katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

高洲のサークル・・・今日はかなり賑やか

2019-11-20 22:55:24 | モザイク教室
今日は月に1回の高洲のサークル。ただ今回はクリスマスツリーの体験のチラシに載せて貰った事もあり、7人いらっしゃるとキウイに聞いていたのね。そんな事もあって、昨日の支度の時に下地を7枚・・・嫌、最後の人が残り物感覚になるのは嫌だから、えっと・・・まっ良いや区切りが

良いし10枚・・・って事にして持って行ったのね。そんなこんなで支度をしていると、割と早めにみんなが集まって、いつものメンバーを含めて13人って事になったのね。じゃみんな揃った所で、体験スタートね・・・と説明していると、キウイがかなり困った様子でこっちを見るのね・・

後2つありますか?・・・って。えっ?持って来たのは10個なんだけれど・・・足りない?って聞くと、ホッとした様子。一体ここでは何が起こっているか?判らなかったけれど、何しろ人数が多くなったのなら、尚更ピッチ上げないとならない訳で・・・。これについては後半として・・・。

この中にはナオミぃぃの友達で何回も来てくれている人や、更に3年前の暖炉のモチーフの体験をして下さった方なんかもいたのね。ただ確かにチラシには載せて頂いたのだけれど、文字のみで画像無しを考えたら、良く集まって頂けたと思うのね。それでは結果から。


まぁどれも中々の力作で、大変だったと思うけれど、かなり本格的に切った・・・って感じに思えただろうし、初めてとは思えない完成度だったりもして、手ごたえはあったと思うのね。そんな中で、いつものメンバーの中で、キョンキョンとナオミぃぃがやったのね。まずはキョンキョン

当然と言えば当然なんだけれど、そりゃこのメンバーの中では一番最後に入ったんだから・・・と言えど、何しろかなりのツワモノの中で揉まれているだけあって、星の完成度だったり、ツリーのクラッシュの三角具合いなんかの統一感は単なるクラッシュとは違ってハードルも高くなり、

当然、1回って訳では無くて、自宅でもやった上での完成なのね。やはり先輩らしさが出ているのね。それではナオミぃぃね。


何故帽子が黄色いの?って理由は他の人ととは違うのね・・・黄色が好きだからとか、可愛いとかじゃなくて、ロスだから・・・何の?ニノの・・
そうニノロス。ニノカラーなのね。でもね、仮にこうして何個もツリーを見ると、サークルのメンバーも体験の人も変わらないじゃん・・・と、

思ったそこの貴方・・・ではキョンキョンから

そしてナオミぃぃ


ほらこうして見ると体験の人とは差が出る。つまり小物下地で差を付ける・・・って言うのは中々難しいけれど、こうして時間を掛けての仕上がりは、きちんと経験者である事が伺えるでしょ?所がそれでも、キウイだのタピオカだのお母さんとなると、上手い人達は差を付けられる。

それはその空間の中に自分の切れるタイルの大きさ、難易度、時間なんかを読んだりするからなのね。しかも切る技術を持ってしてね。例えばハートを切るってだけなら頑張れば切れる・・・じゃどの位の小ささで?何分で?みたいな話なのね。それで1個なら偶然も有り得るけれど、もし

2個で蝶ネクタイなんて言えば、大きさを揃え、同じグレードで2つとなると、中々大きさが揃わなかったり、あっ・・・って失敗したりすれば、ロスタイムになる訳で。その上、眼を丸く2つ揃え、バケツの帽子をしっかり狙って1枚で切り、更にボタンの丸そして木の幹・・・。

狙って切らないとならない事が続くのね。そして後はいよいよクラッシュ・・・って言った時、狙わなくて良い分、ルーズに進められるはずなのに、そこをスルッと出来る人はチョコザイな事をしても、クラッシュで時間調整が出来たりするのね。しかし、自由が不自由になると・・・

丸って言うような決まった形なら考えなくても良いのに、ルーズとか曖昧とか、大体とか、何と無く・・・って一体どれ位?と悩めば正解なんだか?失敗なんだかの判断に悩む・・・これが進まない原因なのね。しかも、高洲のサークルは常にそのパーツ綺麗ですか?の美しさ重視なので、

時間を気にしないスタイルなのに、今日は終わらせる・・・って完結の作品。日頃やり慣れない事をする訳で・・・。何もかもがいつもと違っていたりするのね。そんな理由も踏まえてナオミぃぃのトレイは、パーツの綺麗さが抜群なのね。それも自宅で仕上げたらしいのね。

ほら、時間に追われる事は無く、しかも同じパーツの繰り返し。更に言えば、今の大作のバックで使い慣れているタイルなのね。だから綺麗に切れる可能性が高くなるのね。ただ厚みがあるから硬く難しいのに、このグレード・・・凄く上手くなった。正直ビックリした。

その時間の掛かるスタイルならこんなに上手く出来る。でもやり慣れない1日のスタイルになると、終わらせる事に専念してしまうから、あぁしたかった、こうしたかった・・・と後になって思う事になる。でも、今までなら終わらなかったものが、ギリギリ終わった。それが経験値。

終わらなかった事が終わった・・・今日のナオミぃぃは、質は良いわ、終われるようになったわ、お見事だったのね。そしてキョンキョンもちょっと前のナオミぃぃと同じで、こうして2回やれば出来るようになったし、続ければナオミぃぃのようになれるのね。

ただ何しろ新しい人がこのサークルは来る事が無いので、こうした企画的な時の新鮮さの時、自分の実力を計る絶好の機会なんだけれど・・・例えばキウイは最初から教える側としてやってくれていたが、人数を見てタピオカが何も言わずにサポートしてくれていたし、お母さんも様子

