
きっと君らの未来に生きる

先日行われた「講演会」「パネルディスカッション」の記事が昨日、新聞に掲載されていました。
勤務する学校では今までは、「講演会」などは数多くこなしてきました。今回は、「マナーアップ」のために、「ツーロックの徹底」の取り組みを大型スーパーで行ってきました。
講演では、そのことをふまえて、松田先生が話をして下さいました。

さらに少し、レベルアップと言うことで、講演を聴くだけでなく、体験に基づいて、生徒たちの思いを発信していくということに、チャレンジしました。多くの人たちの前で、自分の意見を整理して言うことは、とても難しいことですが、これからの時代、行動力、活動力とともに、周りの状況も考えながら、自身の考えを持ち、思いを伝える表現力はとてもたいせつな力であると思います。
ともすると、周りに流されてしまったりする傾向があります。昨日の会議の中でも出たのですが、ある学校では、3年生が、「高校への体験入学を仲がいい人と話し合って決める生徒が多い。自分だけで決めることができない傾向の生徒が多くなっている。」という話を聞きました。
進学は、人に左右されるのではなく自分の生き方を貫くための通過するところであると思います。

人と人とのコミュニケーション能力が今、求められる中、全教科に今年度より、言語活動が取り入れられています。