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大分での研究会

2012年02月17日 | Weblog
年に一度の再会・・・昨日は、大分大学教育実践総合センターでの研究発表会でした。そのあとは、総会、同人会懇親会と続き、充実した時間を過ごしました。でも今日は、ちょっとお疲れ気味でした・・・



 この時期に毎年大分大学の教育実践総合センターの研究発表会があります。自分もかつて発表をさせていただきました。



 昨日は、その研究発表会に参加する予定でした。急遽用事が入ったので、発表会は参加することができませんでした。でも、そのあとの同人会の総会、懇親会に参加させてもらいました。 



 11年前に1年間、大分大学の教育実践総合センターに勤務させてもらいました。いろいろと学ばせてもらいました。そこで、またいろんな人との出会いもあり、現場に戻ったときに、大きなエネルギーとなりました。今でもセンターの方々との縁が続いています。本当に有意義な一年間でした。




 当時パソコンが学校に導入され始めた頃でした。情報機器について、当時のセンターの先生方から教えていただきました。自分自身、アナログ派で、通信やいろんな発送文章などもすべて手書きでした。



 ここに所属していたおかげでパソコン関係は、0から並になりました。ラッキーなことだったかも知れません。そうでなければ今でもパソコンは扱えてないかも知れません。




 また学校心理士の資格を研修を積む中で、取得することができました。そのことで、いろんな角度から子どもたちを見つめることができるようになったような気がします。




 いろんな専門家の人たちが、このセンターには、いるので、生徒指導で困ったときは、大学の先生方に気軽に聞くことができますし、そこから広がったネットワークの中での相談をさせてもらっています。




 また以前、三光中学校が文部科学省指定の道徳教育研究をしていたときに、センターの専任教授の方にお願いをして、スーパーバイザーになっていただきました。



 知識はもちろんですが、人と人との繋がりのなかでネットワークが広がりました。昨日も、心理学の研修会に参加をさせてもらえるようになりました。「読んだらいいよ。」という教育書などの紹介もしていただけました。



 一年に一度ですが、懐かしい話に花を咲かせることができます。またそこにいるだけで、いろんな情報を得ることができます。



 教育に関わらず、一つのことを続けてきたとき、わずかな期間でもちょっと、横道に入るのも大切なことなのかなと思います。違った角度の違った自分のスタイルを見つけたり、違ったネットワークができると痛切に感じます。


列車通勤をしていましたが、その時は、まだプラットホームからサティを見ることができました。懐かしい写真でしょう。