かったかくんのホームページ

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「こどもほーかご教室に行ったその時に・・・」

2019年09月11日 | 大分県
運動会始まり告げる結団式
   歓声あふれて心が躍る




今日は早めに家に帰って、畑の草刈りをしました。
そう。
栗の木下を整理しました。



栗の実もかなり落ちていました。
あまりにも草が高く伸びていたので、切るのもひと苦労でした。

この状態がこのようになりました~~☆






そんな中で、運動会の練習が始まり、あっという間に一日が終わっていきます。


しかし気温がぐんぐんと上がって行きます。
3時間目の外国語活動が終わって教室に子どもたちと戻ろうとしていると、ちょっと涼しく陰になっている通路にさかぐち教頭先生がいました。


時間をおいて、練習の判断をするために、気温や湿度を測ってくれています。
頬に涼しい風が吹いていると思いながらも、温度計を見ると、なんと37度を超えています。
すごい暑さです。



暑さ指数も最高レベルです。真夏の天気です。


子どもたちも、
「こんなに気温が上がっているんだね。」
とびっくり。


グランド上だったら、40度を超えていることでしょう。
今日の練習は室内になりました。
 




休み時間も子どもたちは外にも出れず、体育館は風通しがよくないので、教室での生活となります。
 



しっかりと子どもたちと休み時間のお付き合いとなります。
ボーっとしていると、いつの間にか、体も掲示板になります・・・。
 



1日が終わり、ほっとしたときに、ちょっとランチルームでの子どもほーかご教室をのぞきました。
たくさんの子どもたちが、地域の方と刺しゅうをしています。
「先生、見て。できたよ。」
とかわいい刺しゅうを持ってきます。
そのとき、「先生。」と地域の方からの声。
 


おっ。なんとひでくんのお母さんです。
 




初めて先生になった時に受け持ったひでくんのお母さんです。
当時は本当にお世話になりました。ひでくんは現在、関西で活躍をしています。
昨年の終わりにひでくんたち関西にいる人たちが大阪で、「退職祝い」をしてくれました。


夜遅くまで語り明かしました。
懐かしく再会をしました。
 


ひでくんのお母さんには、数年前、本当に偶然に「耶馬三城をせめろ」の三城のうち、登るには一番難攻不落の一ツ戸城の頂上でお会いしました。
6~7キロ歩いて、そこから急な坂を登っていきます。
いつまでも元気です。



教員になって1年目でしたが、子どもたちもお家の方もあたたかく接してくれました。
またその時の学校に戻って、勤務して、こういった形で再会できるのも嬉しいものがあります。
「先生、担任をしているのですね。」
あの時も4年生。
そしてリスタートの今も受け持ちは4年生。


不思議な縁です。



運動会前の慌ただしい時ですが、懐かしい時間をもつことができました。



一日を過ごしているといろんなドラマが展開されます。