
脳裏をよぎる楽しさつらさ


12月になりました。早くも2012年が終わろうとしています。至る所でクリスマスのイルミネーションがきれいに光っています。クリスマスの雰囲気も出てきています。
今まで、学級通信や学年通信を通して、日々の生徒たちや自分の実践の歴史などを残してきました。何かに記しておくと、いろんな大切な思い出も消えてしまわないように思えるのです。
今は、可能な限り、「たいせつなもの」を感じることを意識しながら、A4 1枚の紙に一日の中でのできごと、思いなどを綴っています。それをブログに転載することもありますし、ただ残すだけのものもあります。
それでも続けていると、ものを見ることが、「ポジティブ的」に見ることができるような、そんな気がします。

今年から、始めたのですが、日々の「フォトダイアリー」も創っています。これは、毎日というわけにはいきませんが、何かあったとき、写真に収めています。今まで撮ってきた写真は、パソコンのフォルダーにまとめていますが、パソコンの中に入ったままで、何かの機会がないと、なかなか振り返ることはありません。
写真を編集して、プリントアウトし、ラミネータに入れて、バインダーに閉じています。時折、見ると、これも日々の足跡を振りかえることができます。今年一年、学校でいろんな思い出の行事がありました。
また私的には、母との最後の思い出の「神楽」鑑賞、母との別れ、懐かしいおじ、おばとの再会めくっていくとき、パソコン上とは違うアナログの世界の良さを見つめることができます。
できる限り、たどった足跡をなんらかの形で残しつつ、また新しい歴史に出会っていきたいです。