







朝は、寒い一日でした。山の半分より上は、雪が降っています。
どの山も半分から下は、ふつうの緑の山で、上は白色の山です。この模様は、おもしろいです。ということは、白い部分の高さから上は、雪が降っているということ。
日田に向かう家族の話では、大石峠は、上ることができない車が道の真ん中にいたるところに止まっていて、道路封鎖状態だったとか。
そんな中での仕事始めです。生徒たちは、寒さに負けず、今日から部活が始まったところがほとんどです。また3年生は、受験学習に来ている生徒たちもいました。
仕事に来た先生や電話に出たりすると、「明けましておめでとうございます。」という言葉で会話が始まります。また、職員室に入ってきた生徒たちにも、こちらから「明けましておめでとうございます。」と声をかけました。
お鏡餅が職員室にあったので、どうしたのかなと思っていると、校長先生が置いてくれていました。
「今年も学校でたくさんのいいことがありますように。」
一方では、3年生の先生が一生懸命に入学試験の手続きに頑張っていました。生徒たちには見えないところですが、一人ひとりの生徒たちのために、黙々と作業をしたり、連絡をとったりとまもなく始まる入試に向けた取り組みに真剣になっていました。
いろんなところに新年の雰囲気が漂っていました。今年は、始業式は、土日、成人の日が入っていて11日に行われます。いつもの年とは違ってちょっと長い冬休みとなります。寒くなって風邪をひいているという人の話も聞きます。体調を整えて、11日を迎えて欲しいと心から願っています。