今日の朝は空から春の陽差しが降り注いでいました。気持ちのいい朝となりました。校庭を歩くと、桜の花がきれいに咲いていました。
25日に、正式に教職員の異動が発表になりました。今年は、異動がありませんでした。気持ち新たにまた来年度も母校でもある今の勤務場所で頑張りたいと思います。
しかし、離任されていく先生もいます。
今の職場ではいませんが、かつて同じ職業人として頑張ってきた先生が退職していきます。寂しくもある人事異動の発表でした。異動される先生が片付けをしている姿が別れの3月を象徴しています。
昨日は、第7回iichico グランシアタジュニアオーケストラの定期演奏会が「iichico グランシアタ」で行われました。会場は、たくさんの方でいっぱいとなっていました。
オーケストラをやってみたいという小学校3年生から20歳までの方たちが集まってiichico グランシアタジュニアオーケストラが結成をされています。
かつての教えた生徒のあやちゃんが最後の出演をします。この春音楽大学に進学をしていきます。これまでも何度か、この定期演奏会に参加させてもらいました。あれから何年経ったことでしょう。
月日の経つ早さを感じさせてくれます。
お家の方もスタッフとして活動をしていました。
1 連作交響詩「わが祖国」より 第2曲「モルダウ」
2 ピーターと狼 作品67
3 交響曲第5番 ハ短調 作品67「運命」
の3曲、演奏されました。
60人以上のオーケストラです。
ステージ場のあやちゃんの姿は、中学校の頃とはまたいちだんとたのもしくなっています。落ち着いたしぐさの中で、演奏する姿は経験してきた年月を物語っています。中学校からふるさとを離れ、技術、心を磨いてきました。
きっとわたしたちが想像する以上に厳しい練習、つらい時期があったことでしょう。それを粘り強く乗り越えて高校卒業の春を迎えました。
モルダウを、あらためてオーケストラの演奏で聴くと、響きの美しさを感じます。クラッシックの中で、馴染みのある素敵な曲です。激しい曲想の場面もありますが、モルダウの流れの清らかさと穏やかな風景がイメージされます。メロディの流れがアルファ波を出させ、非日常の心地よさを出させてくれます。うとうと。うとうと・・・。周りを見ると、聴衆のみなさん、しっかりと聴き入っています。ここは、聴かなくてはと、心で言い聞かせ・・・。
交響曲第5番 ハ短調 作品67「運命」を第1楽章から第4楽章まで聴く機会はあまりありません。「苦難を乗り越えて喜びを求める」というベートヴェンの生き方が曲となっています。優しさと強さが曲の中に入りまじっています。
下をクリックして聴いてみてください。夜のクラシックもいいですよ。
素敵な2時間の定期演奏会でした。心のリフレッシュできました。可能な限り、この定期演奏会に通い続けてきましたが、最後と思うと寂しさが募ります。
また次のステージでも力をつけて、自分自身の成長とともに、音楽を通して、たくさんの人たちの心を揺さぶる、感動を与える人になって欲しいと願っています。活躍を期待しています。これまでありがとうございました。またそう遠くない日のレベルを高めた演奏を聴きたいと思います。
25日に、正式に教職員の異動が発表になりました。今年は、異動がありませんでした。気持ち新たにまた来年度も母校でもある今の勤務場所で頑張りたいと思います。
しかし、離任されていく先生もいます。
今の職場ではいませんが、かつて同じ職業人として頑張ってきた先生が退職していきます。寂しくもある人事異動の発表でした。異動される先生が片付けをしている姿が別れの3月を象徴しています。
昨日は、第7回iichico グランシアタジュニアオーケストラの定期演奏会が「iichico グランシアタ」で行われました。会場は、たくさんの方でいっぱいとなっていました。
オーケストラをやってみたいという小学校3年生から20歳までの方たちが集まってiichico グランシアタジュニアオーケストラが結成をされています。
かつての教えた生徒のあやちゃんが最後の出演をします。この春音楽大学に進学をしていきます。これまでも何度か、この定期演奏会に参加させてもらいました。あれから何年経ったことでしょう。
月日の経つ早さを感じさせてくれます。
お家の方もスタッフとして活動をしていました。
1 連作交響詩「わが祖国」より 第2曲「モルダウ」
2 ピーターと狼 作品67
3 交響曲第5番 ハ短調 作品67「運命」
の3曲、演奏されました。
60人以上のオーケストラです。
ステージ場のあやちゃんの姿は、中学校の頃とはまたいちだんとたのもしくなっています。落ち着いたしぐさの中で、演奏する姿は経験してきた年月を物語っています。中学校からふるさとを離れ、技術、心を磨いてきました。
きっとわたしたちが想像する以上に厳しい練習、つらい時期があったことでしょう。それを粘り強く乗り越えて高校卒業の春を迎えました。
モルダウを、あらためてオーケストラの演奏で聴くと、響きの美しさを感じます。クラッシックの中で、馴染みのある素敵な曲です。激しい曲想の場面もありますが、モルダウの流れの清らかさと穏やかな風景がイメージされます。メロディの流れがアルファ波を出させ、非日常の心地よさを出させてくれます。うとうと。うとうと・・・。周りを見ると、聴衆のみなさん、しっかりと聴き入っています。ここは、聴かなくてはと、心で言い聞かせ・・・。
交響曲第5番 ハ短調 作品67「運命」を第1楽章から第4楽章まで聴く機会はあまりありません。「苦難を乗り越えて喜びを求める」というベートヴェンの生き方が曲となっています。優しさと強さが曲の中に入りまじっています。
下をクリックして聴いてみてください。夜のクラシックもいいですよ。
素敵な2時間の定期演奏会でした。心のリフレッシュできました。可能な限り、この定期演奏会に通い続けてきましたが、最後と思うと寂しさが募ります。
また次のステージでも力をつけて、自分自身の成長とともに、音楽を通して、たくさんの人たちの心を揺さぶる、感動を与える人になって欲しいと願っています。活躍を期待しています。これまでありがとうございました。またそう遠くない日のレベルを高めた演奏を聴きたいと思います。