かったかくんのホームページ

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別れ

2013年01月20日 | Weblog
おばさんが手を振り見送るあの姿
          次の世代へつなげてくれた
              

おばさんの通夜、葬儀、初七日・・・すべて終わりました。



金曜日の早朝、突然のおばさんの訃報。通夜。土曜日は、葬儀、初七日が行われました。




母の時と同じです。予期もしない死に、「時」は、待つこともなく過ぎていきます。あっという間に、一つひとつの法要が終わって行きました。特に喪主を務めたいとこは、特にそれを感じたことでしょう。



わたしの家も姉た夫婦や子どもたちが帰ってきて、おばさんと最後の別れをしました。




法要などでたくさんの親戚の人たちに会いました。また姉たちも家に泊まってくれました。人の死は、死を通して、また供養を通して、ふだんそれぞれの生活で、なかなかゆっくり話をしたり、会えたりすることがない人たちの縁をつなげてくれ、さらに深めてくれるということを感じます。



おばさんにたくさんの人と会わせていただき、一緒に供養をさせていただきました。通夜、葬儀、初七日・・・これから49日法要、初盆供養などがあります。



おばさんは、旅立っていきました。今日、おばさんの家にお参りに行きました。しばらく話をして、帰りました。



かつておじさんやおばさんが健在のときは、車が見えなくなるまで、家のある坂の上から手を振って見送ってくれていました。今日は、もうおばさんの姿はありませんでしたが、いとこ家族たちが、いつまでも見送ってくれました。



坂の上の姿も変わりましたが、人を大切にするおじさん、おばさんの思いは受け継がれています。




昨日は、上の姉夫婦も帰っていきました。今日は下の姉たち夫婦も帰るので、駅まで見送りました。またいつもの生活に戻りますが、おばさんへの思いと感謝の気持ちは忘れずにいたいです。