

今までは、気にならなかった台湾旅行の新聞広告のチラシなどを見るようになっています。嬉しいことがあります。今回の旅行、すべて、食べきれないほどの☆食事付き。
新聞のチラシを見るたびに旅行代金が今回の旅行の価格まで下がっているプランをまだ目にしていません。優越感。このプランを見つけてくれた先輩方に感謝。
で四日目です。
忠烈祠へ。辛亥革命から現在まで国家のために殉死した祭祀場です。ここでも衛兵の交代式が行われていました。ここではそとの石畳を歩いて行きます。興味があったのは、最後はどうなるのかということです。

最後隠れるときは、どんな表情なのだろうと思い、ついて行きました。部屋に入る前に「あ~~疲れた。」と言いながら入るのか、どんな表情で帰って行くのか見極めたく、しつこくあとを追いました。でも・・・。よくできています。
エンディングは柱の間から入っていき、見えなくなります。上の写真に4本柱があるでしょう。一番右の柱の側面の中に入って行きます。でも40分近く交代式をするのですから、
(想像域)「今日の客は変なおっさんがおおかったな。」「昨日から二日酔いじゃ。歩くのもつらいよ。」
なんて言っているのかなあ。あくまでもイメージ。
蒋介石が台湾から持ってきた収蔵品が置かれている故宮博物館。有名な翠玉白菜、肉形石を見ることができました。ガイドさんが要領よく博物館の中を回ってくれたので、ベストルートで巡ることができました。
翠玉白菜

肉形石

そして名残惜しくも空港へ。帰国の途へ。
台湾から福岡空港まで帰りは90分です。あっという間の空の旅でした。時差は1時間。気温は、15度くらい違います。一度行きかった台湾ツアーも終了。
思い出のツアーでした。最終回は、珍道の旅の珍の部分を紹介します。