ、この相席、お互いに取って良い相席だと思うのね・・・色んな意味でね。だから、今日は残念だったのね。

ただ今月横浜で行われる吉田町のイベントの話の打ち合わせも出来たし、準備の段取りだったり、かぐやから名刺も届いて、俺も最後の作品の黒人トランペッター2を仕上げないとね・・・ってな話。



先日の下絵と同じなのに、大きくした分、顔が変わってきちんとお爺さんになったでしょ?・・・・これが本来の顔なのね。

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先日の小学生の下地と2作目のトランペッターの下地

2017-04-11 00:12:33 | モザイク教室
今日は先日の小学生の下地作り。その前にジグソーの刃を買いにホームセンターに・・・。実はジグソーを買うに当たって、以前の刃が使えるように・・・と調べてから買ったつもりが、その機種が700,800,1000とあって、どうやら800で見てしまったらしく、それには対応しているのに、

1000を買ったら合わなくて・・・ってまさかの高いの買って駄目だった・・・って事で、それでも何とか見つかって・・・一安心。
そんなこんなで下地作りとなるのだけれど、彼の下絵通りだと切りずらい事があって・・・大人の事情で若干手直し。

とは言っても本人にも判らない程度ね。まっ何とかカッコついて・・・今回ちょっと作り方を変えたら、随分手際良く出来たのね。その後、2作目の黒人トランペッターの下地を作って・・・・タイルの注文の段取り。それを終えて、モザイク開始。

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