を見に来たと言いつつ、丁寧に教えてくれていたのね。つまりこの3人までは人に教える経験値があり、それをこなせる実力があるって事なのね。しかもお母さんはタピオカの抜けたいつものメンバーの中で、キョンキョンにもアドバイスをしてくれて、手直しまでしていたのね。

そりゃこんなの作る人なのだからね。ただ、キウイやタピオカがいたら、口出しするような事は無かったろうが、きちんとこの間(ま)を埋めていてくれていたのね。そりゃキョンキョンにしたら頼もしいし、不安解消だったと思うし、より近い存在になったと思うのね。

ただこう言う事が、もし良い刺激になる場合、新鮮さとして励みになるのだけれど、逆に飲まれてしまうと、卑下してしまう事もある。つまり教えた側の人は実力者だから教えられる。でも委縮なんかしようものならね・・・では例えばのりちゃんは・・・

こんなの作る人は委縮なんかしないのね。マイペースでただ人がいようがいまいが、きちんといつも通りなだけなのね。ある意味、いつもよりも進んだかもね・・・それはキウイやタピオカが抜けると、話し相手としての和気藹々なおしゃべり相手が抜けてしまうから。

そもそも教える3人の次に上手いのは、のりちゃんなのに、もしのりちゃんにしゃべられたら、ナオミぃぃもキョンキョンも手が止まっちゃうのね・・・だって今必死な状況だから・・・終わらせないと・・・とね。でものりちゃんはいつもの作品・・・慌てていないからいつも通り。

そう考えると、今日はみんな三者三様で、いつもののんびりと楽しいサークルとは違ったと思うのね。ただ、この話をしっかり理解出来たのなら、何しろナオミぃぃは大作が終わった時、一皮剥けた人になるのね。その時には、のりちゃんにも、ナオミぃぃにも教える側にいて欲しい。

きっといつもと違う何か?を感じるはずだから・・・。そしてキョンキョン。いつも最後に入ったし、まだ自分の事で精一杯なのは判るのね。それはそれで良いんだけれど、実はそれだけツワモノの中に入ったのね。だから、自分だけ見劣りしちゃうって思うのは仕方の無い事なのね。

でも、でもね、今日は違うのね。体験の人はたまに・・・だったり初めての人。仮に自分自身が自分に自信が無かったとしても、俺を含めたサークルの人達にもまれながら過ごした時間は、きちんと身になっているのね。だから終わったじゃん・・・なのね。ただ、ただなのね。

さっきのナオミぃぃと言い、キョンキョンと言い、あぁすれば良かった、こうすれば良かった、だって2回もやったし・・・とか、じゃどうしたかた訳?って簡単なのね・・・キウイやお母さんのような、小物であってももっとそっちに近づいた作品にしたかった・・・って事なのね。

ほら、眼が肥えた。知らず知らず実力者に引っ張られるから、ずっと卑下してしまう。だからこそ、時よりこんな企画を入れる事で、その差を感じて、ちょっと上手くなったかも・・・と思えれば良いんだけれど、中々思えないのね・・・だって理想が高いから。

その時に自分の判断を捨てれば良いのね。だってみんな自分よりも実力者なのだから、みんなに聞くと良いのね。しかも何度も言うが、遠慮や体裁で評価をしない事、残忍に言う事が上手くなると教えているから、誰も体裁で良いわなんて言わないのね。ダメなもんはダメ。

全ては綺麗かどうか?じゃみんなの意見が全てにすれば良いだけなのね。それが自分の実力なのだから。簡単な話で、一番下に身を置いたら何でも楽なのね、ただ受け入れれば良いだけだから。ただ難しいのは、そこから上になった時・・・2年目、3年目となって行く時。

ほらいつまでも下ではいられない・・・まんまって訳にはね。誰もがそう。だから楽しいし、だから残酷なのね。食べてしまうようなはかなさなら、美味しかったや、まずかったは単なる記憶で思い出に消えるが、モノ作りは捨てるまで永遠に残るのね・・・やっぱ良いのに限る。

体験じゃないのだから。出来たら嬉しいのは体験だけ。つまりこんなツワモノサークルにいれば、自然とナオミぃぃもキョンキョンも上手くなっているって事なのね。まぁ今日は本当に凄いな・・・と感じたのね。さて、それでは最初のトラブルの話って言うのは、電話受付でキウイが

受けていたのね。その時に苗字が一緒の人がいて被っていたらしいのね・・・だから7人と思った事が9人だった・・・だから、何故みんな揃っていたのに、2人入って来たの?とビックリしていたらしく、間違って入って来ちゃったのかな?とまで思っちゃったらしいのね。

しかも事情に気が付いた時、下地が・・・って思ったから、自宅かアトリエにあるのを取りに行かなくちゃ・・・とまで思ったらしいのね。だから、タピオカやお母さんに相談したらしいんだけれど・・・もしかしたら?と俺に下地ありますか?と聞いたのはそんな理由らしかったのね。

俺は終わってから事情を知ったのね・・・ただいつものように余分に持って行ってたから、何も無く事なきって話。しかもピッタリの10個。お見事だったのね、俺ファインプレー。何も無くて無事で良かったのね。何より。

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色々とあった1日・・モザイクとは関係ありません、あしからず。

2019-11-20 06:32:36 | 休み?
今日はお教室がキャンセルになり、その時点で行きたい場所があり、手ぶらな訳にも行かず地元の銘菓を買ってから、その人に連絡して伺う事にした。それは恐らく30年以上毎年確定申告の時にお世話になっていた方なんだけれど、先日、その方から封書が届いたと父から連絡があった。

