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「生徒たちの姿に安心」

2017年05月08日 | 大分県
『事故もなく過ぎ去っていったこの休み
          生徒の笑顔に 安心の思い』 


 

ゴールデンウィークが終わりました。今日から学校の再開です。生徒たちが事故や事件に巻き込まれることなく登校してきたことにほっとします。新聞やニュースでは、いろんなことがおきていることが報道されています。


身近な事故では、5月5日の子どもの日。釣りをしていた子どもが流れ、ちょうどいあわせた医師が助けたというニュースが流れました。子どもの命は助かったことが何よりです。


同じゴールデンウィーク中の次の日。大分市の池で2人の青年がおぼれ、亡くなっています。身近な中に事故が続きました。私たちの身の周りに危険が潜んでいます。


いつ私たちのところに危険が襲ってくるかわかりません。
 


事件の中で、四国でおこった2件の殺人。ところが参考人として任意同行を求められていた人が遺書を残して自殺をしました。遺書には「わたしは、殺人をしていません。」と書かれていました。



事件が闇の中に入っていきました。真実は、わかりにくくなった、ということは、「違う犯人がいるかも知れない。」という恐怖が続いていくということです。
 

千葉の「りんちゃん殺人事件」もまだ真相がまだ明らかではありません。登校中の朝に誘拐されて遺体で発見。全容が解明されていません。
 

複雑な世相を語るような凶悪犯罪などが全国各地でおこっています。
 

事故や事件に巻き込まれた方の心中を察します。そんな中、せめて、このゴールデンウィーク中、勤務する学校の生徒たちが事故・事件に生徒たちが巻き込まれなかったことに安心感を覚えます。
 

学校では、休み直前まで家庭訪問が行われていました。そして休み。


明けて今日は、午後から教育研究協議会が行われました。市の子どもたちのために、研修を積みます。

市のすべての先生方が出席をしました。一方では、日々、いろんな行事がある状況の中で、すっと足元を揺らすことも多いです。

今日は、休みが明けて間もないこともあり、全校集会や学年集会などを開きました。生徒たちに十分放課後の指導をして、下校させました。
 


生徒たちには、
ルールやマナーを守るといった規範意識を高めていくこと、
危険回避の力をつけさせていくこと

など学習の力と同時に、家庭や地域と連携しながら、生徒たちに考えさせながら身に付けさせていくことも学校の大きな役割だと考えます。