かったかくんのホームページ

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「なわとびで気がとぶ」

2020年02月21日 | 大分県
ありったけの勇気を出して踏み切った
     笑顔のジャンプ 空の彼方へ


 
いよいよ明日から3連休です。
本当は、春らしい陽ざしも出てきている中で、楽しい休みになろうとするところですが、今回はちょっと違います。
 


コロナウィルス感染症の問題が広がっています。
そのために、各地でイベントなどが中止になっています。

事業所では、従業員が感染すると閉鎖しなければならない可能性もあるので、対応・対策が細やかに行われているということです。
教育現場でも今年の卒業式は中止という大学なども出てきています。
 



これからの広がり方によっては、追跡調査も今以上に難しくなり、社会の中で、想定外の取り組みも行われなければならない事態となる可能性もあります。
臨機応変に対応する力も必要となってくるのでしょう。


自分自身も2つの会議などが中止となっています。
 


そんな中で、今週は、全校「遊びの広場」が行われていました。
なわとびを使った集会です。


リズムなわとび、おおなわとびと1日交互に行われていました。
 


体育部の委員会の子どもたちや先生方が企画していました。
いざ開催場所の体育館へ。
今日は最終日で、リズムなわとびです。


「はい、かけあしとび。」
「はい、回転をして。」
「はい、二重とび」・・・。


音楽が流れてくる中、言葉も流れてきます。
 


息が切れます。
しかし、子どもたちは、元気いっぱいです。
違う。子どもたちの躍動感が違う。



「せんせい・・・若くないんだから。」
く、くそぅ。でも、し、しかたない。
 



参加すれば、体育部から印をもらえます。
5回もらった人は、認定証がもらえます。
いろんな工夫を凝らしながら、体力づくりを行なっています。
 



楽しい「遊びの広場」の一週間でした。
時には、こうしてみんなで遊ぶことの体験も今の子どもたちだからこそ、大切な取り組みなのだろうと思います。