かったかくんのホームページ

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「門司港で江戸時代にタイムスリップ」

2018年05月04日 | 大分県
ゴールデンウィークは、天気がよい代わりに昨日から風が強い。すごい。帽子を深くかぶっていても、それも吹き飛ばされそうになるような風の勢い。
 

ゴールデンウィークは、各地でいろんなイベントがあります。
気候もあったかくなって、心も軽くなります。
 

今日は、北九州市制55周年記念イベントで「第24回門司海峡フェスタ」が行われました。車を走らせると、門司港近辺に来ると、中に入るのに混雑をして、時間がかかりました。

明日、あさってより、ゆとりのある今日の方が、自分も含めて多くの人たちも動きがとりやすいのだと思います。
 

時間を作ってもらって、子どもたちとも現地で会いました。
 

歴史が好きな「かったか」くんは、甲冑武者行列を一回見てみたいと思っていました。それに間に合うように向かいました。一度でいいから、戦国時代の映画かドラマのエキストラに出ることが夢の「かったか」くんです。
 


門司港レトロ街は、たくさんの人やイベントで盛り上がっていました。バナナのたたき売り、大道芸、食べ物などのテント、演奏会・・・船溜まりの周りは、にぎわいを見せていました。中央広場で高校生の吹奏楽の演奏。門司の海峡に響き渡りました。


それが終わると同時に、風が吹き荒れる中、甲冑行列が入ってきました。

中には、武蔵坊弁慶にふんしている人も。門司港のレトロの雰囲気と武者行列の武士の時代とが混ざり合って、異空間にいるような感じがしました。


気持ちが上がる。源平合戦が行われた壇之浦が見える場所での行列。

歩いてきて、中央で、「えいえいおー。」と勝ちどきをあげます。
ますます、この行列に入ってみたい・・・。


えーっと、インターネットで調べると・・・。


「参加条件は、中学生以上(男女問わず)で、甲冑(大将鎧は10kg前後、一般鎧は2kg前後の重さ)を身に纏い、歩くことができる方。募集参加人数は、大将鎧2名(参加料金:3万円)、一般鎧20名(参加料金:5千円)

募集期間は、2018年3月1日(木)~3月31日(土)です。応募者数を超えた場合には厳正な抽選の上、選出されます。」



そうか、大将になるには至難の業です。ちょっと値段が高い。それでは、家来で・・・でもきっと抽選があるだろう・・・。



壇ノ浦の戦いが行われた海は、風で大荒れでしたが、まあ、何はともあれ、戦国時代に立ち寄った気持ちなり、異空間と非現実的な時間が楽しい時間となりました。