かったかくんのホームページ

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「初夏の支援学校運動会」  

2017年05月27日 | 大分県
『声援が走る子どもの背中押す
     成長のメダル 初夏の感動 』 


 
いい天気です。青空が広がり、暑さも増していきました。

朝、起きてから、大分市の中学校での会議に行きました。中学校3年生の進路についての会議です。

駅の近くだったので、列車で行きました。学校・教育委員会・PTAの方が集まっての話でした。こちらは、管内の代表として行けばいいのですが、事務局になっている方々は年に数回、企画していくのも大変だと思います。


入試までまだまだ期間はありますが、生徒たちの進路決定に向けての取り組みが始まっています。総体予選などが終わると、生徒たちは、入試に向けての対策が本格的になります。

しっかりサポートしていきたいと思います。


会議が終わって外に出て、グランドを見ていると、野球部が練習試合をしていました。


ここの地区の学校も、きっと、市の総体予選が近づいていると思います。真っ黒に日焼けした生徒たちがグランドを駆け回っていました。
 

車窓からの麦畑の景色を楽しみながら、次は、午後からの支援学校の運動会に参加しました。応援合戦が始まるところでした。元気のいい声が響き渡っていました。青空の下での運動会。


まず、嬉しかったのは、かつての生徒の高校生のMさんがボランティアとして、運動会の運営に関わっていたことです。今日は、支援学校にやってきて、素敵な笑顔で、子どもたちとの関わりを深めています。


また準備係として、グランドを走り回っていました。


「今、高校で、ボランティアもしているし、生徒会の役員もしているんです。」


すごい。

高校生活が充実しているのが、表情から感じることができました。引率してきている先生も、「頑張っているんですよ。」という言葉。うれしい再会でした。
 

応援合戦は、子どもたちも先生も一生懸命に展開していきました。声もしっかり出して赤・白とそれぞれにとても工夫ある応援。動きもばっちりです。練習で培われたであろうチームワークある心を合わせた演出をしていました。感動でした。
 

最後のリレーでは、赤白白熱した戦い。ゴールするまでは勝敗がわからないレースとなりました。応援席から「がんばれっ。」という声援が子どもたちの背中を押しました。
 

かつての生徒のきょうだいたちや知り合いの方の子どもたちもグランドで奮闘している姿とたのもしく成長している姿を見ることができました。
Sくんに手を振ると、ガッツポーズ。張り切っていました。
 


春の運動会シーズンも明日でひと段落でしょうか。残りの学校は秋となります。また校長先生の子どもたちに向けた最後のあいさつも感動して、支援学校をあとにしました。

「元気」をもらったひとときでした。