かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

冠雪

2012年12月10日 | Weblog
暁の白さ眩しい山あいの
           紫染まる空のすじ雲





昨日は、山は雪景色でした。さらに今日も雪の話でまとめます。今日の朝、起きて外を見てみると、田畑や屋根に雪がうっすらと積もっていました。冬将軍の訪れです。秋はもう過ぎ去ってしまい、いつしか季節は冬へと変化しています。




朝、学校へ。まず、車のフロントガラスが凍り付いています。凍結解除の車のスイッチを入れて、しばらく・・・。氷が溶け始め、出発。ちょっと空が明るくなった田舎の雪の風景は、なんとなくきれいに感じました。



道路が凍結をしているところもあります。スピードも控えめに。特に橋のアスファルトは白くなっています。



ところどころで風景をカメラにおさめました。




街部に行くにつれて、雪模様が薄らいできます。家を出るときは、マイナス3度の世界でしたが、学校に着く前には、1度に上がっていました。そのくらい、今日の山間部の気温は低く、冠雪もありました。街部との気候の差を感じました。




街部から山間部に入ってくる車は、思いがけず凍結するところもあるので、要注意でした。
「先生の車は、雪があったね。」
と子どもたち。よく見ている。




最近は、雪がたくさん積もることはめったにありませんが、かつては、年に何度かありました。下毛郡時代には、学校が休校になることも年に1~2度ありました。休みにならなくても雪が積もった日には、休み時間などには、雪合戦をよくしていたことを懐かしく思い出します。 




西谷小学校や樋田小学校に勤務していたときに、魚屋さんから、トロ箱をもらってきて、そりを作りました。それで、近くの神社に持っていって、神社の坂から、滑って降りたりして、積雪の日を楽しみました。



世界的に温暖化になってきていることと、今の校区は、位置的に、暖かな気候であるので、そこまで積もることはほとんどありません。しかし、それでも現在の三光中学校の通学路が凍結することがあるので、今日の寒い体育館で行われた全校集会の中で、指導をしました。




四季折々の景色の中で、これから、冬の生活を綴っていくことになります。寒さの中でもあたたかな人と人との関わりができたらいいと思います。