しかし、時期が余りにも早く、ただこちらもやる事が多く、しばらく受け取りには行けず、そのままの状況が続いたが、受け取りに行った時に、事の重大さに気が付いた・・・いつもの厚みでは無く今まで見た事無いサイズ・・・この見た目で中身はピンと来た。

あぁ、もう辞めるのかな?・・・しかも辞めると言う事は体調が悪いんでは無いか?・・・そう思いながら、出来ればそうじゃ無い事を祈った。しかしながらやはりそうだった・・・それを知ってから、今度はいつ伺おうか?と悩んだ。時間が空いた時に伺えば良い・・・では無くて、きちんと

時間を取って今までお世話になったお礼と最後のお別れをしに行かないとならない・・・そんな日になる覚悟を持ってからじゃないと伺えない・・と思っていたから、しばらくまた時間が経っていた。そんな中のキャンセル。もう神様が行きなさいとでも言っているようで決めた。

すると、やはり相当体調が悪いらしく、けれど今お会いしている姿はいつも通りで、何らお変わりが無い。だから尚更ため息しか出ない。何て言う言葉を言えば正解か?も判らない。ただ、今まで有難うございました・・・と、出来れば売れたと判断出来る資料を持ってここに来たかった・・

その2点だけで、いつもなら1年に1回のお会いした時の報告やら、昔話をするのだけれど、今日はいつもとは違いお付き合いの最終日・・・。そんな気持ちである。こんな日をきっと電話でやり過ごす人もいるだろうし、連絡もせずなんて人もいるだろう・・・。でもそうは出来なかった。

何せ30年以上の時間、恐らくこれが最後になるのでは無いか?と思われるその日の過ごし方・・・やり過ごす事が出来るのならそれも1つの考え方なのであろうが、俺は直接会う事を選んだ。しかも車ならホームセンターにでも行くような距離・・・言い訳にもならない。

そんな気持ちを抱えた時間は長いような、短いような、でもここでも爪痕になるような時間にはしたい・・・良くも悪くも心に残るなんて事は、仮にし尽くしたと言うのなら、最後位黙りたいし、仮に最後に何か?もう少し・・・と言うのなら、絞り出すのも良いだろう。先日のタイル屋さん

の時は、黙って終えた。でも今日は絞り出す方を選んだ。そして、当たり前のように1年に1回ここに伺って、当たり前のように、またと帰る。来年こそ、来年こそと思いつつ、お恥ずかしい結果を見せ、叱咤激励を受けて来た。だからこそ、どんな生き様をしていたか?良くご存じな方。

ただ結果はともあれ、自分の道を見つけられたのは凄い事だし、継続している事も褒めて貰った。確かにどんなに腕があってもそんな人はごまんといる。しかもそれだけでは継続し続ける事は難しい。だからこそ継続は力なりと言う、簡単では無い・・・と言う言葉がある訳で。

良く続けられていると思う・・・仮にそうだとして、俺も20年続けたタイル屋を辞めた事がある。その時は辞める事よりも、新しくやるモザイクの方に期待と不安を抱えつつも、そっちの魅力にその実績は辞めるに当たっても何の抵抗も無かった。見送る側と見送られる側のような・・

それは明日が勝ってしまったからだろうとも思う。昨日より明日と。それは明日がまるで保証されているように・・・当たり前のように思っているから。でも人は大抵こんな時に明日は必ず来るものじゃ無い事を思い知る。しかしそれでも明日があるかも知れない奴は生きないとならず

・・・本来なら普通は葬式やお通夜にそんな事を感じ、お坊さんの説法を有難き事のように聞くものだが、俺は一切思わない。その人が生きていようがいまいが、夜桜お七の歌詞では無いが、会わないのなら死んだも同然・・・と言う事。お墓の前で無くな、そこには何も無いと言う

歌さえある。ならば、生きてながら今までの付き合いの供養と考える。その人との話なんて、毎年いつもやって来る時間だったはずが、同じ時間のはずなのに、重く感じる・・・最後だからと。ただそうであっても、結局いつも通り応援される身としては、いつもと同じ報告しか出来ない。

結局無力である。今日の今日訪問した事だって、大人の対応ならもっと前もって連絡すべきだし、30年の最後なら、もっと気の利いたものを持って行くべきだろうし・・・何もかもが足らない気持ちでいっぱいだからこそ、足を運んで感謝とお別れをするのを選んだ。けれど無力。

長年やっていた事をご病気で辞める。しかも俺のように何かと引き換えでは無く、ただ無くす・・どんな気持ちなのだろうか?俺のような者には計り知れない。単純な話で、子供はやった事があっても親の経験が無い。自分が世帯主として家族を持った事が無い。あってもままごとの1年。

抱えているものの大きさが違い過ぎる。残して行く人がいる・・・そんな中で、いつものように笑いながら話している。凛とした態度で。ただただ凄いな・・・ただただ感謝、それではただただ無力さを思い知るだけである。

ただ、もし1つだけあるとしたら?お互いこの話が誰かに出来て、その人と共有された時、それが何かの足しになった時、何か意味を成す気がする。それは親父さんの代から付き合いのある両親だったり・・・そんな中、かぐやに報告となり、一度もお会いした事が無いのに、毎年話が

出て来るので、残念な気持ちになります・・・と聞くと、こう言う終わり方って言うのもあるんだよ・・・って1例になれば、何かの足しになるのでは無いか?もしそんな選択がかぐやに無かったのなら?受け入れればワクチン、拒否すればウイルス・・・どちらにでもなる。そんな話。

必ず自分にもそんな日が訪れる時が来て、この話を経験値に加えられるか?他人事にするか?は自由で、受け入れると今、小さく傷付き、受け入れなければ、その時に大きく傷付くだけで、選ぶのは自由。しかし中々選ぶって言う行為は勇気のある行為で、大抵は何と無くって曖昧にする

・・・そんなもんだろうが。きっと。いずれにせよ、そんな時間に終わりが来た。最後にいつもなら、また・・・と言えるのだけれど、一方的に頑張って・・・と相手はいつものセリフで見送られた・・・。

いずれにせよ、そんなこんなでの帰りの道中、この後また人と会うので、リセットするまでには至らないがホームセンターに寄り道。多肉のコーナー眺めてアトリエに。その後は、リバティさんの見積もり。先日の機関車の引き続きの分。ただいつやるか?は未定で、材料の確保なのか?

