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卒業生との再会

2013年01月29日 | Weblog
夕やけを背中に校舎の姿見て
          懐かしい思い脳裏を駆ける





 
インフルエンザが猛威を放っている中、最近、嬉しい卒業生との偶然の再会をすることがありました。



それぞれに頑張っていること、社会人として活躍している姿にうれしさを感じました。数年に月日の中で、しっかりと頼もしく成長し、しっかり生徒たちに追い越されている自分を感じます。




先日、近くの小学校で会議がありました。会議が終わり、学校に戻っていると、少し暗くなった校舎の玄関に若い人の影がありました。エレベータ工事の現場を眺めていました。
「何の用事だろう。」
と思い、近寄ってみると、卒業生のYくんでした。




「先生、お久しぶりです。」
大分の学校に進学しましたが、その後どのような進路をとったのかまでは、分かりませんでした。




学校を出てから、エレベータの会社に勤務しているということでした。勤務する中学校のエレベータを、Yくんの会社が受注したので、担当者を決めるときに、自ら立候補したと言います。



中学校時代から努力家のYくんでした。Yくんが学んだ母校の工事に携わり、母校にお返しできることにきっと喜びを感じているのでしょう。




またこの間、ぱったりとジャスコでSさんに会いました。Sさんは、中学校を卒業してから看護学科のある高校に進学をしました。正看の資格を取得し、関西の病院へ。数年働いていました。



そして、郷里に戻って来ました。




そのことがわかったので、Sさんに「三光タイムⅡ」のサポートをお願いしました。こころよく引き受けてくれて、来校してくれました。後輩たちと笑顔で関わってもらいました。またこれから、ふるさとの病院に勤務します。きっと、患者さんを優しさで包み込んでいくことでしょう。





土曜日の午後に学校心理士会が大分市で行われました。特別支援教育についての研修が行われました。参加者を見ていると、卒業生のTさんがいました。驚きました。




採用試験に合格し、小学校の先生をしています。大学院で心理学を学び、学校心理士の資格を取得しているということで学習をしています。小学校で頑張っている様子を少しだけ聞く時間を持つことができました。




「先生、来て下さいね。」とAさんが言うので、数日前、ボディケアに行きました。ボディケアを学んで頑張っています。体が軽くなりました。いろんな人たちと再会することができました。




このように次の世代の人たちが、前向きに歩いている姿がまぶしくて、何よりもうれしく感じられます。学生の時とは違って、いろんなドラマがあるだろうけれど壁を乗り越えながらも社会にしっかりと貢献していって欲しいと思います。