かったかくんのホームページ

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「これからの時代を生き抜く子どもたち」

2018年05月30日 | 大分県
今日、中津ロータリークラブで、「未来を創る子どもたちを育てる」というテーマで話をさせていただきました。

ほとんどの方が中津をリードする会社などを経営する方ばかりです。
その中にかつての生徒のT江さんなどもいました。若いのにすごい。
I東さんやM田さんなどかつてのお家の方もたくさん参加されていました。
 

今の学校の様子、教育の様子などを緊張感のある中で、伝えていきました。

会をお世話しているKさんのように、ばっちりなトークではありませんし、100分の1しかのパワーしかありません。しかし、これまで経験したことなどをもとに、今までの子どもたちの様子、これからの教育のことなどの話を軸としました。




人を育てるのは、学校も会社も共通なものがあると思います。またマネージメントの中でも同様です。何かを感じてもらえていたなら、うれしいです。

このような貴重な経験をさせていただき、感謝しています。

 


かつて、私たちが学生の頃と比べると、さらにこれからもいろんな変化があります。

 
その一部ですが、
〇社会の中では、
 
・少子化(わたしの母校の中学校では、わたしが中学生時代は、600人前後いました。今では、70人です。)&超過疎化&超高齢化社会となります。(ちなみに、再来年は、女性の2人に1人が50歳以上になるらしい。5~6年先は、3人に1人が65歳以上。さらに火葬場なども足りなくなるらしい。)
 
・国際交流が進んでいます。かつてのふるさとに外国人観光客などほとんどいませんでした。今は、毎日のようにたくさんの外国の方が見えられています。
 
・多彩な情報手段がある。インターネットを活用して、ショッピング、学習、研究、遊び、ゲーム、調べものなどができます。フェイス トゥ フェイスでなくても時間を過ごすことができます。



2045年問題では、コンピュータの能力が人類を超えると言われています。


また10年~20年の間で多くの仕事が自動化される、消滅されると予測されています。これから、職業にしても、学校、社会・家族の在り方にしても予測不能の時代に突入していきます。

 
〇自然環境では、
・温暖化
・予想を超えた災害
なども危惧されます。
 

子どもたちには、このような時代の変化の中でも柔軟にそして、ポジティブに対応して、積極的にアプローチできる、生き抜いていく力を身に付けて欲しいと願っています。

その取り組みを今日は、少しですが、紹介させてもらいました。新しい学習指導要領も適用されてきます。教育の在り方も変わっていきます。
 


みんなで「未来を創る・未来を託すたくましい子どもたち」を育てていきたいものです。