何にしろ普通の見積もりとは一切違うんで、1回で終わる話では無く、何回で終わらせるか?何年掛かりなのか?みたいな特例な話。そうね、ただ仙台の保育園ではそんなやり方であったけれど・・・。だから俺には経験があっても、リバティさん側なら初めてな話。しかも打ち合わせが、

奥さんとなんで、色々とハードルがある。そんな中、見積もりが終わって連絡すると、今からでも・・・となり、向かう事になる。一応、今の状況、1回で完了では無い話、いつやるか?先の長い話の中では、材料だけでも・・・の確保の話、見積もりと言うよりも説明に行ったような。

そんなこんなでそれも終わり、帰る道すがらのホームセンターへ寄るも、ホームセンターに変わりは無いのだけれど、俺の気持ちがそんなだから、数店巡ってもいつもならワクワクする事を発見出来るのに、何を見ても素通りになってしまう。単なる品物でしかない。

ただ残念な事にそんな気持ちでもお腹は空く。あっそう言えば、朝、銘菓を買った時に小松菜どらやきを1つ食べたきり、何も食べていなかったっけ・・・もう7時かぁ・・・それじゃとアトリエに戻って明日の支度・・・と思いきや事故渋滞。7なんやかんや遅くなった。

そして今日が終わり、きっとまた明日が来る。

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今日はデイ・サービス・・・10名

2019-11-18 21:57:59 | デイ・サービス
今日は午後からキウイとデイ・サービス。特に問題らしきものは無いとは思うのだけれど、心配なのは丸のタイルとぺきぺきのクラッシュの2種類を使う事なのね。この2種類を一緒に置いてスタートしたら、切りたくないような気持ちになったり、丸い形が可愛いと、それだけを張る可能性が

たっぷりある・・・そこでキウイに最初に丸のみを出して、面倒だけれど最初に下の段、次は中段、そして上段・・・みたいにみんな一緒に進むやり方で・・・と決めて行ったんだけれど、困った事にサンプルが斜めになってて、更に言えば、雪だるま付きの場合も下段も最初にクラッシュ

スタートになっているんだけれど、それだと基準の線が無いと、どの辺に張るの?って曖昧な感じがいきなり難しいし、下地も手作りだから微妙に違うし、丸いタイルの大きさも微妙に違うから、最初の下段に何粒ね・・・と始めても入る人と、入らない人がいたりして・・・。

そこで急きょ一番下に丸を張って・・・に切り替えたのね。それで一段ずつ進むんだけれど、一段目何色にする?・・・って言うのも、普通ならみんながそこに寄って来て・・・と決められても、中々移動するのも難しいから、ヘルパーさんを含めて3人で回って見せたりするのね。

しかも個性的に仕上げさせたい・・・と思うが故に色数を持って行っているから、悩む人ともうそこにある色を張ってしまう人と、色々あって、そうなると、張った人は先生ぃぃ次は?・・・と待ち切れなくなるし、逆に張っていない人は、どれにしようかな?といつまでも悩んだりする。

ただクローバーの時はみんな一瞬で決まったりしたのね。だから、そんな感じで決まるのかな?とも思ったんだけれど、今日はその3倍位の量。流石に悩んだのね・・・勿論、雪だるまの時よりは少な目にしたんだけれど・・・それも考慮に入れて。そんなこんなで丸は四苦八苦になったのね

・・・ただ、後はクラッシュとなると、経験者も多く、すんなり出来る人もいた分、初めての人のサポートに専念出来たし、ただ、誰が見てもまさか丸の方が大変だったとは思わないだろうけれど・・・。ただ目地を入れて完成するとこうして結構素敵に見えるのね。


そんな中、ヘルパーさんが初めての人で、仕上げのボンド取りを見て、先生の作業が一番大変ですね・・・って。そうなのね、必死に作った人は、手にボンドが付いても、ウエットティシュで拭いてね・・・と渡したけれど、夢中になって忘れたりすると、ボンドだらけになっちゃうのね

・・・。それを落とすのが大変だったりするのね。まぁ色々あったけれど、何とか時間通り位で終わったのね。その都度、毎回下地が違うからそれによって毎回色々あるけれど、段々とこの位って目安の丁度良さみたいな量の下地にはなっていると思うのね・・・。

何しろデイ・サービスならでは・・・ってハードルがあるから、いつものお教室とは全く違うのね。だから毎回勉強になるのね。勿論どのケースでも。子供は子供であるし・・・アクアリウムバスのようなワークショップだって、適度な時間なんて言うのも、常に課題だったりする。

こんな振り返りをするのも、次回が一区切りの絵馬だからかもね・・・今回の絵馬が3つ目になったのね。丸2年。また続くなら新しい事をやらないとならないし、何しろ続けられるには?・・・これは永遠の課題になると思うのね・・・。いずれにせよ今日も何とか逃げ切りだったのね。

