
縦横無尽にコートを駆ける

生徒たちが頑張る姿を見るのは、勇気や元気をもらいます。今日は、中学生バスケットボール九州大会大分県予選が大分市の中学校で開催されました。県新人大会でベスト8に入ったチームと予選で勝ち抜いてきたチームで九州大会の出場権獲得に向けて競い合います。
今回は、インフルエンザの影響が心配されましたが、いい形で試合を迎えました。監督さんが所用で参加できなく、心配しましたが、ふだんの練習の成果と先生や保護者の方のサポートで生徒たちも真剣にそして集中してゲームに臨んでいました。仕事をしている監督さんは、きっと気が気でなかったことでしょう。応援席からも檄が飛びます。
午後からは、大分大学で学校心理士会があるので、午前中の試合だけしか応援ができませんでした。
序盤から勤務する中学校のペースで試合が展開されていきます。朝早く、学校から出発したのですが、その疲れもなく軽い動きです。

第1クォータより第2クォータと調子が出てきて、点差がついていきます。そして、スタメンだけでなくベンチ全員も試合に出て、活躍しました。
見事、初戦を勝利で突破しました。
次の試合は、見ることができなかったので、結果が分かれば、すぐに教えて欲しいということを頼みました。強豪のチームとの対戦です。

試合は、劣勢の中で、次第に盛り返して最後は、2点差で勝利したとのことです。強敵を接戦からを勝利に結びつけるということは、「いい試合だったけれど、負けた」ことより、チームの中に大きな自信とさらなる力をつけると経験から思っています。生徒たちの感激を想像することができます。
快進撃です。明日は、1勝すれば、九州大会への出場権です。是非、チーム一丸となって今のムードをもって勝ち取って欲しいと祈っています。