







中学校1年生で、ものづくりが終わり、情報教育のパソコン利用の授業を行っています。今は、文書ソフトのマスターに取り組んでいます。
かつて授業をしていたときは、この授業で初めて、パソコンをさわるという生徒がほとんどでした。
ところが家庭にパソコンが普及したこと、小学校でもかなりの内容の授業を展開していること・・・このような要因から、パソコンに対してかなり詳しい生徒が増えています。
生徒の中には、自分より詳しい生徒もいます。
今、文書ソフトのマスターについての授業を行っています。ちょっと教えただけで、いろいろ工夫をしながら生徒たちは、ソフトを利用することができます。
2月14日に小学校6年生を対象に「中学校入学説明会」が開かれます。三光中学校校区の小学生が中学校にやってきます。そのときに学校紹介として、今、文書ソフトを使って、新聞を作成しています。新聞を作れた時点でいろんな機能をマスターしたことになります。だから、文書ソフトを覚えるときには、新聞を作ります。
でもいろんな子どもたちを見るときに、パソコンが各家庭にも普及している中、のめり込みすぎている生徒の話も聞きます。その結果、親も知らないところでパソコンで高額な買い物したり、出会い系の中で、事件に巻き込まれそうになったことも目にしたり、話に聞いたりすることも多くなっています。完全にパソコンに使われている生徒も急増しています。
これから先、さらに情報機器が発達する中で、「道具」としてパソコンを使うということを認識することが大切ですよね。またコミュニケーションの一番の手段は、キーボードではなく、言葉と言葉、フェイス トゥ フェイスだと思います。
そんなことも少しずつ教えながら、授業を展開していきたいと思っています。
心ある 人と人との つながりは
やっぱり笑顔で 言葉を交わす