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みどりとかるびの親子教室

2019-11-18 06:32:50 | モザイク教室
今日は午後からみどりとかるびの親子教室。そんな中、リバティさんの奥さんから先日の機関車の現場の今後の見積もりが欲しいとの連絡があったものの、今週は全て教室が入っていて、ただ幸い現場も近いんで、ではなるべく早くとは返したものの、随分と慌てている様子・・・。

それなら・・・と、弟子親子なんで、お教室前に寄って良いか?となり、まずは現場へ一緒に・・・からスタート。実際測って見ると、空の部分は何も無さそうだったけれど、木や小鳥がいて9㎡位あり、しかもネット張りでは乱雑な目地に見えるので、全て剥がして1枚ずつ張る事も考えると

結構な時間が掛かりそうだし、下の方では沢山の生き物がいて、木と線路があり、量からして今回の3倍の内容であったりする・・・いずれにしてもこれで見積もりは出せる事になったし、後は計算となるのだけれど、それも全部一緒にやる訳じゃ無くて、何回か?にもよるし、もっと言えば、

廃番にならないように材料をキープとなると、その計算もこの場合はこう、この場合はこうと何種類か必要になり、そんなに簡単では無く、まぁ何より現場に貰った電話のその日に行けたのだから、これ以上の早さは無理なんで、時間を見てやる事になるのだけれど・・・。

そんなこんなのお教室。細かい所が残っているものの、かなり後半に来ている感じはある。そうなるとバックとなるのだけれど、夜空は決定しているから、終わらせる方向ならそれも良いが、そこに花火を何個か作るだけでかなり豪華になると思うのね。しかもここまでやれたのだから。

後は広いバックならリップルっていびつな形を張るだけ・・・なんて仕上がりの選択もあるが、こんなに狭いんでは切る事ばかりになって、余り有利な展開は望めない。となると、オードリーのような感じになると考えると、返って花火の選択も悪く無いんじゃないのかな?


みどりは?と言うと、顔が終わったのね。もう後はどう終わらせるか?になるんだろうね。ただかるびと違って、何もするスペースは残されていないんで、以前の雰囲気を壊さないように気を付ければ、意外とあっけなく終わるかも知れないし、逆にここへ来て・・・と進まないって事もある

と思うのね。それは本人次第。そんな中、昨日の目地をしたのね。

これでアクアリウムバスのサンプル完成。

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ほぼアクアリウムバスやら・・準備終了

2019-11-17 01:31:56 | イベント
今日もひたすらアクアリウムバスとデイ・サービスの準備となるのだけれど、まずはニス塗りをして紐付けから・・・


アクアリウムバスのオーナメントと、デイ・サービスの来月分。ただ絵馬はネズミだし、これもありかな?と持って行く予定。その後は、来週分のデイ・サービスのクリスマスツリーの星入れ、10個。

そして後はアクアリウムバス用の爪痕って言ってた下地でのサンプルがトップの画像。中々可愛いでしょ?面白い感じにはなったと思うし、今までに無いかなり作りごたえもある豪華な感じでもあるのね。でもビックリする程は難しくないと思うんだけれど・・・。ただ流石に下地が凝っているし、3つずつしか無いのね。ただ、これで十分通常の体験教室が出来る完成度なんで、他で使える・・・そんな仕上がりになったと思うのね。

それといつものオーナメントの新作4つ。リクガメのみ動く眼で、後は自力で眼を入れる・・・そんな感じ。これで後は目地のみ。何とか終わったって感じの中、良い話が2つあって、1つは集客が厳しかった会場が5人集まって一応開催のメドが立った・・・ってのが1つ。2つ目は先日の機関車

のお客さんからお手紙が届いて・・・最後お会い出来なかったんだけれど、とても喜んで貰ったのね。こんな時はホッとする。何しろ今回の場合、リバティさんが作った時はお客さんとの関係は良好だった・・・そんな中で下絵はほぼそのままで俺のモザイクが入って、そのままの関係を

引き継げなかったとしたら?それは俺のモザイクに問題がある・・・と言う事になる。これは最悪な結果である。ただそうならない為にも・・と作家色を出そうすれば、別物になってしまう・・・つまりリバティ色のままで何かの変化をさせて、その制約の中で爪痕を残して、尚且つ結果。

これは先日言ったように、カリオストロのルパンを宮崎さんが作る・・そんな感じ。しかしながらルパンはモンキーパンチさんのものだったりして、認知されている・・・だから、ルパンファンにはあの絵はルパンでは無いだろうし、現に興行収入的には当時は結果は得られなかったらしい

・・・。つまり人気が出て名作とまで言われるのは、後になってからの話で・・・。ここで大きく違うのは、リバティさんも俺も認知度がある訳じゃないから誰も知らない・・・とする。そんな低い位置で、更に作家としてやって行きたいのなら、自分のオリジナルで勝負したい・・・と、

誰もが思うはず。けれど、折角の話なのである。ただ問題はさっきの俺のモザイクが入って以前の関係が壊れてはいけないし、でも爪痕的に何か俺色も残したい・・・けれど、ルパンのモンキーパンチさんのように認知の無いリバティさんの絵で、やはり宮崎さんのように認知の無い俺・・

それで何が起こるか?は、通りすがりの人にこれ貴方の絵ですか?・・・と聞かれる。ルパンなら聞かれなくても済むけれど。つまり絵は違うと否定しないとならないし、そうなると純粋にモザイクだけが俺の・・・って伝わったとする。そうなると切っているとか細かいって事が凄い・・に

