かったかくんのホームページ

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「妙見様湧水~マイナスイオンを浴びて~」

2017年04月30日 | 大分県
『ひんやりと水面に映る若緑
    水を手に取り 揺れる青空』

 

天気のいい一日でした。今日の最高気温が25度をゆうに超えていました。だんだんと春から夏へと季節は変わっていきます。

今日は、かつて勤務した五馬に用事があったので、昼から玖珠まわりで行きました。

五馬には、いろんな行き方があるのですが、今日はまた違った、初めての道に挑戦しました。


昨日、テレビで道の駅「慈恩の滝くす」が出ていました。そこからのぼって、五馬に挑戦。
かつて五馬に勤務したときに、一度行ってみたいと思っていたところがあります。「妙見様湧水」です。その横を通るコース予定?です。




2008年(平成20年)6月に環境省が選定した平成の名水百選に選ばれています。知り合いの方が、かつて、この湧水の近くの中学校に勤務していて
「ここん、水はいいで。行ってごらん。」
と言っていたからです。


「下園(しものその)妙見(みょうけん)様湧水について 2重 メサの万年山(はねやま)山麓から湧き、湧水場所で自由に汲むことができる。」
 


玖珠を通って、慈恩の滝の道の駅から一気に車で上に登っていきます。ここから五馬に挑戦です。まずは、「妙見様湧水」。ナビではよくわからない。スマホで調べて、どんどんと進みました。約6キロの道でした。



狭い道もあり、なんとなく・・・「妙見様湧水」の標識はありますが、ここでよいのだろうか・・・心細くなります。


地図を見ると、この近くの「山浦中学校」「春日小学校」があるのですが、インターネットを見ると、「休校」と書いています。今はどうなっているんだろう。小学校のところの狭い道を入って、ついに発見をしました。



わかりにくいところですが、きれいな水がどんどんと出ています。まろやかな味です。水を容器の中に入れていきました。


あっという間に、いっぱいになりました。ひっそりとした場所にありますが、それがまた趣があります。
 

そうそう、用事は、五馬だった。急いでここから日田の五馬に。道が狭い。日田杉の間を通る、杉道路。
 

すぐに五馬に出ました。大地のいろんな場所が懐かしく感じられました。せっかく来たのだから、中学校にもちょっと立ち寄りました。だれもいない校庭でしたが、思い出の地です。
 

午後からのちょっとした初夏満喫のドライブになりました。