かったかくんのホームページ

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「新学期~2017年度のスタート~」

2017年04月10日 | 大分県
『新学期 花びら散らす春の雨
      子らの心は晴れて明るく』


 
昨日の「桧原マツ」の様子が新聞に掲載されていました。みんないい笑顔です。


そんな中で、今日は、新年度の学校のスタート。新学期です。生徒がまだ登校してきていない教室は窓の向こうに見える桜が机に映ったりして、ほのかなピンク色です。



そんな中、生徒たちは、登校していきました。


桜の花もびっしょりと春の雨に濡れています。花びらから光って落ちるしずくもきれいです。



歩道橋など桜の木の下には、花びらがいっぱいです。絨毯みたいになっています。今日、午後から出張でした。出張先では、桜の木の下に車を止めていたので、車が花車になっていました。


おしゃれな「花びら車」です。
春の雨の日の朝もいろんなところで、趣があります。
 

学校周辺の桜の花も見事です。満開の中の新学期です。
 
学校では、生徒たちは前の学年の教室に入ってきました。
「今度、担任の先生は誰になるのかなあ。」
と言いつつも、緊張感?期待感?があります。


 
新任式、始業式と行いました。
「今は、桜の季節です。来年、再び桜を見る時に、どんな成長があるのでしょう。」
と、学校の教育目標などを伝えながら、話をしました。


この1年間に、心も体も大きな成長をして欲しいと願っています。
 

生徒指導担当の先生からも、
「昨年度の課題で残っているマイナスのものは、0にもどそう。0のものはプラスになるようにしていこう。」
と具体的な例を出しながら、話をしていきました。
重みがあります。


生徒会長も、
「5人の先生が転任していき、5人の先生方が来てくれました。5人も変われば、学校の雰囲気も変わります。また新しい気持ちで耶馬溪中学校を創っていきたい。」
という思いを伝えました。
原稿があるわけではありません。生徒会長の素直な思いがまた頼もしく感じました。
 

担任発表では、「よっしゃあ。」などと言う小さな声も聞こえてきました。さすが、中学生。小さな表現。いろんな心配りを?します。
「やぱぁ、〇〇先生っち思いよった。」
とあとからの生徒の言葉。


 学級開き、入学式の準備、授業、練習と続きました。1学期がスタートして間もないのですが、一日、しっかり密度の濃い時間を過ごしていきました。


「よっしゃあ。1学期がんばっていこうぜ。」