かったかくんのホームページ

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卒業式 「遥(みち)~それぞれの未来へ~」

2016年03月04日 | 大分県
昨日の朝、駐輪場にいると、いい雰囲気で仲良く兄弟で一緒に自転車で登校してきた生徒がいました。
「おっ、一緒だね。でももう一緒に自転車で登校するのは最後かも知れないね。」
と言うと、うなずいていました。

わが子の中学校時代を思い出します。記念写真を撮りました。



 
そして今日は、卒業式でした。卒業生も私自身もいろんな思いを胸に卒業式に参加しました。今年の卒業式のスローガンは、「遥(みち)~それぞれの未来へ~」でした。
 

在校生も卒業式の取り組み期間、本番に向けて一生懸命に練習そして飾り付けの準備などを進めてきました。
 

式場にいる一人ひとりの卒業生の顔を見ていると、その生徒のいろんな姿を思いだしてきました。緊張感のある頼もしい姿、思いをしっかりと伝えている姿・・・とても感動をしました。


心が揺り動かされ、胸が熱くなるものがありました。
 

証書を渡す瞬間は、誰にも邪魔されない一人ひとりの卒業生と向かい合える空間でした。



緊張・喜び・寂しさの気持ちが入り混じりながら、生徒との二人だけの空間で証書を渡す時、「おめでとう」の言葉を伝えました。思いを込めて、証書という巣立ちの切符を手渡しました。
 

生徒たちはみんないい表情をしていました。
 

多くの来賓や保護者の方が来校して下さり、生徒たちの学び舎からの巣立ちを見送ってくれました。
 

卒業式やクラスでの活動が終わってから、卒業生たちに先生方が呼ばれました。3年生の教室の前で、「感謝」のセレモニーがありました。先生方一人ひとりにメッセージの紙をいただきました。


こちらこそ、ありがとうございました。

思いがけない校舎での式でまたまた言葉にできないものがありました。
 

まだ2年生の生徒が教室に残っていました。最後に2年部の先生と2年生の教室に行って、卒業式をリードしてくれた2年生の生徒たちにお礼の言葉を伝えました。きっとまた3年生が築いた歴史を継承・発展をさせてくれることでしょう。
 

しかし、まだ、自分自身の気持ちの中で、今回の卒業式が終わっていません。思い描く卒業式が完結した時、卒業式の思いを伝えます。

リンクです。
中津市ホームページより

学校ホームページより

3年生のすべての教育活動が終わりました。あとは、県立高校の入試が行なわれます。全力をあげて応援をしていきたいと思います。