繋がるのだけれど・・・この表現が非常に難しかったりする。例えばもしルパンなら、上手く出来ればそっくりね・・・もはや似ているか?似ていないか?なのね。残酷なのは、似ていなかった時・・・どこぞの国のコピーだと、もはやボロ雑巾のような扱いになる。それは散々なもの。

勿論違法なんだから、当然なんだけれど・・・けれど違法でも贋作となると、もはや芸術。ただね、ルパンだと世界中にそっくりに描ける人がいるから、漫画では贋作って言わないだろうけれど・・・。おっと話は反れたけれど、モザイクとしてのコピーじゃないから、真似では無いし

贋作でも無いし、そうなると、例えとして音楽で言う、作詞作曲はリバティさん、俺は編曲って立ち位置かな?そんな気分でやっていた。それが合っているかどうか?それはお客さんが結果で決める事・・・・この手紙は良しってハンコを貰った感じなのね。だから素直に嬉しい。

そうね、段々何個かやったので、リバティさんの編曲仕事にもいくらか慣れて来た・・・結果も得たし。勿論油断する気は無いけれど。でもやり方は大幅には間違ってない・・・そんな感じ。いずれにせよ、やる事満載で何とか終わったのね。

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アクアリウムバス爪痕下地ほぼ完成

2019-11-16 01:20:37 | イベント
またまた引き続き色んな下地なんだけれど、まずはアクアリウムバス用の爪痕下地の切り抜きからスタート。たった8枚なんだけれども、ペーパー掛けやらなんやらで結局お昼。そこからデイ・サービス用のクリスマスツリーなどすべてのペンキ塗りと組み立て。そんな中での爪痕下地・・・

それがこのレオパとハリネズミ。


レオパには尻尾が付くのね。ちょっと今までに無かった下地だと思うのだけれど、時間調整の為に恐らく誰もが同じ色を入れると思われる場所をあらかじめ張らなくて良いようにしてあるのね・・・これは去年のイースターの下地の応用しているのね。まぁ感じ良く出来ていると思うのね。

ただサンプルやら仕込みもあるんで、明日はひたすらタイルを張らないとならないみたい・・・余裕無さそうなのね。


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何しろ下地作り

2019-11-14 23:11:51 | イベント
昨日はうっかりデイ・サービスの下地を忘れていたんだけれど、実は先日、ふっとした事で亀有カルチャーの方の作品を預かったと思って、探しまくって・・・最後の最後に恐る恐る本人に問い合わせるとありますよ・・・と返って来て一安心なんて事が続けてあって・・。そんな事もあり

若干ナーバスな感じで、かぐやにもう忘れている事は無いよな?・・・って感じで、そんな中、昨日に引き続きデイ・サービスとアクアリウムバスの下地作り。今日はアトリエで昨日彫った下地を糸鋸で切り抜き。何とか昼過ぎには終わって、その後は例の爪痕的な下地・・・。

何と無くボヤッとはあって、こんなのこんなのとかぐやに見せるも、反応が今一つ・・・ただ別にかぐやのご機嫌を伺っているのでは無くて、人って意外と素直で、純粋に良いと反応も良く、そうで無いとあぁ・・・って素っ気無い反応だったりするもので・・・そんな中で割と反応が良い

ものがあって、今の所はそれが一番良いんじゃないか?・・・となり、一応それをベースにレオパとハリネズミの2種類を描いて見て、割としっくりしたんで、その後引き続き下地作り・・・木の都合でサンプル2枚の3枚ずつの下地で、8枚彫って終了。暗くなったんでペンキ塗り・・・


これで下地は明日終了のメドが立ったのね。このまま予定通りなら土曜日が丸々空いた事になって・・・この1日どう使おうかな?ってそんな感じ。

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まさかの下地作りの忘れ・・・

2019-11-14 07:11:43 | モザイク教室
今日も昨日の続きでアクアリウムバスの下地を作るのに、何にしようかな?・・・なんて考える事で始まったのね。そんな中、かぐやに近々の日程を尋ねられた時に、共有するネットのカレンダーに入っていないものがあり、アトリエのカレンダーを見ながら話をしていると、デイ。サービス

の文字が眼に入ったのね。あれ?・・・来週のデイ・サービス用のクリスマスツリー作っていない・・・そうなのね。以前沢山作ったから作ったつもりになっていただけで、デイ・サービス用は雪だるまがいないのだった・・・ヤバッ作らないとって事になり、予定よりも早めのコーナン。

そんな中、かぐやに来月分の絵馬も前倒しで出せるんじゃ無いか?・・・って事にもなり、一応ひとまずは何とかメドが立ったので、それらを全部ひとまとめで彫る事になったのね。ただこんな事も想定して、昨日の段階で刃も買ったんで、切れ味は良いので感じが良いのね。

まぁ切れる切れないって話だと、新品だと切れ味が良いので、ペーパー掛けも楽に済むのね。しかしながら判っていても2種類買ったら5000円超えちゃうし、軽くは買えないのね・・・ただ今回のように沢山彫るとなると、時間短縮の方が大事になるし・・・まっいずれにせよ、また明るい内

にアトリエに戻れたんで、今度はアトリエで押し切りってノコギリで直線カット。これで明日は糸鋸のみになったのね。そんな中、もう暗くて器械は回せないし、後1つ爪痕的な下地が欲しいんで、色々かぐやと検討・・・これが常に作詞作曲みたいな話になるのね・・毎回毎回。

ただ俺の場合、その片方が全くの無知に近いのね・・・例えばモチーフから入るのなら、アクアリウムバスの出店名簿の生体なんかを参考にすれば良いのだから、どんな向きとか、デフォルメとかが問われると思うのね。しかしながら、じゃ何にする?となると、ここではオーナメント・・・

