







インフルエンザがただいま流行中。朝、学校についてしばらくしてから、電話がかかってきます。
「ちょっと、熱があるので、休ませて下さい。」
「インフルエンザと言われました。休みます。」
などと欠席の連絡が、このごろ増えてきました。
インフルエンザは、この時期は、やっかいです。というのは、受験期と重なるからです。
ちょうど、かったかくんの子どもが高校受験をするときに、インフルエンザにかかってしまいました。高熱の中、受験に向かいました。
そんなことってよくあります。学年を担当していたときも、第一希望の高校を受験する生徒が、受験の前から高熱が出ました。担任が心配して何度も家庭訪問をしました。生徒は、受験に向けてしっかりと勉強をしてきていました。でも、本人曰く、
「問題がよく読めなかった。」
というほど、具合が悪い中、受験をしました。
受験後もなかなか熱がひきませんでした。
今、2時間目の休み時間は、保健委員会が中心となって、換気の時間を設けています。音楽が鳴っている間、窓を開けるのですが、生徒も寒いので、窓を開けなければならないことは、わかっていても、なかなか行動に移せません。
嫌われながらも、「窓を開けて。」と言って回っています。
「先生、寒いよ~~。」生徒にとっては、ちょっとだけ悪魔なのかも知れません。
上の図を見ても分かるように、大分県の流行はすごい。この流行も早くおさまってほしいですね。