卒業の3月となりました。
そして、あと1か月の自分自身の残りの生活。転機となる3月です。
今日、夕方、かつての生徒のたかしくんから電話がありました。
「今度、帰省するので、その時、家に遊びに行くよ。」
という言葉。会う時間も決めました。本当に久しぶりで嬉しい電話でした。
いいことがありました。
そんな中で、今日は高校の卒業式でした。午前中、午後と2つの高校の卒業式に参加させてもらいました。
それぞれに厳粛で心あたたまる式でした。
午前中は東九州龍谷高校の卒業式でした。211名の卒業生でした。
仏教の教えとその精神を教育の基本理念とした学校で、式も独特のものがあります。
厳かな雰囲気の中での卒業式です。生徒たちが、式次第の内容によっては、手を合わせる姿は、素晴らしいと思いました。
「感謝する心、命を大切にしながら、夢を実現させて下さい。夢は見るものではなく、叶えるものであって欲しいです。
強い意志を持ちながら、実現するために、今、何をしなければならないのか考えて、行動に移して欲しい。」という趣旨のうつのみや校長先生からの言葉でした。
卒業生たちは、真剣に言葉を受け入れていました。はせがわPTA会長さんの話も優しくそして、強さがあるものでした。
生徒たちとずっと見続けてきた思いを、生徒に伝えていました。
今の学校の生徒、前任校の生徒、知り合いの生徒・・・などたくさんの生徒たちの「卒業」という節目を見ることができ、嬉しく感じました。
卒業証書授与のとき、涙ながらの先生からの呼名もあり、先生と生徒の厚い信頼関係を感じることができました。
午後から校区にある中津南高校耶馬溪校の卒業式に向かいました。ここでもたくさんの感動の空気に包まれました。社会人として現場に出ていく生徒がほとんどです。そこで必要なビジネスマナーを体にしみこませています。
式では、指先に至るまで、生徒たちは、きりっとした表現をしていました。
NHKテレビ小説「まんぷく」の創業者の話も出しながらも、
「生きていく中では、時には、翼が折れることもあると思いますが、粘り強く、あきらめない強さを持って、突き進んでもらいたい。」
というはやし校長先生の言葉が印象的でした。
歩いていく中で、困難と対峙すること、考え方が違う人と出会うのが、常です。
その時の適応したふるまいが人を強くさせるような気がします。
勤務校の卒業生の生徒会長のゆうさくくんが、
「大分県そして、日本をリードする人材になって下さい。」
とメッセージを送りました。
その送辞を受けて卒業生のさやかさんが
「今の自分を見つめてみましょう。社会で生きていく上で変わらなくてはならないものは変える必要があります。そして、社会を創っていきます。」
というような趣旨の答辞がありました。
そのやりとりがただ形だけではなく、思いがしっかりと入っていて、聴いている誰もが感動をしたと思います。
今日は、県内のたくさんの高校生たちが「高校」という学び舎を巣立ち、羽を広げて、夢を描いて飛び立っていきました。
そして、あと1か月の自分自身の残りの生活。転機となる3月です。
今日、夕方、かつての生徒のたかしくんから電話がありました。
「今度、帰省するので、その時、家に遊びに行くよ。」
という言葉。会う時間も決めました。本当に久しぶりで嬉しい電話でした。
いいことがありました。
そんな中で、今日は高校の卒業式でした。午前中、午後と2つの高校の卒業式に参加させてもらいました。
それぞれに厳粛で心あたたまる式でした。
午前中は東九州龍谷高校の卒業式でした。211名の卒業生でした。
仏教の教えとその精神を教育の基本理念とした学校で、式も独特のものがあります。
厳かな雰囲気の中での卒業式です。生徒たちが、式次第の内容によっては、手を合わせる姿は、素晴らしいと思いました。
「感謝する心、命を大切にしながら、夢を実現させて下さい。夢は見るものではなく、叶えるものであって欲しいです。
強い意志を持ちながら、実現するために、今、何をしなければならないのか考えて、行動に移して欲しい。」という趣旨のうつのみや校長先生からの言葉でした。
卒業生たちは、真剣に言葉を受け入れていました。はせがわPTA会長さんの話も優しくそして、強さがあるものでした。
生徒たちとずっと見続けてきた思いを、生徒に伝えていました。
今の学校の生徒、前任校の生徒、知り合いの生徒・・・などたくさんの生徒たちの「卒業」という節目を見ることができ、嬉しく感じました。
卒業証書授与のとき、涙ながらの先生からの呼名もあり、先生と生徒の厚い信頼関係を感じることができました。
午後から校区にある中津南高校耶馬溪校の卒業式に向かいました。ここでもたくさんの感動の空気に包まれました。社会人として現場に出ていく生徒がほとんどです。そこで必要なビジネスマナーを体にしみこませています。
式では、指先に至るまで、生徒たちは、きりっとした表現をしていました。
NHKテレビ小説「まんぷく」の創業者の話も出しながらも、
「生きていく中では、時には、翼が折れることもあると思いますが、粘り強く、あきらめない強さを持って、突き進んでもらいたい。」
というはやし校長先生の言葉が印象的でした。
歩いていく中で、困難と対峙すること、考え方が違う人と出会うのが、常です。
その時の適応したふるまいが人を強くさせるような気がします。
勤務校の卒業生の生徒会長のゆうさくくんが、
「大分県そして、日本をリードする人材になって下さい。」
とメッセージを送りました。
その送辞を受けて卒業生のさやかさんが
「今の自分を見つめてみましょう。社会で生きていく上で変わらなくてはならないものは変える必要があります。そして、社会を創っていきます。」
というような趣旨の答辞がありました。
そのやりとりがただ形だけではなく、思いがしっかりと入っていて、聴いている誰もが感動をしたと思います。
今日は、県内のたくさんの高校生たちが「高校」という学び舎を巣立ち、羽を広げて、夢を描いて飛び立っていきました。