なんて事になっているのだけれど、例えば普段の生活に鍋敷きやコースターを使わなくても、流石に俺でもその位は判っても、日常の生活感が無い俺には、生活の中での必需品みたいなものは浮かばない・・・これがさっきの比喩に例えた作詞作曲の一報が大きく見劣りするって話。

だから、そこにかぐやでも誰でもいると、みんな主婦なんでこんなのは?ってアイデアを頂けたりするのね。所が今回のようなアクアリウムバスだと、別に主婦の方が来るとは限らないし、一体何をベースに考えれば良いんだろうか?はかぐやとて一緒になる。これが毎回の悩み・・・。

しかも販売なら1点モノとして作った分、全て売り物になるが、ワークショップの場合、サンプルが欲しくなるのね。つまりもしカメレオンって何かを作ったとしても、それ1点で数個の下地は作れても、ヘビは?カエルは?となると、サンプルばかりが増えてしまうのね・・・。

そうなると爪痕部分なんて言うのは、恐らく数個の限定となり、1種類になると思うのね・・・じゃその1種類何にする?って今度はモチーフ。こんな事を堂々巡りするのね・・・毎回。これがクリスマスとかハロウィンって王道な場合、デザインのみになるんで、やる事が絞られるのね。

これなら飾りって事で限定されるから、大きさや厚みなんて事だけで済むんだけれど、幅が広いと特定するには怖いし、でも数個の為のサンプルを何個も作るのも厳しい・・・そんな中、1つやって見たい事が珍しく浮かんで、ホームセンターに行く事になったんだけれど・・・。

さっき行ったじゃん・・・って言われそうだが、場所ごとに品揃えが違って、気になるものが新浦安のケーヨーD2なんだけれど、先日かぐやとひょんな事で行った時に、何とタイルのコーナーを発見。かなりの力の入れ具合・・・しかも見た事の無い売り方・・卸しているのは誰?って

気になって・・・あの時は急ぎ足だったんで、今日はいくらかゆっくり見られるし・・・そんな訳で木を買う事になるのだけれど、気になっていた木が3cmの厚み・・・流石に厚ぼったいかぁ・・・と他のを探すと、現品のみの1つを見付けて・・・まぁ木は決まったのね。

そんな中、店員さんがその気になるDIYコーナーに座ったんで、すいません、このタイルのコーナー写真撮ってブログに使って良いですか?と聞いたものの、返答はダメで、更にもう1つ質問で、持ち込みの器械ってありですか?と聞くと、それもダメだった・・・。残念、ご縁無し。

ちなみにタイルを卸していたのは藤垣窯業さん。これは多治見の商社さんで、昔何人かはお会いした事があって・・・あぁここならこんな事も出来るなぁ・・・と。そこにはティーアートさんの9.5mmも山周タイルさんの1cmも混じって、沢山の品揃え・・・。

恐らく、この辺のホームセンターではピカ一。タイルは何処も品薄なんでこう言うのは有難いのね。人の目に触れる機会が増えるのは何よりだし、何しろ継続して欲しいのね。そんな中やはり、藤垣さんの名前・・タイル屋の時は毎週カタログ見ていた感じなのね。困った時は藤垣さん

って感じだったし、何しろ値段も安かったし・・・今回だって中々良いと思うし。だから宣伝とまでは行かないが、お知らせしたかったのね。藤垣さん頑張ってます・・・ってね。もっと増えないかな?

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アクアリウムバス用の下地

2019-11-13 07:04:39 | イベント
今日は朝からアクアリウムバス用の下絵からスタート・・・毎度の事なんだけれど、どうしようかな?なのね。そもそも作品作りじゃないから、自分が作る訳じゃないから、体験する人がある程度の時間の中で完成するような大きさなり、難易度であり、金額でありが丁度良いもの・・・。

中々、牛丼屋さんじゃ無いが、早い、上手い、安い・・・って三拍子揃えるってね。まぁそんな中でオーナメントは良く考えたと思うのね・・・自分なりに。ただイベントって言うのは、名前を売りに行くような、知って貰う為って言う事も含まれるとすると、認識としてオーナメントだけ

では、オーナメント屋さん止まりになっちゃうのね・・・実はレオパや金魚の玄関も作れるんだけれど・・・って言う事も知って貰わないと。ただ普通は作家さんにしても、生体の人でも、そこにあるものが店舗やアトリエに戻ると数が増えたり、違ったモチーフになったりするんだけれど

・・・結果的には大きくスタイルは変わらないと思うのだけれど、俺の場合、オーナメントのワークショップをやってて、建築もやれるんだけれど・・・ではかなり無理があるのね。それでも目地をしている間、待っていてくれている人が、ポートフォリオを見てくれて、こんな事も出来る

んだね・・・なんて知って頂けると、一歩前進なんて地味な活動だったりするのね。ただそれも本末転倒で、体験されて初めて成立するもので、何とか興味を引くものを持って行かないとならないのね・・・それが最初は名前の通りにアクアリウム・・・って言うし、びれっじさんがらみ。

そんな訳で金魚押ししていたんだけれど、今の会場内にはメダカが流行りで・・・所がモザイクのワークショップの下地となると、大きさとして金魚すくいの金魚よりも大きくなっちゃうのね・・・何度か作って見たものの・・・しかも、アクアと言っても流行りはハリネズミ・・・。

以前は、タツノオトシゴやチンアナゴやクリオネなんてのも人気あったのね。ただモチーフを変えた所でオーナメント屋さんの認識になってしまうし、そこは常に爪痕・・・を意識して、何か違ったものを・・・って毎度考えてはいるものの、中々難しいのね。

