かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

学校だよりを配布しながら

2012年02月06日 | Weblog
午前中に三光地区の半分に、学校だよりと卒業式の案内を持っていきました。持って回っていると、いろんな出会いもあります



 いよいよ卒業式も近づいてきました。卒業式は、3月2日です。あと1か月もありません。特に2月は、29日しかないので、この1か月は、あっという間に過ぎていきそうです。


 
 今日は、卒業式の案内と学校だよりを持って地区を回りました。そんな季節です。また高校に送る卒業式の電報を作成しました。目には、見えないところで、卒業式への取り組みも少しずつ行われています。



 月に何度か学校だよりを配布するために地区を回ります。いろんなつながりを感じます。



 小学校勤務時代、同じ学校に勤めさせてもらった先生がいます。今、退職されて地区の中で役になっています。


「かったかちゃん、いつも持ってきてもらって悪いね。」


と声をかけてくれます。でも先生の家に行く時が、ちょうど回るのが中間点くらい。トイレ時間的なところがあって、



「先生、ちょっとトイレ貸して。」と何度かトイレに駆け込ませてもらうこともあります。前回配布するとき、あるお家に行きました。そこのおじいちゃんが出てきて、


「生徒たちが、通るのが危ないんじゃ。」



といろいろ話を聞きました。上の写真のところです。確かにそう思っていました。早速、いろんな機関にお願いしたり、見に行ってもらったりして、2、3年の間で改善できるようになりました。



 今日は、「まあ、あがんない。」とお茶を呼ばれたところがあります。地区の生徒のことや昔の学校のことなどを聞きました。知らないこともあったので、勉強になりました。



 明日はあと半周して、今回の学校だよりと卒業式の案内の配布が完了します。

高い目標を掲げて

2012年02月06日 | Weblog
勝負には、勝つこともあるし、負けることもあります。しかし、勝っても負けても勝負強さというものがあると思います。レベルの高い雰囲気を味わう機会を持つことができました



 1月の春の高校バレーで優勝した東九州龍谷高校の祝賀会に参加させていただく機会がもつことができました。
 

 この大会の準決勝。15点で勝負がつく最終セット。5対10と絶対絶命のピンチを迎えました。しかし、ここから、今日の選手たちの話では、自分たちがどのような考えて、どのような動きをしているかわからなくなるほどの緊迫感と「無我夢中」の気持ちで相手にぶつかっていきました。



 結果は、18対16での勝利。この勢いで決勝も3対0のストレート勝ちで、前人未到の春の高校バレー5連覇。



 この祝賀会での、監督、選手の言葉一つひとつに重みを感じました。選手たちの結束力が高いことも印象的でした。監督が選手一人ひとりを紹介しました。選手理解をしてこその快挙でもあると思います。



 野球の基本を教えていただいたかつて明豊高校を率いた大悟法監督。2004年、夏の甲子園県予選での明豊高校の準決勝戦。


 9回ツーアウト0対3。明豊高校のピンチ。監督も含め、誰もが負けを確信しました。自分もツーアウトになった時点で少しずつ片付けを始めました。相手投手も現在 横浜DeNAベイスターズの抑えのエース山口投手でした。


 それから、フォアボールを境に一気に逆転勝利。奇跡の勝利でした。



 勝負をする中で、 一つのミスも許されない状況の中での試合展開の勝利は、「最後は人間力」(今は亡き元明豊高校 大悟法監督)そして「チームも選手も劇的に進化する」(相原監督)。




 すでに東龍バレーは、メダルのことを忘れて、新チームを結成して、6連覇めざして次のステップに入っています。すがすがしい選手たちを目の当たりにして、エネルギーをもらうことができました。