『春が来た 満開の春
根を大地に伸ばし 葉を空いっぱいに広げ
大きな花を咲かせました
たくさんの愛情を受けて
たくさんのエネルギーで成長を続け
今 春がきた
今までにない 一番美しい春を見ています』
(かったか)
昨日も書いたように、だんだんと年度が終わっていくのを感じます。
しかし、年度が終わっていく中で、たくさんの嬉しいことがあります。
今日は、県立高校の一次入試の合格発表日です。
受験先に合格書受領に行った3年部の先生から、合格書を確認してから、学校に電話がかかってきます。

「全員合格しました。」
「間違いなく全員の合格書があります。」
など嬉しい知らせが舞い込んできます。
職員室にいる先生にも笑顔が出ます。
連絡が最後の学校からも合格の知らせ。全員が県立一次入試合格。そして、3年生の全員の進路が決定しました。

これまで、3年部の先生方も、生徒にはわからない部分で、一生懸命に書類を作成したり、受験対応をしました。
3年生生徒も春。
お家の方も春。
そして、3年部の先生も春。これまですべての先生がサポートをしてきました。そこにも春。
満開の春となりました。

早速、合格者登校です。県立一次入試、県外高校に合格した生徒が、予定した時間に遅れることなく、満面の笑顔で生徒たちがやってきました。
お互いに抱き合っている生徒もいました。
ほのぼのとしたいい光景です。
合格書授与式をしました。

合格者一人ひとりに「おめでとう」の言葉をかけながら、証書を渡しました。最
後の合格証書渡しです。

先生方一人ひとりからもお祝いの言葉をかけました。

受験前には、地域の方から、合格(五角)鉛筆をいただきました。またメッセージもいただきました。地域の方のエールがたくさんありました。
お家の方も愛情をもって、一番のサポーターになりました。
先生方もあたたかく包んでいきました。
何より生徒たちが最大の努力をしました。
そして、勝ち取った「合格」です。

合格書授与が終わってから、職員室に来た生徒もいます。いろんな先生からお祝いの言葉をもらっていました。
手も握りしめながら話をしている先生もいました。
生徒は春の空気に包まれました。
先生たちも一安心した気持ちになりました。
3年生、お家の方、3年部の先生方、これまで、本当におつかれさまでした。
3年生には、たっぷりと春の美味しい空気を体に入れて欲しいです。
そして、それをエネルギーに次のステージでも飛躍をして下さい。
活躍を祈っています。