ただここまでオーナメントを引っ張ってしまったんで、そこは大きく変えるのも・・・と思うので、常にいくらかの新作は毎度作って行くのね。その通常の下地分の下絵・・・もう流石にレオパはやり尽した感じがあるんで、今回はデフォルメして見たのね。そんな訳で、2.3絵が描けたんで

コーナンへ・・・彫りに行って木を買って・・・また彫りに行く・・・みたいな事になるのね。それで通常下地は何とかメドが立つとして、後は爪痕になる部分の下地となるのだけれど・・・中々難しいのね・・・毎度。

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キウイとお母さんの相席教室

2019-11-12 06:59:43 | モザイク教室
今日はキウイとお母さんの相席教室。2人共にクリスマスツリーだったんだけれど・・・まずはお母さん。やり過ぎもここまで来ると、ため息モノなのね・・・何しろ目地幅。ほぼピッタリにくっつけた感じの仕上がりは、どれだけ大変か?はモザイク経験者なら一目瞭然なのね・・・。

ただ本人曰く、丁度良い感じの目地の幅を考えるのなら、ピッタリの方が気が楽って・・・まぁここまで切れるのだから、例えばバケツや星のように、ここにはこのパーツって形の場合、ここにピッタリの形を切りたい・・・って部分は色さえ決まれば切るだけって気分で切れる。

けれど、眼や鼻を入れた後の白のクラッシュ・・・って場合、色は白だから選ぶ楽しみは無いだろうし、そうなると後は、形の自由で入れる・・となるのだけれど、決まりの無い自由さが、どうすれば?と自由が不自由になる事があるのね。それは切る事が上手くなった悩みなのね。

これが体験の人なら上手く切れない分、何とか入れようとする事に必死になるから、何か入るパーツ無いかな?と拾って入れて見たり、何か切ったパーツの欠片が偶然入ったりして・・こんな感じに入れながら進めたりするのね。所がこれだけ切る事が上手くなると、最高のパーツを入れたい

と思うのね。所が最高のパーツをどんな形で入れれば良いのかな?・・・になると、決まりの無い自由さが、自分で考えないとならず、でも考えてもバケツや星のような正解バーツみたいな答えが出るとは限らず・・・そこでお母さんなりの着地が目地幅ピッタリ・・・になったんだろうね。

こうなると一定の幅を持つと考えるよりも、何しろピッタリにすれば、ここは入れる、ここは入れずに目地・・・みたいな判断をする必要は無く、何しろ入れるに専念出来る。つまり考えずに済む・・・この選択で何しろキチンと入れる事になったのね。つまり初心者なら何しろ入れる。

って言葉が、切る事に長けているお母さんは、キチンとを付け加え、何しろ(キチンと)入れるって、キチンとを加えた事で、グレードをアップさせているのね。当然それは時間が掛かるし、簡単な事じゃないんだけれど、気持ちが楽なんだろうね・・・本人は。まぁ何しろお見事なのね。

ただ、ただあえて1つ指摘する事があるのなら、パールで入れた2つの丸はいささか勿体無い感じはあるのね。パールは白では無いけれど、白っぽい事で、折角のピッタリ感を損ねる。若干、白に見えやすく、良く見ないと穴が開いたようにも見えてしまうのね。それをあえて言うかどうか?

と考えた時に、後3つ作るのだから、それは活かされる事なんで、指摘となったのね。それがキウイはとなると・・・


もはやぺきぺき作品では無くなっているのね・・・ほとんど1cmタイル。趣旨まで変わっているのね。まぁ確かにこんな細かいパーツだらけでは、狙った形に切れる人なら、そんな選択も十分にあるし、さっきのお母さんの考える・・・って話からすれば、、キウイは考えた上でやったのね。

ただ当然、これもまた考えながら・・・となれば、切る事が大変では無く、これをこうしてこの後どうしようかな?って考える事が大変なのね。しかもまた切る事が上手い・・・お母さんよりも厄介になる。お母さんの場合は、後はバックのクラッシュをピッタリ・・って着地となるが、

キウイの場合は、後は・・・の部分にまだ何か出来ないか?になり、そこを考えてしまうのね・・あっここにこれも作れるみたいな。つまり後はバック・・・では無く、もうやり尽したな・・・だからバックみたいなね。だから後は・・・の時間帯が中々来ないのね。狙ったパーツばかり

これでは時間が掛かるのね。こうやって2人がお互いに作れば、そりゃ切磋琢磨な方向になる。キウイがそれを見せれば、お母さんはその中のアイデアを私もやって見ようかな?・・・になる。しかも切れるから真似が出来る・・・そりゃ時間は掛かるけれど上手くなるのね。

みんな同じ下地であっても、切る技術を持ってして、アイデアの出し合い・・・しかも何個も。そりゃあれもこれも試せるのだから。ただこの2人だから良いけれど、こんなの体験と同席では、折角出来ても見劣りさせちゃうし、こんなの真似しようとしたら、何回通わないとならないか?

になったら、大変な事になっちゃうのね・・・。しかも出来るかどうか?判らないし・・・。正直、複数やってくれるって言われた時に、ある程度の事は予想したけれど、まさかここまでになるとはね・・・まぁビックリなのね。ただ1つであっても、おかみさんのようにこの2人と同じで

ありとあらゆるアイデアを屈指なんて事になれば、どんだけ時間を継ぎ込む気だぁ・・・になるし、当然ながら素晴らしい出来栄えになるのは当たり前だし、下地を作った側としては、ふんだんに楽しんで貰っていて何よりなのね。まぁハイグレードな小物なのね。



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