かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「教職員の野球チームの送別会」

2019年03月03日 | 大分県
教員になってから、教員の野球チームに入りました。そこで、たくさんの先輩方と知り合う機会を持ちました。


それから月日が経ちました。



野球を通して、先輩方、後輩の先生とまた教育の現場でつながることもできました。たくさんの思い出ができました。
 



「おはよう野球」がある時代、大会に参加をしていました。朝、早く起きて、試合に。そして、学校に戻って仕事です。
夏のある日、連れ合いが、陣痛が来て、早朝、病院に連れていきました。



「困ったな。今日はかったかちゃんしかピッチャーがいない。どげかならんかな。」
準決勝の日でした。病院の先生に聞くと、
「まだ、しばらくは大丈夫でしょう。」
それから球場に行きました。


接戦の末に決勝進出。チームも盛り上がりましたが・・・病院に戻ると、しっかり赤ちゃんが生まれていました。


先輩たちは、
「勝ったから、勝男でいいんじゃないか。」
とか
「俺がヒットを打ったから安太郎でいいやろ。」
など、自分オンリーの勝手なことを言っていました。
 



懐かしい思い出です。
 



夏のある大会では、中津市で最強のチームと互角の戦いです。


キャッチャーをしていました。
決勝戦に進出です。


先輩がピッチャーです。0対0の膠着した試合展開。A級のチームとたかが?教員チームの健闘ぶりです。


名勝負となりました。
最後1点取られて、敗れましたが、だれもが心に残る試合となっています。
 



また高松宮杯の中津市予選で優勝。県の大会に行きました。相手は津久見のチームです。


ピッチャーをしましたが、打たれてもレフトから好返球でバックホームアウトにしたり、好プレーの中で、大接戦を演じました。


2対1で敗れはしたものの、教員チーム球史に残る名勝負でした。
 



チームの今は、軟式野球の大会には、出ることはありませんが、年に一度の互助会ソフトボールに出て、親睦を図っています。
一緒に楽しんできた先輩方は退職していますが、昨日は、教員チームの送別会があり、「退職」をお祝いしてもらいました。
 



また球場外での思い出も、すごすぎるものがたくさんあります。
 



こうして継続しているスポーツの会などはだんだん消えていっていますが、「野球」を通して、今もなお、つながりあえていることはとても幸せなことであると思います。



楽しい思い出がいっぱいできています。
昨日は先輩方も何人か参加してくれていました。
 



歓談をしながら、楽しい時間を持つことできました。




無事に一つ終わらせることができ、ひと区切りつくことができました。



30数年、感慨深いものがあります。
 



長い間、ありがとうございました。