ありがとう生まれてからの優しさを
これからもずっと忘れずに生きる
「ねむたいからね。」
という正月の言葉が最後でした。
今日の早朝、おばさんが亡くなったといういとこからの電話。驚きました。
正月におばさんのところに行きました。ベッドで横になっていました。「来たよ。今年もよろしくお願いします。」と言うと、「かずたかちゃんかね。ねむたいね。」と言って、眠ってしまいました。
おばさんに会えたのは、この時が最後でした。
朝、急いで着替えて、駆けつけました。子どものいとこたちもおばさんの横に付き添っていました。おばさんの手を握ると、まだぬくもりがありました。
おばさんは、父の姉にあたります。父も家の近くに姉がいて何かと頼りにしていました。またおばさんも父ととても仲がよく、おばさんも頼りにしていました。そういった関係で、よく遊びに行っていましたし、子どもの頃から行ってから、心づかいをしてくれ、行くことを楽しみにしていました。
お見舞いに行ったときには、
「あなたのお父さんがいなくなって、寂しいよね。よく病院にも連れて行ってもらったり、よくしてもらった。」
会ったときには、このような言葉が口癖でした。
近くにいるまた同じきょうだいが亡くなるのは、どれほどの衝撃とつらさがあったことでしょう。
おばは、父の顔とそっくりです。おばを見ると、父の姿を思い出させます。父が亡くなり、そしてご主人であるおじが亡くなり、昨年、母が亡くなり・・・とおばの周りには、ずっと人生を共に過ごしてきた人が他界していきました。そういった思いで、せめておばさんには、うんと長生きをしてもらいたいと感じていました。
おばさんは、みんなを見送ったあと、最後に旅立ちました。
おばのお見舞いに行ったときに、
「部屋の前をたくさんの車が通るけれど、だれも寄ってはくれないね。」
と寂しく話していたのがすごく印象的でした。
しかし、おばさんがいた施設の方も「突然でしたね。」と涙ぐんでいました。どれほどおばさんが施設の人たちから大切にしてもらっていたかを感じる事ができます。
おばさんには、幼い頃から、ずっとかわいがってもらい心からの感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもずっと忘れずに生きる
「ねむたいからね。」
という正月の言葉が最後でした。
今日の早朝、おばさんが亡くなったといういとこからの電話。驚きました。
正月におばさんのところに行きました。ベッドで横になっていました。「来たよ。今年もよろしくお願いします。」と言うと、「かずたかちゃんかね。ねむたいね。」と言って、眠ってしまいました。
おばさんに会えたのは、この時が最後でした。
朝、急いで着替えて、駆けつけました。子どものいとこたちもおばさんの横に付き添っていました。おばさんの手を握ると、まだぬくもりがありました。
おばさんは、父の姉にあたります。父も家の近くに姉がいて何かと頼りにしていました。またおばさんも父ととても仲がよく、おばさんも頼りにしていました。そういった関係で、よく遊びに行っていましたし、子どもの頃から行ってから、心づかいをしてくれ、行くことを楽しみにしていました。
お見舞いに行ったときには、
「あなたのお父さんがいなくなって、寂しいよね。よく病院にも連れて行ってもらったり、よくしてもらった。」
会ったときには、このような言葉が口癖でした。
近くにいるまた同じきょうだいが亡くなるのは、どれほどの衝撃とつらさがあったことでしょう。
おばは、父の顔とそっくりです。おばを見ると、父の姿を思い出させます。父が亡くなり、そしてご主人であるおじが亡くなり、昨年、母が亡くなり・・・とおばの周りには、ずっと人生を共に過ごしてきた人が他界していきました。そういった思いで、せめておばさんには、うんと長生きをしてもらいたいと感じていました。
おばさんは、みんなを見送ったあと、最後に旅立ちました。
おばのお見舞いに行ったときに、
「部屋の前をたくさんの車が通るけれど、だれも寄ってはくれないね。」
と寂しく話していたのがすごく印象的でした。
しかし、おばさんがいた施設の方も「突然でしたね。」と涙ぐんでいました。どれほどおばさんが施設の人たちから大切にしてもらっていたかを感じる事ができます。
おばさんには、幼い頃から、ずっとかわいがってもらい心からの感謝の気持ちでいっぱいです。