かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

雪の降った中で

2011年01月07日 | Weblog
学校が始まっていないので、生活もなんだか平坦な毎日です。今日は、雪が降る朝でしたが、部活の生徒、受験勉強をする生徒が寒さにも負けずに登校してきていました



 雪がうっすらと積もった朝でした。しかし、寒さは格別なものがありました。


 今日は、冬季休業の最終日(と言っても明日から土日なのでもうちょっと休みがあります。)です。今日の雪は里雪で、山間部よりも山間部から街部にかけて雪が降っていました。山あいから来ている先生は、「今日、全然積もっていなかったよ。」とちょっと自慢げ? トンネルの向こうの雪景色を撮りました。


 朝、3年生の生徒が寒い中、学習室の鍵を取りに職員室にやってきました。


「冬休み、全部学校に来たんやね。」


と言うと、にっこり。自分が決めたことは、やり通す強さは、すごいことですよね。その生徒は、この休み、学習をするためにずっと学校に来ていました。塾に行かないといけないと意識が働くと思うのですが、学校は、自主的なものなので、休もうと思えば、いつでも休むことができます。そんな中で、続けるというのは、強い意志がないとできないと思います。



 3年生の先生も、学習室に行って指導をしています。みんなが一緒になって大きな山を乗り越えようとしています。
 


しばらくすると、何人かが職員室にやってきました。


「面接の練習をして下さい。」


と言うので、1時間くらいつきあいました。かなり練習もしているようです。



「なぜ、この学校、この学科を希望したのか。」「この学校でどんなことを学びたいのか。」という志望の動機の認識。「中学校時代、どんなことに頑張ってきたのか。」「部活を通して、どんなことを学んだのか。」というような中学校時代学んだことの認識。「今、あなたが関心を持っている社会の出来事、ニュースは何ですか。」というような社会的な知識。「あなたの趣味は何ですか。」「最近読んだ本の中で心に残っているものは何ですか。」というような個人の趣向に関する問題・・・などを出しました。
 



 まもなく3学期もスタートします。