かったかくんのホームページ

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「ティータイムのしあわせ論議」

2019年03月12日 | 大分県
今日の山国川の景色の様子も載せながらのブログです。


今日、明日と県立高校の一次入試です。
朝は、
「生徒が全員、受験会場に入りました。」
と引率の先生から電話がかかってきました。



受験生全員が無事に受験会場に入ったことを確認出来たら、まずひとまず安心です。


学校では、1.2年生が学年末テストです。
生徒たちにとっては、乗り越えていかなければならない試練です。
 



夕方は、無事に終わったことの連絡もありました。



あとは、結果発表まで、神のみぞ知ることとなります。 
 



卒業式、受験・・・と学校では慌ただしく動きがあります。

それに加えて、年度末で煩雑な中で、退職の手続きなどすることがあります。


学校として正式な手続き以外でも、保険は?生協は?互助会は?・・・流れに任せていたものが多いので、今、勉強です。
今日も保険関係の方が夕方、来校して説明がありました。
「それ以上言うと、混乱してしまう。」
と今日のところは終わってもらいました。
 



そんな中ですが、おとといのできごとを、昨日の交通指導のときに、かくかくしかじかと職員のさかちゃんに話をしました。
「生きるのも日常、死ぬるのも日常ですね。」
おっと樹木希林さんのことばを即座に持ち出しました。




若かりし頃と違って、自分の健康が、周りの人の健康が、家族の健康が気になる頃だと言います。


「死」というものを垣間見ることが、だんだんと多くなり、そして、直面していくんですということを話していました。
 



いつもはたあいのない話をしているのですが、朝から哲学的な話となっています。
 



今日の朝、誰も来ていない学校で、いつもの「男3人お茶の会」をしていました。

たいがい90%以上は、つまらない話ですが、今日は、昨日の話を持ち出しました。


教頭せんせいのけんいちろうさんに、
「昨日、朝立っていて、かくかくしかじか言ったら、さかちゃんに哲学で応え返されたんですよ。」
と話をしました。
 


お茶をすすりながら、「しあわせ論議」をしました。
 

『どうすることもできないことも
押し寄せる
しあわせな出来事も
やってくる
それも生きているから
ありのままを受け入れよう
自分らしく
「今」「この瞬間」を』
(かったか)
 




今日は、家に帰ると、かつての生徒のかよちゃんから、贈り物が届いていました。

クレパスなどです。


かよちゃんは、ふるさとを離れて、映画や広告のメディア関係の仕事についています。
こちらが想像つかない仕事です。


電話でお礼を言いました。久しぶりに声を聞きました。



「なかなか帰れないから、届けました。先生は、色鉛筆を使っているでしょ。持っていないちょっと明るめのクレパスやパステルなどを贈りますね。」
 

感激しました。
ふと声に詰まりました。



「今」「この瞬間」を大切にしたいです。